今日は一日冷たい雨が降る天気でした(%ショボ男%) それによって練習は室内となり、今日は加美の体育館をお借りしました(%笑う男%) 昨日は練習のない日でしたが、監督とコーチでスタッフミーティングをしました。今思っているチームの課題を監督からも聞いて練習の内容を統一していこうと思っていました。その中で一番思った事は、

『判断力を上げる』という事です。ミーティングの用紙にも書いたのですが、判断力というのはどのスポーツでも大事な事だけど、サッカーは特にその部分は大きいと思います。そこを上げるというには時間もかかるし、大変な作業や我慢が伴っていくだろうけど、選手と一緒に考えてやっていきたいと思っています(%笑う男%)

そういう中身の練習を入れるようにして、今日も一日がんばりました(%笑う男%)

今日はアップでブラジル体操をしてからは、すぐにドリブルに入りました。みんなが判断を早く出来ない理由の大半は『顔がすぐに下がる』という事があります(%痛い男%) どうしてもプレーをしていると顔って下がるものですが、その中で上げるからこそ多くの選択肢を持てるのです。その為に、ボールを『見て触る』のではなく『感覚で触る』という事が出来るようになってほしい。繰り返しの作業になるけど、みんなの身になるまでがんばって続けていこうと思う(%笑う男%)

アップのドリブルまでをやってからパス回しをしました。全体の中での判断をここでも強調しました。自分がいつ呼べばいいのか?どこでもらえばいいのか?どんな声を出したらいいのか?・・・全て判断です(%ニコ男%) 自信がないから言わない・・・ではなく、合ってるのかどうなのか?を自分で確かめる為に声は出す必要がある。動作の後には結果が必ず出る。その結果を自分で確認して正しかったのかどうかを判断出来るように、まずは積極的なアクションを起こしてほしいと思います(%笑う男%)

そこからは1対1をして、2対2までをやりました。今日はここまでを対人のメインとしてやってもらいました。1対1の中でも、『その状況でどう考えるか?』です。1対1だからって何も考えずにボールに突っ込んだり、ただ構えてしまうだけではボールは奪えない。ボールを奪うには、相手のミスも含めたチャンスが必要で、そのチャンスを起こすには自分のプレッシャーやがんばりや狙いだと思う。どれかがないとやはりボールを取れないし、今日で言えばずっと中に入っている子がかなり固定されていた(ボールを取れないと中に入っているルールなので)(%ショボ男%)

途中に止めて、細かい部分も含めた話もしながら・・・でも、一番は中でやっている選手同士で考えてもらう事がベストなのでどんどんプレーをやってもらう事を優先しました。

今日は頭の回転が速い、遅いという事でグループを分けてやってもらいました。今日はそういうグループにしたけど、毎回そうやっている訳ではない。今回は判断という狙いがあった中でも、個人個人の能力の差は絶対にあるので、そのレベルに合わせたグループでプレーをやってもらいました。単に足が速くてもチャンスを生めないもので、いかにその足を生かせるか?を知っている子が自分でチャンスを作れるのです(%笑う男%) 守備にしても同じ。自分の長所を出せる方法を知っている選手は相手にとって脅威だし、そういう自信を持ってグランドに立てる選手になってもらいたいと思う。自信はなかなか簡単に持てるものではないけど、がんばってチャレンジしてみよう!とか前向きな選手が揃うチームにしていきたいです(%笑う男%)

今日も最後はサッカーサーキットをやってもらいました(%笑う男%) ここでも当然選手それぞれに早いとか遅いはある。。。だけど、大事なのは『自分なりの一生懸命を出し切る事』です。遅い子が、出来ない子がヘラヘラ笑っているのはどう考えてもおかしい(%怒る男%) 自分なりの精一杯を出してこそ、チームも仲間も認めてくれるものだ。出来る、出来ないの能力の話ではなく、自分個人がどれだけがんばるか?とか、どんな判断が出来るか?ファルコではそういう個々を伸ばす事を第一に考えてやっています!それだけにみんながもっと自分で上に行く為の事を考えて努力が出来るようになってほしいと思います(%笑う男%) 現状に満足する事なく、また諦めてしまうのではなく、自分はまだまだがんばれる選手であると思って努力をしてほしいと思います!!

いつもいつも言いますが、みんなが前向きになればきっといい方向へいくと思っている。コーチも含めて前向きにがんばろう!!(%笑う男%)(%王冠%)