今日は八千代スクールがありました。今日も一日いい天気だったので気持ち良く出来ました(%笑う男%)(%音符2%) 今回も6年生は祭りの練習でほとんど来てなかったし、北小学校の6年生は委員会が長引いたようで、今日は参加が遅れてだったので最初は4,5年生での活動になりました。
いつものようにワンバウンドでリフティングをやってもらいました。いつもやっている事は数回やると出来るようになりますが、出来るようになれば精度、速さにもこだわってほしいと思うし、だんだん時間を短くしながらやっていこうと思っています。同じメニューでも時間の制限を変えるだけで焦ってミスしたり、精度が落ちたりと変わってしまう中でも、きちんと精度も含めてあげていけるようにしたいです(%笑う男%)
みんなボールを『待っている状態』から『迎えに行く状態』へと変わってきているし、前向きな姿勢はよく出てきたと思います(%笑う男%)(%音符2%)

前に進むリフティングを終える頃に北小学校6年生3人が来て合流してくれました(%笑う男%) 遅れてでも参加をしてくれる意欲とか気持ちは素直にうれしいものです(%笑う男%)(%王冠%) こういう生徒がいてくれる事に自分は感謝しないといけないと思います(%ニコ男%)
今日もフリーのリフティングの前に5箇所の部分リフティングをやってもらいました。今日は八千代のコーチもされていて、草別 祐太くんのお父さんでもある草別コーチが見学に来られました(%笑う男%) そしてリフティング中に少し話もさせてもらっていたのですが、八千代の子、多可の子は昔からどうしてもヘディングが苦手な子が多い、という話もしました。インサイドは非常にうまくなったんだけど、アウトサイドは『嫌いだからしない』という感覚になってしまっている子がスクールを見ていても多い(%痛い男%) いろんな場所で狙って触れるというのはやはりいい選手への一歩となるし、出来ないからこそがんばって練習する姿勢になってほしいと思う。
今日はフリーのリフティングでの記録更新者は・・・
・最近、メキメキとうまくなっていて、リフティング中にもいい笑顔を見せてくれるようになった(それだけ楽しくなってきたのでしょう(%笑う男%))4年生の市位 亮典くんが、16回→26回に一気にアップ!!(%笑う男%)(%音符2%) 成果がグングン出ています(%雪だるま%)
・インステップが中心なのですが、つま先のほうでチョンチョンと触る独特のリフティングをする5年生の宮内 太誠くんも310回→524回に一気にアップしました(%笑う男%)(%音符2%)
・最初のワンバウンドのリフティングの時に、『4年生ががんばってるから焦るわ〜』(%ショック男%) と4年生の成長を認めながらも自分もがんばっていた下多 隆次くんも112回→159回にアップ!!自分もがんばっている成果をしっかりと残しました(%笑う男%)(%王冠%)

その後は少しドリブルをしました。ドリブルもいろんな方法があって、いろんなドリブルがあります。止まってキープするのもドリブル。コーンを並べてジグザグするのもドリブル。相手との1対1などで抜くのもドリブル・・・いろんな局面が試合ではあるし、その中で大事な要素、共通点としては『自分の思うようにボールを扱う』という事だと思います。スクールなので、楽しむ要素も入れたいと思っているので、今日やったドリブルは止まっている人の前でしっかりとボールを止めてからジャンケンをして、どんどん勝ち数を増やしていくゲームをしました。本当はドリブルがうまいとかそういう技術に目を向けると、どれだけ多く進めるか?などになってくるのですが、スクールではやり方次第で、誰もがチャンピョンになれるようなルールにしたいと考えているので、今日もジャンケンに負けたらダメだし、運も味方につけた子が勝利するようにしました(%笑う男%) それでも、楽しみながらも多くの勝負をしてもらおうと思っていたし、早く動けば止まるには技術がいるし、そうなるように急がせたりしてドリブルを無意識に練習するような設定を狙ってやりました(%笑う男%)

同じようなルールで今度は股抜きの数を競いました。そして、その次は相手のいる中でドリブルをするというルールに設定を変えて奪い合いをしました。ここでも特徴はそれぞれに出ているし、うまく逃げれる子は当然うまくスペースを見つけているという証拠でもあるし、相手が来てもうまくキープする子もいます。時間制にして最後にボールを持っている子が勝ちというルールの中でやりました。
ボールを奪い合う・・・要するに『勝負』なんで、勝負へのこだわりが雰囲気を悪くする事もあるという事が今日は出ました(%ショボ男%) 負けたくないから・・・その気持ちがプレーを荒くする事もあります。わざとではなくてもきついプレーになる事もあります。でも、一生懸命やっていればお互いがんばれるんだと思うけど、そこに『文句・暴言』が入ってくるとみんなが面白くなくなってしまう。
今日は最後のゲームの前には一旦集合させてそういう話をしました。『どんな時に面白くないって思う??』と質問。4人に答えてもらったけど『文句言われた時』『暴言を言われた時』『嫌な事を言われた時』という答えでした。結局、言葉は人を傷つける凶器にもなると思う。みんなが楽しみたいのに、先週は最高の雰囲気でゲームが出来たからみんなが面白かった。それはみんなが前向きな気持ちだったし、文句とか暴言もなかった。でも、今日は勝負にこだわった気持ちもあっての事だろうけど、そういう言動が入ってしまった事で、雰囲気は良くなかった。だから最後のゲーム前に少し修正をして最後は楽しんでもらいたいと思って切り替えてゲームをやるようにしました。

今日もキーパーで参加をしたコーチだったのですが、今日も河崎くんのシュートは面白いように決められるし、そんな河崎くんのアシストから隆次くんのヘディングシュートまで決められるなど、散々でした(%痛い男%)(%ショボ男%) それでも、勝敗よりもみんながコーチの話を理解し、一生懸命やってくれた事が非常にうれしかった(%笑う男%)
今日は5,6年生対4年生プラスコーチでやったのですが、最後は4年生チームが逆転して勝利もした。最初は負けていたし、最後は5,6年生が負けた結果だったけど、文句はなかったし、だからみんなが最後は笑顔だった(%笑う男%)
やっぱり雰囲気はみんなで作るもの。サッカーもみんなでやるもの!それを本当に感じたスクールだった。まだまだいっぱい考えさせられる部分があるコーチはやりがいがとてもある。課題はどこまでいっても出てくるだろうけど、子供が本当にがんばれるような生徒になるように自分もがんばっていきたいと思います(%笑う男%)
