昨日は三木市にある『防災公園』で全国社会人大会をみんなで観ました。来年にある兵庫国体の会場用に作られたこのグランドのこけら落としの大会でした(%ニコ男%) 入ってみてスタジアムの壮大なスケールに圧倒されながらも、こんなグランドでみんなは将来サッカーできるんだろうな〜と思いました(%笑う男%) みんなもはしゃいでスタンドを一周したり動き回ったりと落ち着かない状態でした(%笑う男%)

見学した試合は沖縄県代表の琉球FC対静岡県代表の静岡FCとの一戦でした。全国一を決める大会がこんな近場であるなんてすごい事だし、サッカーを続ける子供にとっては憧れるゲームだったと思う。メンバーを見ると、数年前まではプロだった人がたくさんいました。それだけのレベルだと言う事で、見る前から楽しみでした(%ニコ男%)

こちらの白の帽子をかぶっているのが市位監督です。役員として会場の準備を手伝いされていました。ボール拾いは吉川中の生徒、スタッフは北播のコーチが中心となってされていました。会場が北播なら運営も北播と言う事で、知っている顔ぶればかりでした。この大会はマッチコミッショナーと言ってゲームを作る重要な役割の方が10人近くもいて、1試合の為に1時間以上も抜け目がないか、やグランドの状態のチェックなど、選手が万全にできる環境を整えておられたそうです。そういった陰の努力も大きな大会では重要である事を改めて知りました(%ショック男%)

試合は1対1の白熱したゲームから延長戦でも決着が着かずに、PK戦での勝負となりました。どちらもよく練習しているのか、この緊張がピークに達する状態にも関わらず落ち着きがすごかった(%ショック男%) なかなか両チームともに外さない中、静岡のキーパーが1本しっかり止めて勝利しました。最後まで本当に白熱した見ごたえある内容でした。どちらの応援でもない自分等にとっては内容がつまったゲームに大満足でした(%ニコ男%)(%ニコ男%)

昨日は『全国大会』でした。みんながんばっている中でも選ばれた選手のみの大会が全国です。それを観れた喜びに加え、将来このピッチにたくさんの生徒を立たせたいと思う夢も広がりました。自分が芝生でやる夢よりも今は子供にさせてあげたい気持ちのほうが圧倒的に大きいです。最近のサッカーを取り巻く環境は恵まれていて、指導者もきちんと資格を持ち、芝生のグランドがあちこちにでき、小さな大会でも芝生で出来る時代です。今のファルコのみんなも必ずサッカーを続けていれば芝生でのプレーが出来ると思う。充実した環境がある以上はみんなが続ける気持ちを持つだけで今回のような全国大会に出るような子もいつか出ると思う。今回、他人事ではなく、自分の夢を描いて見れた子はいるかな??自分もここに立ちたいって思えた子はいるかな??その気持ち、『夢』を持つと言う力はすごく大きい。コーチのような田舎のサッカー少年でもがんばったら全国大会を経験できた。そんな夢を全員が持ってほしい!やるからには適当にはしないでほしい。みんながこんなすばらしいグランドでプレーする日を楽しみにしている。大きい大会、小さい大会、そんな事は関係ない。大会があれば呼んでほしい!がんばるプレーをしている子の試合は絶対に応援に駆けつける。そんな日が待ち遠しい。。今のコーチの夢です(%ニコ男%)(%ニコ男%)(%ニコ男%)