今日は加西スクールでした。日が暮れるのも早くなってきたのですが、スポーツをするには本当にいい季節です(%笑う男%)(%音符1%) 今日も元気にがんばりました!!
毎回スクールの前には自分は『そのスクールに合ったテーマ』を考えてから行きます。スクール全体では楽しくというテーマはあるのですが、それだけで一年間通すのではなく、スクールという雰囲気に慣れてくるとステップアップさせようと思っています。今回は、加西スクールには『自分の目標と勝負する』事をテーマにしました(%ニヤ男%) 人と比較するのではなく自分との勝負をしてもらおうと思っていました!
そのテーマで練習を行い、今日も最初はリフティングからスタートしました(%笑う男%)

みんな自分の近くにボールを置いて触れるようになってきました。今日も練習前には岡田 尊芳くん(4年生)が、最高記録を出した報告もしてくれました(%笑う男%) また大西 朔栄くん(5年生)も同じように記録更新の話をしてくれたし、みんなの成果は確実に出てきています(%笑う男%) 特に変化として見えてきているのは『ボールのほうへ体を持っていけるようになった』事です。最初にも言ったボールとの距離が近くなったのは、ボールを近くで蹴れるようになったのではなく、自分がボールに寄っていけるようになったのです!!それは大きな進歩だし、その成果によって記録も上がってきていると思います(%笑う男%)
今日は前に進むリフティングの時に各自の記録の場所にマーカーを置いて明確な目標を持たせるようにしました。その効果もあったのか、漠然とがんばるのではなく自分の目標へ向かってがんばってくれたので、
・大西 朔栄くん(5年生)が、22m→34mに(%笑う男%)(%音符2%)
・藤本 天巴くん(5年生)が、19m→22mに(%笑う男%)(%音符2%)
・岡田 圭吾くん(4年生)が、7m→8mに(%笑う男%)(%音符2%)
・繁田 青くん(4年生)が、13m→20mに(%笑う男%)(%音符2%)
と8名参加のうち半分が記録更新!!(%笑う男%) 残りの4人も、自己記録と同じかほとんど同じだったし、みんなががんばった成果がきちんと残りました(%笑う男%)(%王冠%)

黙々とがんばるようになってきたのですが、うまくいかないとどうしても気持ちも抜けてしまうのが子供でもあります。だけど、今日はリフティングの前にもきちんと話をして『出来ないのは構わない。でも、一生懸命やらないと一生記録なんて増えない。出来ないとやらないは違う』という事を説明しました。その後のリフティングも3分間のフリーではいつも最後のほうはダラダラしてしまうのですが、今回は非常に集中をしてがんばってくれていました(%笑う男%)(%音符2%)
そして、その雰囲気の中で確実な手応えを感じていた自分なのですが、やはり記録にも反映されていました(%笑う男%)
・大西 朔栄くんは加西スクール初の3桁記録となる105回を出し、前回までの60回を大幅に抜きました(%笑う男%)(%星%)
・藤本 天巴くんも非常に高い集中力を見せ、43回だった自己記録の倍となる86回に更新!!よくがんばりました(%笑う男%)(%星%) こちらも3桁は目の前ですね(%笑う男%)
・先週から参加をしてくれている大谷 啄也くん(5年生)も、ボールをしっかりと追いかける姿勢が出てきたし、4回だった初回から5回に更新し、これからも楽しみになってきました(%笑う男%)(%星%) サッカーはこのスクールでしかやっていないようなので、ますますここでのがんばりは大切になってくると思うし、コーチもがんばりたいと思う!

その後に、またみんなを一旦集めて話をしました。『みんなで決める責任とがんばる責任』という事を話し、メニューは『自分達で決めた目標の距離に置いたコーンを当てる』事をしました。最初は5mから始めて誰かが当てたら50cmずつ伸ばしていくものです。8人全員が外したらダッシュをしないといけないというプレッシャーも与えました(%ニヤ男%) 何もプレッシャーなどがない状態なら好き勝手な記録を言えばいいし、ミスも平気になってしまうので、『責任』というテーマだったし、今回はみんなで相談して『16m』の距離まで当てるように目標設定しました。
早速スタートしました。最初は近いし簡単に当てていたのですが、10m付近からミスが目立ち、なかなか当たらない事が多くなりました(%痛い男%) そして、ダッシュも6回やる形となりましたが、やはりコーチの狙い通り、最初はある程度ふざけていたみんなが、ダッシュを回数やってくると『もうちょっと右から蹴ったほうがいいで』とかお互いにアドバイスまでやるようになった(%ニコ男%) これは予想以上の成果だったのです。コーチとしては罰が嫌になって、みんなで言葉もなくなって集中するかな〜?と思っていたのですが、お互いにアドバイスするようになったのはいい意味で意外でした(%笑う男%) そこから雰囲気はまた良くなり、ふざけた子もいなくなると記録も伸び、見事時間内に目標の16mをクリアしました(%笑う男%)(%音符2%) みんなでがんばる意味、喜びが少し分かったかな?と思います(%ニコ男%)

今日は多くの時間を責任とか集中とかで子供にしたら精神的に疲れたと思うし、最後はゲームはフリーで楽しくやってもらうようにしました(%笑う男%) ここでは各自がボールをいっぱい触り、思い切ってプレーも出来ていたし、楽しい雰囲気で終わる事が出来ました(%笑う男%)(%音符2%) やはりサッカーの基本はゲームになるし、ゲームが楽しくなる為に必要な技術をうまくつけていきたいと思います(%笑う男%)
スクールにはいろいろなカラーがあって、全部を同じ指導は出来ません。それでも各地区の持っている特長はうまく残していきたいと思う。ただ、サッカーという共通の種目をやっているという点ではがんばる事やみんなで協力したり喜んだりする良さはどこでも出してほしいと思う。スクールがいろんなカラーなのでコーチも勉強になる。みんな同じでみんな兵隊さんのように規律良くやるだけでは面白くなくなってしまうだろうし・・・。いい笑顔という表現をコーチはするんだけど、『ヘラヘラ』ではない子供らしい、いい笑顔を多く作れるようにこれからもがんばりたいと思います(%笑う男%)
