今日は朝から泉中学校で、北播フェスティバルの未消化分の試合をしました。今日の相手は三木FCさんと中町中でした(%笑う男%) 相手がどうこうではなく、今のファルコは試合の中でテーマや意識をしたプレーをどれだけやれるか?が大切だったので、そこを外から注目して見るようにしていたのですが・・・・
最初のアップから三木コーチはみんなの緩慢な態度には不満そうでした(%ショボ男%) もちろんコーチも同じです。パス回しではグリッドで枠を囲んでいるのに、平気でその外でプレーをしている。細かい部分だというかもしれないけど、そんなの一つにしたって枠があるって意識する事が必要だし、それが出来ていないのがみんなの現状だった。三木コーチからまた集合をかけられ注意を受けるも、みんなの気持ちは何か『やってやろう!』って姿勢は感じられなかったし、スタートは最悪でした(%怒る男%) その後はシュート練習で上がったのですが、そのシュートのプレーも、『パスなの?』『今のシュート?』『合わせる気あるの?』と言うようなプレーの連発(%痛い男%) 下を向いたり、曇った表情したり・・・みんなは何をしにグランドに来ているのか?またしても『時間を無駄』にしていました。。。

今日は、漢字検定で数名抜ける形だったのですが試合は十分出来る人数だったので、いるメンバーはきちんとやってもらえるかどうか?だけでした。最初は三木FCとのゲームだったのですが、やはり目立ったのは『小さなミス』でした(%ショボ男%) 近すぎるパス、狙われている場所へのパス、トラップミス・・・アップでやっていない部分がそのまま出た内容でした。。。何がしたいのか?サッカーしたいの?今日のAチーム、特に3年生からはそういう質問を問いかけたくなる態度でした。ミスして頭をかく、下を向く、その動作に『次につなげる何か』があるの???反省したような態度したから誉めてほしいの?違うだろ???みんなはどんな選択をするのも自由。プレーするのも自由。だけど、失敗という結果が起きたら『その後どうしたらいいのか?』を考えるのが必要なんじゃないの???落ち込むだけなんて小学生以下だよ。落ち込むのは技術がある人がする事で、失敗の回数のほうが多いみんなが落ち込むなんて逆にまだ早いって言いたい。それよりも次のプレーでチームの為に何かをしてもらいたい。

試合は、相手に先制を許しました。それも守備の軽さから(%怒る男%) 必死になっていれば十分防げる形だったのですが、必死になれない現状ではそれが当たり前の結果でしょうね(%ニヤ男%) その後、藤田くんが目を覚ましたかのようにサイドを駆け上がって行ったチャンスから得点も入り、チームも落ち着きを取り戻したんだけど、やられる前にまずは自分達から仕掛ける動きが欲しいな〜と思う。藤田くんにしても負けない武器があるんだから、最初にその武器で勝負を挑んでほしいし、チームでその武器を生かそうとしてくれたらいいな、って思う。中盤は展開の形がイマイチ出来ていなくて、それぞれの個性が出る回数が少ない。自分達で・・・って気持ちが薄い証拠だ。試合に勝っても中身の残らないような試合を繰り返しても無意味になる。もっと中身のある試合にする為にも、個々のこだわりが欲しいと思った。

その後、時間は短めになったのですがB戦を入れてもらいました。1年生が中心の中で終わった後にミーティングで言ったのですが、『チームのテーマを意識して』やっている子が半分ぐらいしかいない。自分の事だけをがんばっている子が半分。それでは成果が分かれてしまう(%痛い男%) 点を取る子がいつも同じなのは、点を取る子が自分の役割を『得点』と思い込んでしまっているから。。。そうではない!練習ではアプローチをやっている。徹底的にやっている!だからこそ、試合の中ではその動きをしないといけない。得点、攻撃は後からついてくるものであって、今はチームみんながそこにこだわりを持たないといけない。いつもレポートに書いている言葉が『うわべ』だけであるのがよく分かる子がいる。書いているだけ・・・だから試合でも意識しようとしない。反対にしっかりと自分と向き合って気持ちを書いている子は必ず試合の局面でもそのテーマを意識しようとしている!!それがミスになっても失点になっても、負けになっても今はいいんだ(%怒る男%) 今はそういうやられ方をして気付く事が大切。試合の中でも、アプローチをして相手に向かっていく練習をやっているのに、構えて待ってしまう・・・そんな事したら、練習の成果も見えないし失敗の意味さえなくなってしまう。みんなに出来る事は限られている。だからこそ、そこに目一杯意識をしてほしい!!そういうテーマを意識する事にAもBもない。せっかくの対戦相手がいるゲームの中で、もっときちんと意識するようになっていこう!!

そのB戦が終わってから中町中との試合でした(%笑う男%) このゲームではシンプルな事だけを徹底的にやってくる相手に対し、守備が凡ミスするとやられる怖さが常にある中でしたが、中盤はボールを動かせば前を向いてプレー出来る回数も多かったし、相手のラインは高かったし・・・その状況だけでも判断すれば相手の裏へ抜ける動き、裏へ出すボール、裏へ走ってくれ!って言う選手がいてもいいのに(%ショボ男%) そういうのがない。三木コーチから『考えてくれ!』というメッセージを込めた『相手のラインはどういう状態??』って試合の中で康次郎くんや翼くん、森本くんに何度も言ってるのに『首をかしげる』選手達・・・返事もないし、意見もない。だから、『僕はいつでもこのプレー』というおかしな『頑固』になってしまっている。柔軟さが全くないんだ(%痛い男%) 相手のラインが高いかどうかなんて考える以前に『見る』だけで分かる話。それが見えてても考えが思いつかないのであれば中盤の選手としては厳しいとなってくる。
試合はPKを得て、そのゴールしか決まらず勝利したものの中身はやはり厳しい。言われたままのサッカーなんて楽しさはない。でも、考えないでやっているサッカーには限界が早い。みんなには生涯サッカーをやってほしい願いがある。だからこそ、今だけのサッカーをしてほしくない。いろんな角度からサッカーを見れるように、もっといろんな事を考えてほしい。目の前の勝利の為だけにサッカーをしないでほしい。それをしないといけない時は嫌でもいつか必ずあるんだから・・・。今はそういう時期ではない事を理解しよう!サッカーを楽しもう!楽しむ努力をしよう!!
今日も一日疲れた・・・なんて終わり方やめよう!サッカーはやっぱり面白いって、そう思える選手になろう!好きなんだったら出来るはず(%ニコ男%) もっともっと仲間との時間を大切にしてみんなでサッカーを楽しめるチームにしよう!!
