各自のしっかりとした声を・・・ファルコ練習!!11月11日

今日は火曜日なのでミーティングからのスタートでした。今日はうまくみんなに声を掛けたタイミングだったので、微妙ながら見事なカメラ目線の撮影に成功しました(%ニヤ男%)

今週のミーティングを前に、昨日はコーチミーティングをしました。その中で、きちんとこれからどうやって行こうか?今週はどうやろうか?という話は事前にしていました。コーチ内の意識をまずは統一しておく事から子供への声掛けも統一性が出てくるので、大事にしていきたいです。そして、決めたテーマはやはり、『声』に関してです。選手末には、八千代の有田コーチにも相談しました。有田コーチは中学校の時は攻撃の選手だったのに、作陽高校に行ってからは守備の選手として活躍されていたので、どうして守備に必要な声を出せるようになったのか?というヒントをもらえないかと思って相談もしていました。そこでいろいろとヒントというか経験を語ってもらえた事で、自分の指導にもアイデアとしてもらえました。ベースを使わせてもらった上で、現場での選手を見ながら自分なりのアレンジをしていきたいと思いました。仲間としゃべる事を最大のテーマとしてやるようにしました(%笑う男%)

アップからの声は10月のテーマです。そこでも変化は出てきました!!ずっと言ってる『オリジナル』の声を各自で出せているように思えます。特に1年生の拓斗くん、萌くんあたりの声がそういう意味では目立っていましたね(%笑う男%)

ブラジル体操ではみんなの声が、動きが一つになる事が大きな意味を持ちます。まだ細かく見ていると私語をしている子もいるし、動きが適当の子もいます(%ショボ男%) でも、それが自分の、自分達のチームの現状だからコーチとして言うのはやめようと思っています。それを正そうと思えない意識なら結局何をやってもダメだし、チーム内にそういう子がいる雰囲気を許している時点で上には行けない事も自分達で気付くまでは何も言わないようにしようと思う。結局、自分達が痛い目に遭ってからのほうが気付く経験って多いですし、それも若い間は成長の糧になると思うので(%ニヤ男%)

アップは一通り、いつも通りにやっていきます。ただ、同じやっていく事も精度やこだわりを各自が持てるようにさせていきたいと思う。まだまだコーチに言われたら・・・なのでその意識を改善させようと思う。やるのは選手、気付くのも選手、であってほしい(%ニヤ男%) 流れはコーチが、中身は選手が、という練習にしたいと出来たら理想なのでやっていけたらいいなと思う(%笑う男%)(%星%)

パス回しでは、今まではパスコースを作る動きをメインにしていたけど今は、攻撃の選手が3人目の動きをする事を要求しています。やはり足の速さだけで勝負するのがサッカーではない。サッカーは頭の動き、判断の早さによっても大きく結果は変わってくるので、足が速い選手が少ないうちのチームでは考えるスピードを上げていけるようにしたいです(%笑う男%)(%星%)

今日はメインの練習をここにしました。有田コーチに聞いたメニューをまずはやってもらいました。あれこれとコーチが言うのではなく、分かる範囲でお互いにしゃべる事からやってもらったのです(%笑う男%) 合ってる、間違っている??そんな不安でしゃべれない子は多い。だから一つ一つ注意してしまうと子供の中に自信がなくなって余計にしゃべれなくなる(%ショボ男%) 特に初めてやる練習はみんなで作れたら次からはもっと良くなると分かったので、最初になった今日はとにかく今中コーチにもお願いをして、見ているコーチが気付く事はあってもメモをする程度にして言わないようにしました。指導者同士は理解しながら子供がどこまで気付いてやれるか?を期待するようにしました(%笑う男%) 見ていると、やっぱり子供だって考えようと努力をしているし、声もとく出ていた。2年生の数名からは本当によく出ていたと思うし、1年生も自分自分の思いを声に出して言えるようになっていたので、効果はあったと思います(%笑う男%)(%音符2%)

しばらくやってからは少し応用という形で、ドリブルで攻めてくる相手に対しての対応もやってもらいました(%ニコ男%) 初日にしたらまずまずの出来というか、声というテーマに絞った成果としては良かったと思います(%笑う男%)

最後は6対6でのゲームをやりました(%笑う男%) その日にしゃべれたつもりのみんなが実際のゲームの中でどれだけしゃべれるか?を実感してもらえるようにするのが狙いです(%笑う男%) またキーパーとの一緒に会話する時間も練習の中には必要なので毎回やっていきたいとは思っています(%ニコ男%)

ゲームになるとどうしても声を出せない子がやはり多数でした(%ニヤ男%) まぁ初日ですし、分かっていた事ですが大事なのは、みんながしゃべれなかったという現実に気付く事です。それが分かれば次からもっと変わってくるだろうし、今はその『気付かせる』事を大きなコーチングテーマにしていこうと思っています。だから、先回りして教えすぎないようにしたいと思う。子供を信じ、子供の能力を信じていこうと思う(%笑う男%)

やはり教えるほうが選手としてやる以上に奥が深いと痛感する。いろんな人にアドバイスをいただくと余計にそう思う。その全てをプラスにしていけるように、自分なりの考えも芯を持って貫いていきたいと思います(%笑う男%)