個性をゲームで出していこう!!3月11日

今日は天気の良い一日だったのでそのまま夜も良いグランド状態のままでした(%笑う男%) 今日も小学生が5名参加をしてくれた中で練習を行いました(%笑う男%)

本当は明日が紅白戦の日なのですが、明日は天気が悪いと予報で言っているので今日大きなコートでのゲームをやるようにしました(%笑う男%) チームはコーチが割って2チームでアップをしてもらってからゲームをするようにしました!最初は全体でアップをしました(%ニコ男%) ブラジル体操をしてもらってからドリブルまでを全体でやるようにしました。

その後は少し頭を使ってのトレーニングをしてもらいました(%笑う男%) 3色に分かれての鬼ごっこをしてもらいました(%ニヤ男%) これはどれだけ頭を使って状況を判断出来るか?が鍵でしたが、そういうのを見るのがこちらとしては楽しいので、まずはしっかりと黙って見ていました(%笑う男%) やはり考えている子は考えているし、やり方がしたたかだけど、やはり全体的に『周りが見えていない』(%ショボ男%) 状態でした(%ショボ男%) 状況を把握すればプレーの選択肢が分かってくるし、そういうのを遊びの中、リラックスした中でも考えてほしいと思います(%笑う男%)

その後は2チームでアップをしてもらいました(%笑う男%) 今日は小学生も一緒だったし、アップの様子を見ているといつも中学生がやっているアップを淡々としていました・・・。そこでアップを仕切っているメンバーを集めて話しました。

『このままゲームに入って小学生がパスを要求出来る?君達は出来る?』と。

すると無言だったし。それは出来ないと分かっているという事でした。アップとは試合でよいプレーをする為に行うものであり、仲間と一緒に作るもの。それなのにいつもと違う小学生が混ざった状況の中、いつも通りの中学生同士でやっている事をやっても小学生にしたら意味も分からないままになってしまう・・・。そこを少し考えてやってみよう!と言うと、自分達なりに考えて自己紹介からやっていました(%笑う男%) そこに笑い声も生まれていたし、そうやって緊張をほぐしてあげる事って絶対に大事だったとコーチは思いました(%笑う男%)

そこからゲームは15分ハーフで行いました(%笑う男%) 今日は開始からお互いに攻撃に関して前向きな姿勢だったとは思います!ただ、守備面で軽かったり、個人のミスからの切り替えが非常に遅かったりなど、目につく課題も当然ありました(%ショボ男%) だけど、それをイチイチ言っていると子供はやはり『指示待ち・注意待ち』になってしまうから、子供が考えてやれるような言い回しで考えるという事を促していきたいなと思っています(%笑う男%)

個人の力で生まれた得点が多かったのですが、今はそれでも構わないと思っています。ただ、取られたら取り返すという当たり前の責任までは各自がきちんと果たす最大限の努力をしてほしいと思います(%怒る男%)

そのまま後半も、全体的には前向きな姿勢やプレーが多かったと思える。前回に比べたら黙っている子も減っている。全員ではないですが・・・(%ショボ男%)

自分が何をしたほうが良いのか?を考えれていない子がやっぱりいる。体力があるとかないとかそういう問題ではないけど、動いていない選手がやっぱりいる。それをコーチとしてなくしていけるようにしたい。体力がなくなって動けないのは仕方がない。でも、元気なのに何もしていないのは良くない。その間は必ず誰かがしんどい思いをしてる、って事ですから。。。

そういうのも含め、紅白戦というゲーム形式の一番楽しい練習の中で個性として自分をもっと発揮してほしい!小学生のほうが何をしようとしているのかがハッキリしているプレーが多かったと思うから、あれこれ迷う前にまずはやってみる事!そしてその結果について考える事をこれからもやっていこう!!(%笑う男%)