昨日は多可トレセンの活動日でした。5年生は自然学校だったそうで活動が休みだったので見れなかったのは残念でしたが・・・(%痛い男%) 5年生担当の宮内コーチとはまた練習についていろいろ話もしたいと思っていたので(%ニコ男%) また次回も顔を出したいと思っています。今年からなるべく多可トレセンにも顔を出したいと思います(%ニコ男%) スクールでも多くの子が参加してくれているし、どんどん縦の顔をつなぐようにしたいと思う。加西スクールをしてからなのでどうしても遅れてしまうけれど、みんなの練習態度、スクールとは違った表情など、また指導者の声掛け、関わりも見れば見るだけ自分のプラスのものがあるので、どんどん吸収していこうと思います(%笑う男%)
昨日は4,6年生の活動になりましたが、どちらの学年も担当コーチのパワーによって子供も生き生きとがんばっていました(%笑う男%)(%星%) どちらの学年もトレセンは『個人』をテーマにやっています!個人技術の習得を目的とした練習がたくさんありました(%笑う男%)
こちらは一光コーチ率いる6年生です(%笑う男%)

4,6年生のどちらにも共通した声掛けだったのは、
フェイントをかけよう!工夫をしよう!
という声が多くありました。ドリブルが多く入るメニューの中で、子供が自身の発想を持って相手を抜く技術を習得させようとしているようでした(%笑う男%) ただし、発想だけでは相手を抜く事は出来ないので、当然相手を見るという事も大事になってきます。フェイントがどんなにすごくても相手を、周りの状況を見ずにやってしまっても効果はないので、そういう部分を注意させるように、4年生の河崎コーチは1対1ではなく、前を見る為の1対2を。特に4年生はパスをしないで個人を徹底させている時期なので自分で状況を打開する練習がメインでした(%ニコ男%) 6年生はグループでのパス、勝負、状況の中での仕掛けがされていて、それぞれのコーチの意図、チームとしてやるべき事が見えてきました(%ニコ男%)

こちらは4年生です(%笑う男%) 体は小さいですが、勝負へのこだわりはしっかりと持っていました(%ニコ男%) ドリブルで抜く技術はもちろんですが、守備の選手も手抜きする事なく体を寄せて奪うようにしよう!と河崎コーチは指導されていました。真剣な1対1の勝負など、ボールの扱い方は本当に上手だし日頃からの指導がうまくいっている証拠なんだと少年団のコーチやトレセンスタッフの指導力に感心いたしました(%笑う男%)(%星%)
トレセンという場所が『より高いレベルを求めて』という場所でもあります(%笑う男%) 多可トレセンはサッカーが好きであれば誰でも入れるけれど、やはり個人が上を目指す気持ちを持っていないといけない場所です。チームとしての活動は少年団のように出来ないし、月に2,3回の練習になるのでチームでどうこうはなかなか出来ない。でも、一人一人の考え、技術がついていけば自然とチームとしての方向性も決まってくると思うし、トレセン特有の楽しみは自分も経験しているので分かっているつもりです(%笑う男%) 違う地域から集まったサッカー仲間と一緒に勝利を目指してがんばるという経験はこの年代においてとても重要だと思います。自分の地域内ではうまくても一歩踏み出した世界を知らないと自分自身も伸びないですしね(%ニヤ男%) そういう一歩踏み出す勇気も含めてトレセンに参加しているメンバーは価値が大きいと思います(%ニコ男%)

自分は中学生をメインに指導しているけど、違う年代に関わる事で多くを得る事がある。スポーツには成長の段階があり、必要な年代に必要な技術や能力をつける事が大事な事は情報としてたくさん得る事が出来るようにはなった。でも、実際はそういう考えを理解してくださる方もいれば批判的な方もいる。それは人間だから仕方のない事でもある(%ニコ男%)(%涙%) ただ、指導者として信念を曲げずにまっすぐな気持ちでやっていくしかないと思う。いろんな情報を得ても最後は自分の信念が大切だと思う。それは子供自身も同じで、多くの情報を仲間やテレビ、雑誌、指導者から得ると思うけど、結局は自分という人間がどれほどサッカーが好きで、どれだけうまくなりたいとか思えるか?だと思う。そういうのを素直に出せずにやらない事を環境のせいにしたり人のせいにする子もたくさんいる・・・でも、それは間違っている。うまくなりたい気持ちは自分次第だし、そこに芯があれば周りは関係ないと思う(%笑う男%) トレセンという場でいつもと違う表情でサッカーをやる子もいると思う(全部の表情は知らないので確信ではないですが)。いろんな場でいろんな角度からサッカーに関わる事は自分の世界を広げる上でも大切な事(%ニコ男%)
中学生の下の段階でこうして一生懸命指導をしてくださっている少年団の各指導者やトレセンのスタッフの方々には感謝を忘れないように、自分はその先の年代をしっかりと指導していきたいと思います(%笑う男%)(%星%)
