今日は朝から大会でした(%笑う男%) 年明けからせわしない毎日ですが、こうしてみんんなで元気にサッカーをがんばれるのはうれしいものです(%笑う男%) でも、大会初日の朝、グランドは相変わらず最悪の『田んぼ状態』でした(%痛い男%)(%涙%) それでも今日はスタッフは自分ひとりだったので朝からライン引きをしていたのですがラインが田んぼ状態のグランドでうまく引けずに・・・・そんな苦戦していると参加しているチームの方々が『何か手伝いましょうか??』と率先して来てくれるのに感心しました(%笑う男%) ただグランドが良いとか悪いとかではなく、試合慣れ、大会慣れしているんだろうな〜って感じがしました(%笑う男%) 大会に協力する姿勢は見事だと思いました(%笑う男%) ファルコも準備には少し手伝いをしてくれたのですが、そういう良い面は他のチームを見習ってやっていきたいと思います(%ニコ男%)

今年の自分には強い気持ちでやろうと決めている想いがあります!!そしてみんなにとっても目標にしてきた県のリーグが目の前に迫っているだけに今年はしっかりとみんなをサポートしていこうと思うし、テーマどうこうではなくどうやってサッカーを自分達がやるのか???という事を考えてもらおうと思いました。

1試合目は、IRIS生野(大阪府)との試合でした。毎年この大会では会っているチームですが、非常に個々が試合に慣れている感じのチームで今年のチームを見てもそういう印象でした(%笑う男%) 

試合はみんなの気持ちがどうあるべきか?をベンチで出ていない選手と話をしていました。みんなに今年の目標は???と聞くと『北播で優勝する』と口を揃えます。それはいいと思う。でも、その為の努力をどうやってやっていくの???と聞くと、・・・・・・となる。みんなは言葉と行動が一致していない部分があり、それをすぐに誰かのせい、何かのせいにしている。そうやって目標達成出来るはずがないし、それではダメなんだぞ、と出ていない選手には言いました。

試合のほうは、がんばらないといけない部分でがんばれていない、もしくは『何もしていない時間』が多い。みんなにある(%怒る男%) 声も出さない、動きも止まっているでは何もしていない。サッカーには攻めるか守るかのどちらかをやってほしい。休憩時間を試合中で作ってはいけないと思うし、そういう部分での『止まっている』状態が目についた(%痛い男%) 前半は0−0のままでした。

後半は審判をしながら中で見ていると、やはり甘えている部分が目立った。その子がそうやって甘えてしまうのだからコーチが言ってもダメだと我慢をして見守った。本当に勝ちたかったら仲間同士で言わないといけないし、それを期待して黙って見ていた(%痛い男%) でも、みんなは自分でいっぱいいっぱいになっているような感じで味方との連携を取る余裕もないぐらいになっていた。。。悪くはない。一生懸命やっているのは分かるし・・・。でも、北播を優勝したいのならそれだけでは出来ないという現実も理解しよう!!みんなが自分の為にがんばるだけでなく、チームの為にがんばれないと改善出来ないと思う。

試合は後半に森本くんの突破からのゴールを奪ったものの、逆に2点を失点し、試合は1−2での敗戦となりました(%ショボ男%)

その試合の後に、数名と話をしました。コーチの想い、コーチの考え、みんなへの質問。それをしっかりとじっくりとやりました(%笑う男%) みんなにとってのコーチという存在価値はどういうものであるのか??その考え方を変えてほしいと言いました(%笑う男%)

みんなにとってコーチとは???

『教えてくれる人』『アドバイスしてくれる人』『練習メニューを作ってくれる人』と言うような答えがありました。でも、コーチはそれではダメだと悟った。コーチはみんなを道具のように扱ってはダメだし、与えるだけでは何も生まれないと思っている。みんなは真面目すぎるからコーチの言う事だけを聞き、それが正解だと思い込んでしまう・・・。だけど、コーチだって人間だし間違いもあると思うし、完璧ではない(%痛い男%) だからコーチから何かを教わる、ではなく『自分(達)でサッカーをやる。その為にコーチを使う』という感覚になってくれ、と言いました。好きなサッカーをやっているサポートをすればみんなは楽しいはず。でも、やらされると何をしても楽しくはないものだ。コーチを有効利用してくれ!みんなの為なら何でも協力する、という事を話しました。その代わり、目標を北播優勝と言った以上はその責任についてもみんなで考えて何かの行動に示していかないといけないぞ!と話をして、2試合目までのアップは自分達でやってもらい試合までの時間をチームで過ごしてもらいました(%笑う男%)

2試合目は、アクア岡崎(愛知県)とのゲームでした(%笑う男%) ミーティングで話したような事をグランド内でやってくれるようにと言いました。試合は攻撃から守備に切り替わった時の反応や準備が遅く、先手を取られました(%痛い男%) それでも一仁くんのゴールで同点をしましたが、前半の途中にさらに追加点を決められて1−2で前半を終えました(%ショボ男%) ハーフタイムでは攻撃と守備という事でおおまかに分けて指示をしました。そして後半はより自分達でサッカーをやるように要求して送り出しました。審判をしながらだったのですが、中での会話や要求はやっぱり少なかった(%ショボ男%)

ただ、一人一人が一本の重みを少し理解したようには見えたし、実際にそういう積み重ねでチャンスやゴールは生まれる。近澤くんのサイド突破から大輔くんが最後はゴール前に詰めて2−2の振り出しへ(%笑う男%)

試合はこのまま同点でしたが、もったいない試合でもあったし、よくがんばった試合でもありました(%ニヤ男%)(%涙%) チャンスも確実にあったのに、勝負所を理解していない事や、確実なピンチに相手のミスで助けられた事などもあった。

みんなが自分達で上げた『目標の基準』を達成出来るように努力をしっかりとやっていこう!!(%笑う男%)(%王冠%) 最後のゲームは体力的にきつそうな子もいたし、集中が切れる時間帯もまたみんなにあったけど、勝負で言えば負けなかった2−2だった事はまずまずでした(%笑う男%) 明日も今日以上のゲームが出来るようにがんばろう!!(%笑う男%)(%音符2%)