粘って粘って!!県トップリーグ!!6月27日

今日は朝から県のトップリーグの最終節がありました(%笑う男%) 会場は播磨光都グランドで、今回はメンバーを17名に絞っての参加となりました(%笑う男%) それだけに残ったメンバーの分も、代表して来ている自覚も持ってしっかりとがんばろうと最初に話をして、遅れて来られた市位監督、第4審判をしてくださった今中コーチ、自分と一丸となってこの試合を選手と一緒に戦おうと決意を固めていました(%笑う男%)(%星%)

みんなも大事な試合である事は理解していましたし、適度の緊張感を持ってしっかりと戦ってくれる事を期待しながらまずはアップで芝生に慣れるようにステップ中心の動きをやりました(%笑う男%) 限られたスペースしかなかったので、基礎も狭い中でしたがとにかく一つ一つ集中して行なうようにしました!良い準備をし、メンバーチェックを受けていよいよ試合となりました!!

みんなの気持ち、テンションも良い状態だったと思います(%笑う男%)

試合まで少し時間があったのでそれまでパス回しをするなどしてボールを触っていたのですが、この時点で数名は緊張感がちょっと大きいように見えました(%笑う男%)(%涙%) まぁいつもの事ではあるのですが・・・・。お互いに声を掛け合う余裕ももう少し欲しいですね(%笑う男%)(%涙%)

今日の最終戦の相手はINACです(%笑う男%) この試合も結果次第では入れ替え戦に回らないといけない大一番でもあったので、非常に大切な試合だったのですがこの日は2,3年生が全員参加出来た事がまずは良かったのではないかと思います(%笑う男%)

3年生にとっては1,2年生に残せるファルコでの全力プレーを同じグランド内で伝えてほしいし、1,2年生はそれを感じ取ってほしいと思う。そして、ファルコというチームが毎年同じようにがんばれるチームであり続けたいと思います(%笑う男%)(%星%)

試合は今日も30分ハーフ。どれだけ自分達のサッカーをやりながらペースを掴めるか?が大事でした!!でも、序盤はなかなかうちの今の攻撃のキーになっている左サイドの拡樹くんを使えなかった事で、攻撃は単調で、小さな攻撃になっていました(%痛い男%) さらに守備は浮いてくる相手のマークの確認を自分達でしっかりと出来ていなくてフリーが出来る状態が何度もあったので、立ち上がりは良くないと言える内容でした(%痛い男%) それでも、何とか各自が個人で要所を踏ん張る事でピンチを防ぎ、前からのしっかりとした守備によってチャンスも生まれた。この日は森本くんと大輔くんが前からよく守備をやってくれていたと思うし、それは確実に相手にとっては嫌だったと思います(%ニヤ男%)

そして、前半の半ばになって左サイドの拡樹くんと森本くんのコンビでサイドを崩し、森本くんがシュート!!一度キーパーにはじかれるも、もう一度自分で押し込み先制をしました(%笑う男%)(%星%) 前半はここから攻撃へ勢いを出したのは良かったのですが、中盤が一気に行き過ぎる事で、そこを穴として使われるシーンもあったりして、何とか失点まではしなかったのですが、危ないまま前半は1−0でリードして折り返しました(%笑う男%)(%涙%)

後半に入ったら拡樹くんがどんどんボールに絡む事で相手の体力を消耗させ、再三森本くんと拡樹くんでチャンスを作り、相手のサイドのスペースを有効に崩していきました(%笑う男%) 相手の攻めたい第一歩の場所もボランチの近澤くんのヘディングや、裕哉くんの厳しくも、しつこい良い守備によって我慢を続け、逆にうまくファールをせずに奪えるからチャンスは後半のほうが多くなりました(%笑う男%) 中盤より前の選手は全員が、『これやったら崩せる』と思ったようです!!その気持ちは良かったと思う。だけど、その気持ちが『慢心』になったんだと思う。だから、味方にきつい言い方をしたりミスに対しての声が多くなったのも事実で、それではダメだと再三言った。盛り上げて自分達の雰囲気を作らないと絶対にやられてしまうと思っていたからです(%痛い男%)

苦しい中でしたが、左サイドから余裕を持って崩せていた事からチャンスは多く生まれ、後半も半ばの時間帯に交代出場の花瀬くんのゴールが決まり、2−0とリードしました!!だけど、ここでもまだ安心出来なかったのは、相手の執念でした。相手は全く試合を諦める気配もなく、むしろまだまだいける!!と思っている選手ばかりだったのでそこに飲まれないように耐える事が大事な時間帯でした。

それでも、各自がどこかイライラしてしまっている状態から、攻撃につながりがなくなり、ミスが起こり疲れから足も止まってくると、相手に押し込まれ、まだ後半も10分を残した所で相手に1対1でやられ、失点し、2−1の状況になりました(%痛い男%) 勝っているから攻め急ぐ必要もなかったのですが、まだまだ得点を奪いたい攻撃陣の気持ちはよく分かったし、だけど、勝つ為にはボールを失わない事のほうが優先だし・・・とコーチの中でも葛藤があったのですが、中でやっている選手の判断に任せ、残りの時間を凌ぎ、攻撃も繰り返し、このまま2−1で逃げ切りました(%笑う男%)(%音符2%)

本当にきつい試合でしたが、こういう試合をものにするって大きいし、これは前回のサルパ戦とも同じです。ギリギリで負けた悔しさは三田学園中相手の時にみんなの涙で出たし、その悔しさもここにつながったと思う!!しっかりと勝利を得られた事は大きいし、自信にしていこう!!これでほぼ残留が確定したのですが、みんなのファルコでのサッカーはまだまだ続くので、これからもここで満足せずに上を向いてがんばっていこう!!(%笑う男%)(%音符2%)