この日は神奈川県の三ツ沢競技場で、島根県代表の立正大湘南高校の試合でした(%笑う男%) 開会式とこの試合を見る為に今回来たコーチの最後の楽しみでもありました(%ニヤ男%) 本当は作陽高校の試合も見たかったのですが、今年は作陽はシードとなり、1月2日が初戦になるので見れない事もあってこの試合だけでもしっかりと堪能したいと思いました(%笑う男%)(%星%)
この三ツ沢競技場には去年、神戸科学技術高校の試合を見に来た事もあって、駅から迷う事もなくスムーズに会場入り出来ました(%笑う男%)(%音符2%) すると、去年の科学技術高校と同様に、隣のサブグランドでアップをしていました(%笑う男%) この黄色と黒の立正大湘南高校はよく目立つのですぐに分かりました(%笑う男%) 立正大湘南高校の練習は何回か見ているのですが、その練習と全く同じ事をアップでやっているのを見ても、『いつもと同じ事をするだけですよ』(%笑う男%) という南監督の言葉の意味が分かります。逆に言えばいつもと同じ事をやれば大丈夫という裏返しでもあるのでしょう!!指揮を執る南監督も非常に落ち着いた口調でした(%笑う男%)

この日の試合の相手は神奈川県代表の桐光学園高校で、今でも有名な中村俊輔選手の母校でもあります(%笑う男%) そして神奈川県の競技場で試合という事もあって、『ホーム』なのですから応援の数も立正大湘南高校の黄色よりも多く会場の多くは水色が大半でした(%痛い男%)
それでも、そんな会場の雰囲気も予測しているがごとく、みんなより会場に早く来た南監督は、自分の存在に気付いてくださり『わざわざありがとうございます!!来年は彼等(川口くん、中島くん)がこの舞台に立ってくれる事を期待しています』(%笑う男%) とコーチにも声を掛けてくださる余裕もあり、本当に自然体の様子でした(%笑う男%)(%音符2%)
天気も最高(%笑う男%)(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)
今日はしっかりとベンチの真後ろに陣取って誰もが見にくいからと離れている場所から、監督の指示などを聞こうというコーチ目線な位置を取って、しっかりと見るようにしました(%笑う男%)(%星%)

試合は、定刻通りの12時5分にキックオフでした(%笑う男%)(%音符2%)
相手の桐光学園高校には、FWに19歳以下の日本代表候補がいて、雑誌にも大きく出ていました(%痛い男%) 当然そこは警戒していると思うし、それに対して立正大湘南高校がどう対処しながら持ち味の攻撃が出るのか??という構図がありました(%ニコ男%)
お互いが序盤は大きくシンプルなプレーをしながら様子をうかがっていく形だったのですが、立正大湘南のスピードあるドリブルを織り交ぜた攻撃が早くも機能し、前半の3分にいい位置でのフリーキックを得ました(%笑う男%) そして、そのフリーキックになった瞬間に監督がベンチから飛び出し何かを指示。それは壁(ボールを止める相手選手)の前に座るようなジェスチャーでした(%ニコ男%) そして、その指示通りに壁の前に座った立正大湘南高校のもう一つの壁のようなものが出来(→これは多分、蹴るボール相手キーパーに見えないようにしているんだと思います(%笑う男%))、見事作戦的中!!
キックも見事でしたが、直接フリーキックが突き刺さり、開始3分で先制すると前半は立正大湘南が完璧に近い出来で、試合の主導権を握りました(%笑う男%)(%星%)

試合は後半に入り、だんだん桐光高校も攻めの勢いを出してきました(%痛い男%) サッカーは1点ぐらいでは決して安心出来ない事もあって、得点がどちらに入るのか?が後半は大事になってきました。勢いの中でどんどん攻めてくる桐光学園でしたが、守備は本当に冷静に対応していた(%ニコ男%) しかもファールも少なかったし、厳しくもあり冷静な守備は見事でした(%笑う男%)(%音符2%)
そんな中で後半もサイドを基点に早いスピードで仕掛ける立正大湘南高校も少しずつチャンスを生んでいくと、後半の半ばに入った所でコーナーキックのチャンスを得た立正大湘南高校は、ここでも見事なトリックプレーを敢行!!トリックプレーとは相手を騙すようなプレーの事で、先制点もそういうプレーの一つでもあったし、立正大湘南高校の武器の一つでもあると言えます(%笑う男%)
そのコーナーキックで、立正大湘南高校の行ったプレーは、ショートコーナーから連続スルー(ボールを触らずにまたぐ)をして、完全にフリーになった選手がシュート!!それは一旦DFに当たったのですが、ゴール前に転がったボールを落ち着いて決めた主将のゴールで追加点を入れました(%笑う男%) でも、そのゴールは見事なプレーだっただけに相手もただ静まり返るだけでした(%ショック男%) それぐらい見事でした(%笑う男%)(%星%)

ゴールが決まった瞬間、選手は応援席のみんなと喜びを爆発させました(%笑う男%)
この後、目を覚ましたかのように桐光学園の猛攻を浴び、何度も決定的チャンスを作られたのですが、そのピンチもポストに当たったり相手のミスだったりしてゴールを割らせる事はありませんでした(%笑う男%) 集中した見事なチームでの勝利とも言えます!!最後まできちんと立正大湘南らしさの出た試合は、前評判を覆す2−0の完勝にて終わりました(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)
やはり、生で見ると迫力があるしそれぞれが県の代表で勝ちあがってきた事もあるので質も高かった!!改めてこういう場にいるファルコの卒業生がすごいと思うし、うらやましくも思える(%笑う男%) 開会式の感動とはまた違った興奮が自分の中にはありました。必死なプレー、必死な応援、チームがスタンドの応援席とも一つになってがんばっている事は本当にすごいと思う。応援しか出来ない・・・・でも、メンバーにも入れずに悔しい気持ちを噛み締めて大声で味方にエールを送る。。。そういう姿勢に感動させられます。高校生のパワーってすごいし、イキイキしてる姿から自分もがんばる決意を持てた。今年はより一層の気持ちを持って、みんなが夢を持ってがんばれるように、また自分が夢を持ってがんばる為に努力をしていきたいと思います!!
強行日程の最後に見事な試合を見れて満足しました(%笑う男%)(%音符2%) 今日から自分も出来る事をがんばりたいと思います(%笑う男%)
