ファルコとしてやるべき事!5月8日

今日の練習は修学旅行と野外活動で人数を欠く中での練習でした(%笑う男%) 人数は減っても各自のやる事はしっかりとやってほしかったし、今日は各自ががんばる為のテーマを用意していました。最近の試合を見ていて一番思う事はAチームのほうが1年生よりもがんばれていない、という事です。手抜きをしているのではなく、ただ必死になってがんばっているプレーが数名にしか見られないのです。それと同時に1年生が試合をさせてもらったイルソーレ戦を見て、北播でトップのレベルにある彼等と比べても技術の差は歴然でした。。。でも、諦めないで対等以上に戦うには、やはりAチームが当然Bチームよりも必死のチームでありたいし、一生懸命のチームでありたい。そうあるべきだと思っています。ファルコっていうチームはがむしゃらな部分が長所であると思っているし、その部分を欠けないようにしてほしい。だからこそもっと練習の時間をコーチである自分も大切にしていこうと決意し、しっかりとがんばる為の練習をやるようにしました!!

アップをしてからは、今日は最初から激しくやってもらいました!!無茶をするのではなく、『泥臭く』という意味です。必死なプレー、ギリギリのがんばりが出せないのは、子供の意識が弱いのもあるけど、そういう環境にない事が原因でもあります。だからこそ、自分がそういう状況を作ってやるようにしたいと思い、今日はフィジカル的にもきついメニューを序盤にやってもらいました。攻撃のイメージと守備のイメージをしっかりと作ってもらい、最初は攻撃のイメージで接触プレーからの一歩をテーマにシュートまでやってもらいました!相手に負けない当たりと、当たった後のバランス、そして一歩。その総合した動きを強くなってもらいたいと思っています。うちの子は細身の子が多いので・・・(%ニヤ男%)

その後は守備をやってもらいました。ラインを上げる動き、下げる動き、そしてジャンプヘッドから最後はギリギリの所でゴールされないようにクリアをする練習をしました。一連の動作を意識しながら動くだけでかなり筋力を使いますし、今日は全員が足を擦りむいたと思います(%痛い男%) そういうギリギリの場面でがんばれるかどうかは、練習で生み出すのはなかなか難しいものです。でも、その場面の時に本当にがんばれるかどうか?が大事だし、今日は全員が気迫を見せてプレーをしてくれたと思います(%笑う男%) 3年生が率先して背中で引っ張ってくれたのも大きかったと思うし、それによって1,2年生は自然とがんばってくれました!!3年生が手抜きするとそれでいいんだ、って思うのが後輩ですからね(%笑う男%) しっかりとやってくれる上の学年がいれば自然としたは育ちます(%笑う男%)

その後は少し体的にはリラックスしてもらって、パス回しをしました。今日のイメージは『頭を動かす』事と『疲れた時のしっかりとしたインサイドのパス』でした。そのテーマの中で言えばきちんとインサイドしない手抜きの子もいたし、頭が止まっている子がいた。しかもそれが現在Aチームでやっている子だったのがコーチとしては非常に残念でした(%怒る男%) みんないろいろな怪我や家庭での約束、用事などで休んだりします。その度に反省をしたりはするけど、すぐにその時の重みとか、反省した気持ちを忘れてしまう軽い気持ちがある(%怒る男%) 君達はどういう気持ちで復帰してきたの???と言いたい。コーチは何かがあって復帰した子には厳しく要求をする。その子が不満そうな顔をしようが、関係ない。自分が反省を口にして帰ってきているならがんばるのは責任だし、当たり前だと思っているからだ。ずっとがんばっているならそういう事にもならないんだし、グランドの上で必死になって自分を変えてくれるように自分は促していくつもりです!

最後は7対7のゲームをしました。今日は2,3年生が1年生と普通に一緒のチームで試合をしたのですが、いつもはお互いに会話している事が1年生には伝わりません・・・。それは当然なのです。1年生には戦術的な事は何も言ってないのですから。そこで2,3年生はどうするべきなのか?です!1年生だから仕方がないと割り切るのか?それでいいのでしょうか??コーチは違うと思うし、同じチームとしてグランドに立てば何が必要でどうするべきか?をここでも考えてもらいたいですね(%ニヤ男%)

最後はヘディングシュートで終わりました(%笑う男%) ここでは1年生も慣れてきたようで、しっかりと当てる事が出来るようになってきたし、ゴールも決められるようになっています!!逃げない気持ちをしっかりと持ってみんながヘディングをきちんと狙った通りに飛ばせるようにしていこう!!(%ニコ男%) ファルコらしく、泥臭いがんばりが出来る選手になりましょう!!(%ニヤ男%)(%王冠%)