個人の責任と個人のアイデア、考える力。 2月1日

今日も13人での練習となりましたが、練習のテーマは昨日と同じく、個人の責任でした。昨日はゆおコーチがメインでメニューも組んでやったのですが、今日は三木コーチにお任せをしてメニューを組んでもらいました。そして、最初に狙いを打ち合わせして、今日の練習を開始しました(%ニコ男%)

アップは昨日と同じく、ステップやドリブルなどの動きを入れたものです。その中でも動作を早く正確に、と言う事がやってほしい狙いではあるし、その中に自分の考えも入れてほしいと思っています。どういう場面での動きなのか?何を意識しているのか?そういうものが見ている人にも分かるぐらいの強い意識で取り組んでほしいと思う。

アップを終えると鬼ごっこでさらに敏捷性など、周りを見る事などをテーマに入れたメニューが入りました(%笑う男%) 鬼ごっこではもっと鬼ががんばってほしいと思った。サッカーの守備と同じで、交代するには守備では相手のボールを奪うしかないし、鬼ごっこでは誰かにタッチして交代するしかないのです。その方法しかない以上はそれをするまでが『個人の責任』なのだからそこまでこだわってやってほしい。いくら遊びの一環でも、やるべき事はきちんとやらないといけないと思う。

アップの後にドリブルをしました。4箇所でC級のリフレッシュでもやったメニューを三木コーチのアレンジを入れて、少し体力的にもきつくしてありました(%ニヤ男%) その中でも『発想・アイデア』がいかにあるのか?が大事な事で、そのアイデアに気付いたのは森本くんと翔太くんでした(%笑う男%) どうやったほうが早く行けるのか?そういう事への考える頭が大切な事であり、三木コーチの狙いでした。同じ事をやる中で同じ事をしないといけないなんて言ってないし、そんな何もかも人と同じ平均ではカラーも長所もなくなってしまう(%ショボ男%) みんなの中にある『個性』は『考え』も含めてだから大事にしていこう!!

この後は、三木コーチの考えた面白い練習で、1対1なんだけど、パスの出し手がいて、ゴールするルールは2つありました。その為に『何が出来るか?』だったのですが、その考える柔軟さがなかったのが残念でした(%ショボ男%) もっと守備の選手を疲れさせる方法もあったし、楽にゴールする方法を考えてほしかったんい、ギリギリ体を張って・・・みたいなゴールが多かった。それを意図にするのなら条件のない1対1をさせるってば(%ショボ男%) そういう所に気付いてほしい。このメニューにはどういう事が隠されているのか?何が出来るのか?など。

発想って大事だな〜って改めて思ったし、ない選手は本当に『足が止まっている』状態になる事もよく分かった。

全体最後のメニューは6対6で同じ番号の選手に基本的にはマークをして失点をしたら同じ番号の子の責任!とハッキリ言ってやりました。マークの付き方などを練習の途中にも確認したのですが、ここでは確実にマンツーマンなのに、簡単に離されている子がいた(%怒る男%) やはりコーチの話をきちんと聞いていない子だし、質問が多い子でもある。分からない事は聞けばいいんだけど、考える事をする前からやたらと聞く人間は自分のものにならないものだ。自分の頭の中で処理する力も絶対に必要だと思う。

マンツーマンだからがんばれる子とがんばらない子、その差は大きく出た。サボっている子のツケがチーム全体に回る。全員が集中してくれたら得点はそんなに入らないはずなのに・・・。甘い事をまずは自分で気付いているのか??って事だと思う。がんばってもどうしようもない足の速さで差が出るのは仕方がない。でも、1Mや2Mの距離なら足の速さではなく『頭の休みの差』だ(%怒る男%) そこで何度も何度もやられているんだ。責任を持てない子が11人の中にいたらそこが穴になるのは当然だ。戦術よりも、まずは個人!!しっかりとやらないといけない(%怒る男%)

最後は、ドリブルでのシャトルランをしました。大きなドリブルをしないように!という三木コーチの指示があっても大きな子はいた。『楽をしたい』と思う気持ちでしかない(%怒る男%) そういう一つ一つの甘さが試合では必ず出るんだし、遅くてもきちんとやろうとしないといけない。個人の責任という事で昨日は自分は、『ボールを持っていない子も出来る事はある』という事を、今日は三木コーチが『守備のマークの付き方』をテーマにしながらやったのですが、そのテーマが全く見えないゲームになってしまうのがみんな『意識の弱さ』だろう(%ショボ男%) 何をテーマにやっているゲームなのか?を考えるだけで内容は変わってくるのに。もっと失敗してもいいからテーマにこだわったミスとかチャレンジをするような『前向きな選手』になるようにがんばってほしいです!!

明日のゲームで1対1の責任で成果が見られる事を期待しています(%笑う男%)