３年生が引退して昨日は１，２年生での練習、新たな出発でした。３年生がグランドにいないのは寂しい面もあるけれど、今はみんなを指導できて本当に良かったと思う。
人生って不思議なものでほんの少しのきっかけで運命的な出会いをする事がある。コーチはまさしくそれを経験した一人だ。市位監督との出会いでサッカーを始め、高校の監督との出会いでサッカーの奥深さを学び、みんなとの出会いで指導の責任や感動を学んだ。本当に少しでもズレていたら‥もう一年選手をがんばっていたらみんなとは出会えていないはず。そう考えたら素敵な出会いだと思う。八千代に帰ってくる時期が遅かったら、多可トレにコーチとしてやっていなかっただろうし、もちろんFALCOもなかったかもしれない。今は３年生を始め、１、２年生も自分の子供のようにかわいく思う。成長がうれしいし、一緒に笑ったり、しんどい事をがんばれるのが幸せに思える。先日、３年生からのコメントにFALCOでよかったと書いてくれてるのを見て、本当にこの出会いに感謝したいと思った。コーチを始めて、続けてよかったと思えた。がんばった人にはいい出会いがたくさん待っている、と高校の時の監督に卒業の時に言われたのが今でも頭に残っている。それが今のFALCOのみんなとの『出会い』であり、僕への『ご褒美』だと思う。みんなもこれからたくさんの人と出会い、愛し、愛される人間だと思う。一つの出会いが人生を変える事もきっとある。両親、先生、友達、チームメイト、監督‥全ての出会いに感謝し、全ての出会いを大事にしよう！！
