今日は三木の防災公園で、練習試合と北播フェスティバルをやりました。試合の日程は相手が少し連絡が行き届いていなかったようで、急遽変更になりましたが、予定通りに２試合を行いました。
今日の試合のテーマは木曜日から毎日言ってきたけど、『個人の責任とチームが勝つ為には何をしないといけないかを考える』事でした。言葉では長いけど、本気になれば当たり前のように分かる事なので何人がそこに気づいてくれるか？を見るようにしました。アップでは全体の声は出ていても頭は休んでいるような感じだったし、元気さがなかった・・・。自分達で雰囲気を作る方法はもう分かっていると思うのですが・・・・(%ショボ男%)
それでも、怪我をして出れない良太くん、喬靖くんはこうしてチームの為に率先して行動出来ていたのは良かったと思うし、何をすればいいかを良太くんは特に考えて動けていたと思います(%笑う男%)
今日は最初の試合が本来はフェスティバルの滝野中とでしたが、相手が時間を間違えていたのもあって、急遽志染FCとの練習試合を行いました。せっかくのいいグランドなのでたくさん試合をしたかったし、順番が違っても特に影響もなかったので・・。
試合の開始からの声はやはり出す子しか出していないし、肝心な声というものがやはり出ていなかった(%痛い男%) 人の返事とか、盛り上げよう！とかそういう声は試合の中ではそんなに必要ない。それよりももっとパスをもらう時とか、いいプレーに対してとか、要求とか、会話とか・・・声の使い方を理解してほしい。いくらアップで元気な声を出しても試合ではハッキリ言って無意味ですからね(%ショボ男%)
各自がバタバタしてしまったのは全体の動き出しが遅く、顔出しが遅かったせいもあり、パスが回せず、また個人が持っては取られる最悪の展開でした(%ショボ男%)
やらなきゃいけない場面はたくさんある。でも、その時にがんばれていないつけが失点やピンチという形になって返ってくる・・。それなのにそこで気づかないから繰り返す(%ショボ男%) 個人の責任というやらないといけない時にやっていないレベルではまともな試合なんて出来るはずがない(%怒る男%) いつまでたっても自分から声を出さないとか、体を張らないとか、がんばって走らないとか、結局個人の『甘え』がチーム全体の足を引っ張っている事がしっかりと出ていた(%ショボ男%) 周りもそこに対して言えないという事は全員で足の引っ張り合いをしている状態だし、チームが一皮むけるにはみんなが本気になるしかないんだ！！
この試合は森本くんの個人技のみの得点で２−１で勝ったものの、中身は最悪だったしそれで勝ったという結果に何か満足しているみんなの気持ちの低さが全てだったと思う(%怒る男%)
そのまま２試合目をやり、北播フェスティバルとして滝野中としました。疲れているという言い訳よりも、みんなでやろうとする意識が低い事が問題だった。チャンスもピンチも『個人』でやるからチームとして何も残らない。コーチが試合前にテーマにしていたのは、試合に勝つ為には個人の責任だけでは勝てないし、それを破って攻撃に人数を掛けたりカバーをしたりしないといけない事を分かってほしかった。なのに、それ以前とも言える個人ががんばり所で簡単なミスとか軽いプレーをしている時点で、またそれに対して注意も出来ない時点で、それ以上の事を望めるレベルでもない事が分かった。そうなれば、個人ががんばる！！それしかないのです(%怒る男%)
２試合目は１−２で敗戦となり、終わった後には生活面からダラけた様子が目立ってきている事も含めて真剣に考えてほしいと言いました。今日は特別ルールで３チームの総当りの結果で上位２チームが決勝みたいにするというルールだったので、滝野中と志染FCとの結果もあって、決勝としてもう一度滝野中とする事になりました。みんなにとっては再度がんばるチャンスをもらえたという事でした(%笑う男%)
みんなの気持ちだけを信じて黙って見ていた最後の試合だったのですが、ここでようやくがんばるプレーが出てきた。中盤の体を張った守備、丁寧なパス、走りきる動き・・・当たり前にやらないといけない事がやっと言われて言われて、落ち込んでから出せた。そんなレベルに今はいると言う事。言われないと変われない現状を一体誰が変えられるのか？？本人がやらないといけないという事がよく分かったと思うし、甘えている自分とチームの事も分かったと思う。サッカーというスポーツに対してもっと本気に、必死になってもらいたい。今日の甘さは明日、みんなが体で理解してもらえるようにしたい。
どういう意味なのか？チームでがんばる意味も含めて明日気付いてもらえるようにコーチもしっかりと指導していきたいと思う。最後の試合に出せた各自のがんばりを当たり前に出せるようにしていこう！！
