楽して得られる成果などないという事! 4月15日

今日の練習は火曜日なのでミーティングからのスタートでした。火曜日は一週間の始まり、週末は試合で終わりまた反省を生かしながら次の週末を迎える・・・それが練習の成果を生むサイクルだと思っているのですが・・・

『今日はどれぐらいのレポートが出てた?』と三木コーチに聞いても、

『5枚ぐらいやなぁ・・・』との返事。

土曜日には大会があり、練習試合も行い全員が試合をしているはずなのにレポートを出さないという始末。反省をしない選手が失敗を修正出来るはずがない(%怒る男%) 今まで見てきた選手の中でも、レポートを言わないと出さない選手は成長が完全に止まってしまうし、伸びない。反省をしない、確認しない、目標を持たないのは選手としては致命的だと言える。それがAチームの今の現状なのが何とも悲しいものだ。Bチームは本当に全員が書いているのに・・・。言われて書く事もおかしいし、そんな意識でやっているようでは先はしれている。コーチはそう思う。そういう事も含めてミーティングをし、今日の練習では気持ちの変化が出る子もいるかなぁ〜?と期待も込めて見たのですが・・・

最初のリフティングから落とす事に『あ。』という一言で全てを済ませる選手の多さ。気持ちの軽さ。がモロに出ていた(%怒る男%) そういう『気持ちの油断』によって前の試合は失点をし、台無しにした経験もしておきながら変化を出さない『いつものリフティング』にしてしまう甘さがあった。

競り合いでは競らない子がいるし、競っても適当だし、声はないし、気持ちの乗っている時だけ盛り上げろ!みたいな声が出るのが今のAチームの現状。だからレポートも気持ちが乗った時しか書かない、出さない。反省しようとしない。自分を見つめる努力をしない選手がチームの、個人の成長を止めてしまっている。

出来る、出来ないよりも努力をしようとしない事に納得がいかない。能力の差は絶対にある。だからこそ、努力でそれを埋めたりするものだし、出来る事だろうと思う。努力のない人間に成果はない。楽しても成果は生まれない。当然の事をAチームであるならば理解をしてほしいものです(%怒る男%)

その後でも、緊張感のある雰囲気ではなかったな(%ショボ男%) 隣でやっていてもいい時は出来るけど、悪い時は今日みたいに全体の覇気がない。誰かに頼ってやっているからだろう。自分から変える気持ちを持ってみんなが取り組まないといけないし、盛り上げる役目を得意とする子はやる日とやらない日を作ってはいけない(%怒る男%) 毎回当たり前のようにやってほしい!それが自分の持ち味でもあるんだから(%ニコ男%)

苦手な事で勝負するのは大変な事だ。でも、得意な事を出す為にもやっぱり何かの努力はいる訳で、それに各自で気付かないといけないと思っている。出来る事は100%やる!最低限、それはやってくれないと2次リーグへは行けないぞ!

今日のBチームは攻撃のファーストタッチと守備の体で奪う事を徹底してやりました(%笑う男%) 小学生の時とは意識を変えてほしいと伝え、中学生ではこういう意識でやってほしいという事も言いました。そう考えればトラップ一つから考えないと出来ないし、ましてや試合でいいプレーをしようと思えばまずはトラップから決まってくる。狙った場所に、狙ったようにトラップ出来る、もしくは狙った場所のイメージまではきちんと出来る選手になってほしいと思います(%笑う男%)

こう止めたからこうしよう!と止めてからの結果で次のプレーを決めるのではなく、こうしたいからこう止めよう!と止める前から判断出来るようになっていこう(%笑う男%)

最後やり続けているドリブルフィットです(%笑う男%) 妥協しない!というファルコの目的を表現する場となるのですが、まだまだ自分に負けてしまっている子のほうが多い(%ニヤ男%) もちろん気持ちを鍛える事も大変な努力がいるし、気持ちの成長には終わりはないと思う。それだけにどこまでも上を目指してやってほしいと思うし、本当にがんばっている人ほど、『まだまだがんばれる!』と思って常に上を目指すものだ。だから、しんどい時にしか気持ちを鍛える事は実際無理な話だし、楽な姿勢でがんばるイメージをしても気持ちを鍛える事は出来ないのです。妥協しない!という言葉の意味まで理解したはずのメンバーだから、後は自分の実行する力だけだ!!(%笑う男%) 自分に負けない!『やりきった!!』と毎回の練習で言えるようになろう(%笑う男%)