がんばった成果!!北播大会最終日!!8月30日

今日は朝から一日快晴でした(%笑う男%)(%晴れ%) 昨日の試合で勝利を収めた事により、今日は準決勝・決勝が行なわれました(%ニコ男%) 昨日は良い試合をして終われた事で今日につながったんだし、今日も自分達の納得のいく形で終われたらいいな、と思っていました(%笑う男%)

今日は勝っても負けても2試合ある日だったので昨日以上にチームとしてみんなでがんばる事が必要でした。チーム全員がどこまで勝ちたいのか?という気持ちが一つになれば結果もそれだけ出るかと思うし、そういう部分も経験をしながら変わっていくし、出ているメンバー以外も含めて『チーム』になれるか?大事な一日でした(%笑う男%)

今日の最初の試合の相手は自由が丘中でした(%笑う男%) 自由が丘中はここまで無失点で勝ち上がってきたチームでもあり、非常に力を持っているチームなだけに簡単にはいかないと思っていました(%痛い男%) ここまで勝ち上がってくると一つ一つのプレーが本当に大事になってくるし、それがいつも口すっぱく言ってる部分でもあります。一本の重みを大切にするという事はファルコとして言い続けてきている事なので、各自がそれを意識、理解した上でプレーとしていかに出せるか?が大きなテーマでした(%笑う男%)

今日は昨日のメンバーと一人だけ変更があり、一仁くんに変わって大輔くんが出る形でスタートとなりました(%笑う男%) 昨日よりも一つ上の試合に上がった事で、昨日以上に緊張した子が多かったと思うし、それはプレーを見ていてもよく分かりました(%笑う男%)(%涙%) でも、仲間がいるスポーツでもあるのでみんなを信じてやればきっと成果もついてくると思っていました(%笑う男%) 昨日それを証明したばかりだったので、今日も大丈夫だと選手を信頼して送り出しました(%笑う男%)

ところが、開始から動きの硬い上にうまくチームの『武器』を出せていない事からピンチの場面が多く続き、攻める形がなかなか作れなかった事で苦しい立ち上がりでした(%痛い男%) どうしてもうちのように勝ち慣れていないチームというのはチームの中心選手のプレーが全員を動かす力を持ってきます。この選手がこういうプレーを出せればチームに勢いがつくのに・・・という事があってそのプレーが出るのをただ待つのみでした(%痛い男%) 自分は前半の10分が過ぎた所で一仁くんのアップをやるようにしました。前半終了と同時に出れるように体を作り、気持ちを作る事を担当し、みんなの試合を見ながら一仁くんのアップに集中しました。

その時に近澤くんの先制ゴールが決まって少し流れが出てきた事もあり、ボールを前に運べるようになってきたみんなはいつもの持ち味を出せるようになり、両サイドが起点になって攻撃を仕掛け、前半のうちに3−0という良い試合が出来ました(%笑う男%) ただ、ここまで勝ち上がってくる事でうちのトップの拡樹くんが当然のように相手にマークをされて思うようにプレー出来ないままになっていました。自分がチームを引っ張るんだ!という強い気持ちの表れもあって、そのマークに苦しみ、いつものようにシュート、ゴールが出来ない拡樹くんのムラがある事でチームの雰囲気は良くはありませんでした(%ショボ男%) 上位の試合になればマークされるのは当たり前であり、それをまだ受け止める精神力を持てていなかった事がこれから先の自分のサッカーへの良い薬になったのではないかと思う。3年生の一人一人がチームへ与える影響は本当に大きいし、それも各自が責任として果たしていかないといけない部分でした(%ニヤ男%)

後半に入ると、中学生として気持ちが締められない部分もあり、前半のリードが『心の隙』となり、後半途中までは3−2にまで追いつかれる展開となりました(%痛い男%) それでもそうなってようやくがんばらないといけない状況に追い込まれたというかお尻に火がついたみんなはもう一度攻める事を貫き、森本くんの鮮やかなドリブルシュートと、右サイド河崎くんの突破から拡樹くんのシュート、こぼれを一仁くんが押し込み5−2、最後は康次郎くんのフリーキックが決まって6−2と最終的には点差が開いたものの、非常に冷や冷やした試合内容、展開でした(%痛い男%) これが『中学生年代』という気持ちのムラや精神的な部分の難しい年代であると改めて感じました(%痛い男%)(%涙%)

それでも見事に決勝に駒を進めた事で県大会への出場権も獲得出来た所で、合間の時間には出ていない選手が今度はしっかりとトレーニングをしました。自分達もがんばればこういう舞台に立てるという事を証明してくれたAチームの為にも、一人一人ががんばって早くAチームとして試合に出れるようにとがんばってもらうようにしました(%笑う男%)(%星%) 2キロ弱のコートを4周走ったのですが、積極的な気持ちで走ってくれたし、BチームはBチームで一丸という事をテーマに、全員が全員を励ます力というものをお互い理解出来たのではないかと思います(%笑う男%)

そして、いよいよ迎えた決勝戦でした(%笑う男%) 決勝の相手は河合中でした。この暑さなので何が起こるか分からない事もあって、メンバーは少し変更もありながら気持ちは一つになって臨めたと思います(%笑う男%) 決勝を意識したみんなは『ミスをしてはいけない』という気持ちがどうしても強くなってしまって本来のプレーが出来ずに小さなプレーが増えました(%痛い男%) 気持ちの面でまだまだ未熟なので、波が激しく、またこういう舞台に慣れていない選手が多かった事で声も少なく、各自が孤立した状態でした(%痛い男%) それでも経験は財産で、こういう時間を経験、共有する事で必ず大きなものを得る事も事実!うまくいかない事も、ミスも含めてのがんばりを期待するのみでした(%笑う男%)

お互い2試合目という疲労感もあって、思うようにはプレーが出来ていない状態だったと思うけど、相手のほうが『武器』を使う事に徹底していてその勢いに少しずつ押され始めたうちは我慢を続けるものの、後半に入って足の止まってきた中盤、守備が耐え切れずに失点・・・。0−1となり、長いロスタイムもあり、チャンスもあったのですが決定力、ゴールを決めたい気持ちの部分で少し相手が勝っていたように思います(%ニヤ男%) これは自分達に今の力を気付かせてくれる敗戦でもあり、非常に価値があると思っています(%笑う男%) 相手の河合中も同じように優勝したい気持ちが強かったと思うし、そこと正々堂々と戦って敗れた事は仕方のない結果であり、負けた事で考えないといけない部分もある。気付かせてくれる相手がいないと自分達は成長しないし、全力で戦った結果である以上は真摯に受け止めるしかない。残念でもあり、悔しい結果ではあるもののそれが現実。後で悔やんでも遅い事はいつも言ってるし、この大会では毎試合のようにそれを言ったはず!がんばっても悔いは残るもので、その悔いを減らせるかどうか?だけの問題だった。最終的に各自の中には必ず『良い点・悔いのある点』があるはずだけど、次の県大会へつなげた事でそれを修正してから臨めるチャンスをもらったのだから顔を上げてまたがんばってほしいと思う(%笑う男%)

北播大会準優勝は誇れる結果です(%笑う男%)(%星%) 胸を張りましょう(%笑う男%)

暑い中、たくさんの応援をいただき保護者の皆さんには本当に感謝をしています!!また県大会でがんばるみんなを応援していただけるようによろしくお願いします(%笑う男%) ありがとうございました(%ニコ男%)