今日は中区スクールの日でした!!先週は5年生のほとんどが自然学校へ行っていたのでいなかったのですが、今週はほとんどが集まってくれたので35名での練習となりました(%笑う男%) 毎回スクールをすると子供から上がる声の中に、
『コーチ!!ゲーム(試合)しようよ〜』という言葉です(%笑う男%) サッカースクールなのでゲームをしたい気持ちは分かるのですが・・・・言葉で納得させようと思っても難しいので、コーチは今日ほとんど来てくれた中でみんなに『どうしてコーチがゲームを中心にしないのか?』を説明する日にしました(%笑う男%) 言葉ではなく、『感じてもらう』事を狙って今日はゲームをやる事にしたのです(%笑う男%) コーチの中にはきちんとした狙いがあってこそのゲームだったので、その成果も確実に見えました(%笑う男%)(%星%)
と言う事でスクールを開始し、いつもはリフティング検定からなのですが、最初から前に進んでもらうようにして時間を短縮しました(%笑う男%)

今日は前に進むのに、ちょっと全体的に集中力がなかったと思います・・・それも仕方がないと言いますか、小学生の弱さですね(%笑う男%)(%涙%) 誰かがヘラヘラしだすと感染してしまう・・・。そうやって数名の子は口ばかりが動いて集中していなかったのが残念でした(%痛い男%) 自分がやる、やらないは別の話であって、人の邪魔をしたりちょっかいを出すなんて事はコーチは良くない事の線を引いている所なので、気を付けてもらいたいと思います!!がんばっている子も逆に目立っているし、ボールに対して『しつこく』なっている子が増えています!!そういう子は必ずうまくなります(%笑う男%) 今までのスクール生を見ていても成長した子の共通点は『諦めない一歩』を出す子でした!たった一回を増やす努力をする子と、たった一回だと思って諦める子の違いって月日が経つとものすごく大きくなるんです!!だからこそ、スクールでは『1回』を大事にしています(%笑う男%)
前に進んだ後は、5箇所のリフティングをして3分間のフリーの測定をやりました(%笑う男%)

今日は3分間の測定の時間はよくがんばれていたと思います!これもさっき言った『感染』で、誰もががんばっていると、自分もやらないといけないと思うものです。それが最初とこの時の違いで、みんながやっていると自分もがんばる。そうやって全体ががんばってくれていた時間でした(%笑う男%)(%音符2%)
そして更新出来た子を紹介します(%笑う男%)
・6年生は山本 尊志くんが392回→398回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく山口 克樹くんが398回→582回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく笹倉 悠希くんが107回→111回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく美喜 湧斗くんが473回→648回に(%笑う男%)(%星%)
・5年生では板場 康平くんが328回→388回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく木原 悠助くんが109回→132回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく笹倉 翔太くんが20回→25回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく清水 優伸くんが53回→100回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく東田 将真くんが10回→16回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく岩戸 哲平くんが30回→51回に(%笑う男%)(%星%)
・4年生では松井 友哉くんが21回→31回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく笹原 誠くんが16回→23回に(%笑う男%)(%星%)
・同じく藤原 慧人くんが20回→25回に(%笑う男%)(%星%)
となりました!!この更新者の多さから今回の集中力の高さが分かると思います(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)(%王冠%)

その後はすぐにゲームをしました。人数がどうしても多いので5チームに分けてやりました!!そして、条件として『待っている間にリフティング検定をやる』事でした(%笑う男%)みんなゲームを早くしたいから良い返事をしてくれました!!さらには準備に関しても6年生がすごく仕切ってゴールを運んでくれたり、ボールを集めたりとすばらしい動きを見せてくれました!!そういうのも6年生が昨年では考えられなかった事だったし、正直今の6年生が5年生の時はもっと遊んでばかりで、周りが見えていなかっただけに今日のそういう姿勢はすばらしいと思いました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
ただ、最初に言った『コーチがゲームをやる理由』は開始してからすぐに表れました(%ニヤ男%) とにかくゲームになるとボールを一生懸命に追いかける子と、止まっている子の差が激しいのです(%痛い男%) 止まっている子は『ボールが来るのを待っている』ので、当然そういう子の場所へはほとんど来ません。
触ってないまま試合が終わり、しかも負けたりした時に、誰が楽しいと感じるでしょうか???コーチはそこがずっと気になっている所なのです。

うまい子、元気な子がボールを触り、おとなしい子は黙ってそれを見ている・・・。それでは全員が楽しいスクールとは違います。要するに『時期が早い』のです(%笑う男%)(%涙%) でも、みんながあまりにゲームをしたいと毎回言うから、どうしてしないのか?を今日見せたかったのです。全部終了して、みんなを集め、
『今日面白かった子???』と聞くと、半分も手が挙がらない(%ニヤ男%) 結局そういう事です!ゲームして触った子だけが楽しいサッカーで意味がない。コーチはスクールという場は全員が楽しい場である事に意義があると思っています。だから、今日みんなに説明をしました。
『まだ、みんながボールをきちんと蹴るとか、毎回がんばるという力を持っていません。でもそれは二学期とかになってくると出来るようになってくるし、そういうスクールをやっていく。それからゲームをするときっと面白くなるよ!』と言いました(%笑う男%)
今日は体感してもらった事で分かったと思います(%笑う男%) スクールで試合ではないゲームをやったりリフティングに時間を掛けている中で、一人一人が粘っこくがんばるようになるものです。そうなると試合をしてもボールに自分から向かっていくようになるのです!だから焦らずにそういう力を伸ばしていこうと思っています(%笑う男%) でも、やはりサッカーといえば大きなコートでやりたいと思う気持ちも自然ですので、子供とした約束は月に一回ぐらい、5回に一回ぐらいはそういう日を作っていくからという事です(%笑う男%) 全員が参加する楽しいサッカーが実現出来るように、これからもスクールは『個人』の成長に目を向けてがんばっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
