いきなりですが、コーチにサッカーを教えてくださったのは市位監督です。コーチが小学校の５年生の時に今の八千代少年サッカークラブが出来てその時から市位監督にはず〜〜〜っとお世話になってきています。だからもう２０年ぐらいの付き合いをしています。そんな監督を見て自分は育ったのですが、市位監督を見て一番すごいと思う部分が、『プラス思考』な所です(%笑う男%) 人間は物事を良い方向へ考えたほうが良いのは分かっているのですが、実際に自分に何か嫌な事が起こると否定的な考え方になってしまうのが普通だと思います・・・(%痛い男%) その時に誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりして自分を擁護する事によって合理化しようとします。自分は悪くないんだ・・・って誰もが思いたいのです(%笑う男%) でも、自分は今までサッカーを続けて来て性格的には変わったと思います。否定的になったり、殻に閉じこもったりするほうだった自分が、市位監督を見てそういう考え方になりたいと思えるようになった。同じ指導者の立場になって、どうして市位監督が多くの子供に慕われているのか？？が肌で感じられるようになった(%笑う男%) 子供の教えてもらっている立場だった自分から見ると、市位監督は『楽しいおっちゃん』でした（笑） 現在のファルコの生徒も恐らくそういうイメージではないだろうか？？？(%ニヤ男%) 変に気取ったオーラがないというか、とにかく子供にしたら親しみやすい性格なんだと思う(%笑う男%)
そういうプラス思考な人間がいる事で自分は変化する中でいろいろ感じるようになった(%笑う男%)
指導を始めた頃の自分は、結果ばかりを先に気にしていました。これは無理だろう・・・これは出来るだろう・・・今日は負けるだろう・・・今日は勝てるだろう・・・と。だから良い時は良い、悪い時は悪い。という事がすごくハッキリしていた。それがいいのか悪いのかは別として、自分の気持ちの面で悪い時は本当に落ち込んだり、マイナス思考になっていた。何が悪い？？どこが悪い？？どうしないといけない？？とそういう事ばかりに目がいき、収穫というものに目がいかなくなっていました(%痛い男%) でも、最近は悪い中でも誰がどの場面で、どうがんばっていたのか？が見えるように・・・いや！見るようになった(%笑う男%) 以前はそれが見えていなかった。自分の気持ちがマイナスになると見えなくなるものだと気付いた(%笑う男%) それが今、自分も市位監督ほどではないにしてもプラス思考になってきた事によって新たに見える事がたくさん増えてきた(%笑う男%) これは選手をしていても同じだし、だからこそ子供にも共通して言える事が分かる！！選手しながらの目線でもプラス思考になると味方の良さに目がいくし、誉める言葉が増える。でも、自分がマイナス思考になるとミスを人のせいにしたり、自分一人でムキになったりして、周りが見えなくなる・・・(%ショボ男%) それではチームスポーツとしての輪を乱してしまうと分かるようになった。
このファルコをやるようになってから、多くの子供と関わり、学び、成長してきた(%笑う男%) そして、『生徒は指導者の鏡』と言われた言葉の意味は理解出来るようになった。以前の自分はマイナス思考によって、出来の悪さは子供のせいにしたりする所があったに違いない。選手としても味方のせいばっかりにしていたと思う(%ショボ男%) 気持ちが未熟だったからそうなっていたんだと思うけど、今は自分が余裕を持って子供に接したら子供も楽しくなる。余裕が生まれると分かった。スクールをしていてもうまくいかない時に、自分がカ〜〜〜っとなって怒鳴ってしまうと一気に空気は凍りつき、子供の表情も凍る。それでは楽しいサッカーなんて出来るはずがない。もちろん好き放題やっていい訳ではないから締めるべき所は締めるけど、自分が何かモヤモヤしていたら子供に伝わるだろうし、それが子供のやる気を奪ったり、余裕をなくしてしまうんだと思う。
自分が子供の鏡なら、自分が笑えば子供も笑うって事だし、自分が楽しめば子供も楽しいと思えるはず。そういう楽しい雰囲気がうまく広がると、自然とこのチームの良さにもつながっていくと思う。自分の中で変化に気付いてきたのは成長したからだと思うし、その良さが分かっただけに続けていきたいと思う！！
だから、テスト休みに入っているみんなもこの文章を読んだら
苦手な教科もがんばればきっと自分の為になる！！と考えよう(%笑う男%) 苦手だから・・・って敬遠すると結局苦手なまま嫌いになってしまうだけになる。それがマイナス思考の結果と言える。
サッカーも同じだ。うまくなりたいというプラス思考のままグランドでサッカーをしよう！！そうすればしんどい事も、きつい事も『これが自分の力になっていくんだ！』と思えるようになる。そうなった時が成果の出る時だ(%笑う男%)
しんどい事をやっている時に、『しんどい・・・』としか思えない人間はマイナス思考人間。そのしんどい事をどうやって楽しい気持ちへ変えていくのか？？が人の価値なのかな？って思う。例えばお父さんがしんどい仕事をやっていて『これをがんばればおいしいビールが待っている』と思えたらがんばれるし、それがプラス思考。お母さんがダイエットの為に歩く・・・『これをがんばれば素敵な体型になるんだ』と思えたらプラス思考(%笑う男%) 人の成果って本当にプラス思考の時に出るものだと思う。きっかけをやる気のある時。そのやる気って言うのがプラス思考の事だと思うし、それをいかに自分で持続させるか？だと思う。
ファルコのみんなも何をやるにしてもしんどい事、辛い事、嫌な事は絶対に起こる。それをプラスにするか？マイナスにするか？は自分次第(%笑う男%) どうせやるならプラスにしよう！！そういう気持ちでやれば結果はプラスにつながる。マイナスに思うような結果だとしてもその次の機会につながるはずだ！！プラスの気持ちを持って、毎日をがんばろう！！みんなで前向きな成果を残せるように、頭の中をプラス思考でいっぱいにしていこう！！(%笑う男%)(%星%)
