今日は、大会の片付けも終えるとすぐにその足で、小野の河合運動公園に市位代表と社会人の北播選抜の練習会に行きました。昼間にファルコと山道を走り、最後のゲームでは喉を潰し、体調は最悪の状態でしたが、子供に『もがけ・あがけ!』と言ってるだけに自分もグランドの中で言い訳をしたくないと、練習をがんばって100%でやりました(%ニコ男%)

片付けがあったので30分遅れてグランドに行ったのですが、選手はもう集まっていて、自分が着いたと同時にみんなでアップからやりました。ほとんどの選手が初対面だったので、市位代表の考えたコミュニケーションを取り入れたアップで、自分は積極的に名前で呼び、覚え、話をしながら溶け込むようにした(%ニコ男%) 自分のグループの顔と名前は10分で十分覚えたし、サッカーを一緒にやる基本を自分は自分の体で示した。当たり前だけど、お互いの名前や特徴を把握しないで一緒にサッカーは出来ないと思う。その事を自分でも考えながら出来るだけ多くの人としゃべるようにして一緒に会話をしました!!

アップをしてからはずっとゲームでした。自分は最初はチーム内でも年は上のほうだたので、若手を優先させてポジションを決めてやりました。でも、若手がコミュニケーションを取るのが下手で、あまり会話をしないからしたいプレーも引き出せないし、ボールも触れない・・・それを見ていると自分から要求もしない、意思表示しないのなら自分は自分でやりたいプレーをしっかりとやろう!と優先させていたポジションを本来の攻撃型に戻してやりました。選抜なんてそもそも遠慮した人間の負けです。能力があるから選抜に入る。それはみんな同じ。でも、その能力だって11人いて11個あるだけなのか?お互いが把握して11個の武器を持ったチームになるのか?では大きな差となる。優れた選手が集まるだけが強いチームになる条件ではない事をこうした場で考えさせられる。

自分は一切の手抜きもせずにやりきりました。アミーゴから多くいた若手の中には面白くない、と言う奴もいたようだった(意見を聞いた訳ではないが、表情にはそう出ていた)。。。でも、そんなのは自分からやろうとしていないからだし、自分から積極的にやっていない証拠。同じサッカーなら誰とやっても楽しくやれるはずなんだ!ましてや選抜レベルなんだから高いレベルのサッカーをやりたい人間が集まってくる中で面白くないと感じる事自体が間違っている。資格がないと思う(%怒る男%)

自分は選手としてやれる年齢も時間も、残りのほうが短い事も分かっている。だからこそ、よりシビアに全力になってやりたいと思える。みんなこれぐらいの年齢になれば分かる事かもしれないが、一生懸命やった後に後悔はないと思う。来週も練習会があって、本番に入るけど、もっと選抜らしくコミュニケーションを取っていいチームにしたいと思う。

身も心もクタクタになった一日でした(%ニコ男%)(%涙%)