切り替えの早さを持って! 今日の練習 4月4日

今日は久しぶりの昼間の練習でした(%笑う男%)(%晴れ%) いい天気にも恵まれたのもあって気温も上がり、普段は夜の練習が多いのでこうした昼間に慣れる事も大切かと思います(%笑う男%)

今日は三木コーチから預かっていたテーマは『切り替え』でした。その言葉を聞いても選手は攻撃から守備、守備から攻撃、までしか浮かばないのですが狙っているテーマはもっと深くて、切り替えた後どこを狙うのか?どう対応するのか?そういう部分までやっていけるように意識をしました(%笑う男%)

まずは全員でアップをしました。鬼ごっこでしっかりと体を動かしていくようにしました。最後に鬼はダッシュしたりと少し罰ゲームの負荷も上げながら1時間半しか出来ない練習の質を上げるようにしました。

切り替えのテーマの最初の一歩として『奪われたら奪い返す』という事で、1対1のキープをしました。ここでも、4回相手を変えて勝負をしたけど、最初の2回は目の前の相手と、次の2回は少しルールを変えて『目の前のボール以外をキープ』にしました。当然、自分の目の前以外のボールだから場所は移動となり、誰が狙っているボールかも分からないので人とかぶります。だから相手もランダムになるのに、そのルール変更ですでに頭が止まっていた子が数名(%怒る男%) 切り替えとは、そういうものです。臨機応変に、自分の中で理解する事。そういう力が必要だと思っています!(%ニヤ男%)

そこからは少し動きの負荷を上げながら頭を休めないように、と2対2対2をやりました。これはずっと動きと頭を切らさないようにしないといけないゲームで、誰が攻めるのか?今自分はどこへ移動なのか?奪ったら?取られたら?本当の試合と同じで、何をしないといけないのか?を判断する為のゲームでした。それでもAチームでも、まだまだ頭が休んでいる子が多く、奪った時点で安心したり『ホッ』と一息ついてしまっている子がいた(%ショボ男%) そのホッとした瞬間がサッカーでは一番危ないし、集中しないといけない場面であると言いました。5分間続けてからストレッチを入れ、4分間を5回やりました(%ニヤ男%) 

最後は、全員で一箇所を見るようにしました。すると見られる緊張感もあって止まっていた足は動くし、緊張感でいい声は出せるし・・・それが標準になるようにしていこう!という事も伝えました(%笑う男%)

最後はAチームは5対5、Bチームは4対4でのシュートゲームをしました。コートの縦の大きさはだいたい試合でのペナルティエリアぐらいの大きさだったのでチャンスがあったらすぐにシュートを狙うように言いました。また反対に守備はいつでも打たれるのでコースにしっかり入っていくように言いました。ここでも切り替えのテーマは健在で、奪ったらタッチラインをドリブル通過し、すぐに攻撃に入るようにしました。今日は全員、守備も攻撃をしてもらったけど、やはり普段守備をやっている選手のほうがこういうゲームでは思い切りが良くていいシュートを決めていました。反対に攻撃の選手は『確実なコース』が空かないとシュートしないようなシーンが多く、それでは怖さは半減するし、相手にとって『嫌な選手』であってほしいですね(%ニヤ男%)

このシュートゲームも切れ間なくどんどんやったので、短い時間でも結構疲れた様子でした(%ニヤ男%) でも、切り替えがテーマとしてやるならこうなるのは当然だと思っています。頭、体、声を使ってやる訳だからやっている子は疲れるのは当然。それでも、その切り替えや『何かをやっている選手』がチーム内で増えればそれだけピンチを防ぎ、チャンスを多くする事が出来るのです!そういう全員でか関わるサッカーをこれからも目指してがんばろう!!(%笑う男%)

最後は一人1本決めたら終わりのトラップシュートをやりました。いいイメージを持ったまま明日はまた多可高校とのゲームもあるのでしっかりとがんばりましょう!!(%笑う男%) 新1年生は明日からの短い時間の合宿も中身を濃くして、内容のある有意義な時間となるようにがんばりましょう!!(%笑う男%)