今日の練習は久しぶりの昼間の練習でした。朝からよく晴れて動くと汗が出るぐらい本当に気持ちのいい天気でした(%笑う男%)(%晴れ%)

今日の練習は今週やってきた個人技術や1対1のまとめみたいなもので8対8のゲームをしました。11人制よりもたくさんの1対1の機会があるのでそれを生かすように積極的な1対1をしようと最初に話をしました。アップから個人個人で気持ちを高め、ゲームに入ります(%ニコ男%)

二人組で基礎をしました。試合前の基礎は練習だけの日に比べて集中しやすいのもあり、今日は動きもなかったので精度自体は良かったと見ていて思いました(%笑う男%) ただ、まだミスした子にも『集中しよ』とかの声が掛けられていない(%怒る男%) 結局こういう小さな所を許してしまうから、小さいミスで失点すると思う。今、チームが変わらないといけないのはこうした小さな部分にこだわる事です。お互いに言い合えるように意識を上げよう!!

試合前にチームを発表し、そのチームで話をします。いつも言っているけどこの時間にお互いの気持ちをある程度ぶつけておかないとゲームではうまくいかないし、やろうとした事が出来ない。こういう攻めをしよう!とか守る時はどこで狙おう!とかしっかりチームの中の決め事をしないといけない。みんな同じ選手ではないし、個性があるのだからそれを生かせるようにしっかり話をしてもらいたいです。

ゲームになると予定通り、局面での1対1がとても多くなりました。でも、ここでまた大きな『差』がありました。やろうと気持ちを入れてやっている子と、自分さえミスしないように助かればいいみたいな責任の押し付けのパスやキックをしている子がハッキリします。1対1が多いだけにここの差は明らかに分かります。その中でも、自分が手抜きしてしまって『しまったなぁ』と思う子もいれば、『まぁいいか』の子もいる。こういう差が大きく力の差になっていくのが、手や気持ちを抜いている子ほど気付いていない(%怒る男%) でも、それに対してまた言える子が少ないのもチームの力がなかなか上がらない結果でもある。

狭いコートの中では、『攻める・守る』の繰り返しで、『休む』時間なんてない。今のチームの中で多いのは『僕はボールから遠いから近い子に任せよう』みたいな考えの子がほとんど。遠い場所にボールがあると言う事は、『自分が一番状況を見やすい』のだから、声で情報を与えてやる事をしてほしい→『フリーやで!』『前が空いてるで!』『逆が空いてるで!』など。声は戦術の中の一つ!!有効に利用しないともったいない。最初10分を2回ずつやった時には軽さが目立ったけど、後半の5分を2回した時は気持ちがよく入っていて、いいゲームになった(%ニコ男%) やはり個人が責任を果たす『努力』をしたら面白いゲームになる。100回やって100回成功するのは難しい。でも、100回成功させようと努力できるかどうか、だ。全員が最大限の努力をすればいいゲームが出来るチームです。プレーの波がない選手よりも気持ちに波のない選手を目指してほしいと思います(%笑う男%)