今日は中区スクール前にも雨が降っていたので、微妙だったのですがどうにか強い雨にはならなかったのでスクールを行いました(%笑う男%)
今日の中区スクールは月に一度行なう『ゲームデー』でした(%笑う男%) 中区はメンバーが多いので、普段はなかなかゲームを出来ません。やっても良いのですが、見てしまう選手、ボールに触れない選手が増えるので控えてきています。でも、みんなはサッカーをやる以上は試合をしたい気持ちもあるし、考えた結果月に一回こうしてゲームばかりをする日を作るようにしました(%笑う男%)
最初はリフティングをしてからすぐにみんなでゲームをするようにしました(%笑う男%) 毎回試合をしたいと言ってくるみんながどれだけ楽しみながらがんばってくれるか？が楽しみでした(%笑う男%)(%音符2%)
それを最初にみんなに伝えて、最初はリフティングをやりました(%笑う男%)
今日はこのメニューにはしっかりと気持ちを入れてやってくれ！！と伝えたのですが、その言葉を受けてがんばって記録を更新したのは・・・
・６年生の寺西 大輝くんが５０回→６１回に(%笑う男%)(%音符2%)
・５年生の清水 優伸くんが１００回→１０４回に(%笑う男%)(%音符2%)
・同じく笹倉 翔太くんが３０回→６６回に(%笑う男%)(%音符2%)
・４年生の志水 豊くんが１３回→２６回に(%笑う男%)(%音符2%)
・同じく藤原 慧人くんが４０回→４６回に(%笑う男%)(%音符2%)
・同じく松井 友哉くんが４１回→４９回に(%笑う男%)(%音符2%)
となりました(%笑う男%) 全体に回数が増えてきたのでちょっと面白くなってきたんじゃないかな、と思います(%笑う男%) 出来るというのは自信にもつながっていくと思うので、毎日一回は家で、学校で蹴るようにしてほしいと思います(%笑う男%)
そこからはゲームをやりました(%笑う男%) ４チームに分けて試合をしました。コーチはみんなの試合でのプレーをあまり見る機会はなかったのですが、前に４年生のスクールの試合をした時にプレーを見てうまい子が多かった印象はあります。でも、実際にやると４年生が５，６年生に遠慮をすごくしているし、その遠慮しないといけない雰囲気を５，６年生が作ってしまっているのがよく分かった。。。
やはり５，６年生という上級生の言葉って強いものがあり、４年生にすると言われたらその通りにやってしまう事が多い(%ショボ男%) だから、見ていても４年生が自分からしっかりとやれている子って少ないと感じたし、遠慮のほうが強く、５，６年生は気配りの面で欠けていると感じた(%ショボ男%) そら、勝負をしているから勝ちたいと思う気持ちは当然だし、否定はしないけど、それによって言葉一つで仲間を傷つけたりすると価値もなくなってしまう・・・。
あーしろ、こーしろって指示ではなく『命令』になっている言葉があちこち出ていたので、もっとスクール内でここは改善していく課題だと思ったし、子供に気付かせていきたいと思う。
ゲームはサッカーで一番面白い事だと思うし、それだけにみんながもっと楽しんで出来ないといけないと思う(%笑う男%)
良いプレーはたくさんあったけど、良い声を出している選手が少なかったのが気になった(%ショボ男%) お互いを尊重する気持ちを持たせる事がこれからの中区スクールの中では一番大事であると実感した。出来ない事でも一生懸命やっていると楽しいと思える。でも、それを否定されると誰も面白いと思う瞬間がなくなってしまう(%怒る男%) 誰だってミスをする。でも、一生懸命やった上でのミスなんていくらやってもいいと思うし、そういうミスの数がこれからの自分の選手としての幅を広げていくと思っている。
勝つ事が全てではない。
それがこの年代へのテーマと言える。負けたっていいじゃないか・・・そう思い、そう言える大人がいないと子供は窮屈になってしまう。勝つ為に汚い事までしてしまう・・・。評価を得る為にがんばってしまう。目的を間違えると努力は価値がなくなる(%ショボ男%)
今はサッカーが楽しいと思う気持ちをどれだけ多く思えるか？が大事。厳しい環境なんて先でがんばっていればいくらでもしないといけなくなる。勝たないといけない時はある！でも、それが全てではない。楽しいから始めたスポーツ。楽しいから始めたサッカー。その気持ちを忘れないでほしい。誰かが嫌な顔をするのはスクールではやってはいけない事だ。スクールはみんなが楽しい場でないといけない！その為には？？気配りがいる。声掛けがいる。元気がいる。それはみんなが持ってるし、それを出す為の努力をこれからもやってほしいと思う！！中区は人数が多いから考えさせられる事もたくさんある(%笑う男%)
こうしてコーチも成長していけるんだし、みんなの存在はありがたい(%笑う男%)
いよいよ今週から夏休みに入るけど、一日一回はボールを蹴る！宿題とまではいかないけど、みんながそうなってくれる事を願っています(%笑う男%) それがコーチのみんなに出会った今年一年間の『宿題』です(%笑う男%) 一緒にがんばりましょう！！！
