今日の夜はファルコの練習を今中コーチと市位監督に任せて、自分は西脇ジュニアの練習のコーチとして参加させてもらいました(%笑う男%) 今年に入って初めて顔を出せたのですが、山口監督一人で見ておられたので今日は参加をして手伝えたのは良かったと思います(%笑う男%)
自分は役割が決まっていない状態でしたが、途中から５，６年生と一緒にゲームをやる事となりました。最初は楽しんでやろうと思っていたのですが、ずっと見ているとプレーをしている子よりもふざけたり、遊んだりしている子のほうが多くそれがとても気になりました・・・・。
一体何をしにグランドに来ているんだろうか？？？と疑問に思ったので早めに止めて集合をさせてみんなに話をしました(%ニヤ男%) 先週の日曜日には５年生大会があったらしく、西脇ジュニアは惜しくも２敗で予選敗退だったそうで、その結果を知っていたのですがみんなに『結果はどうだったの？』と聞くと、『負けました』と返事があったので、『負けてどうだった？？？』とさらに質問すると、『悔しかったです』と返事がありました(%笑う男%)
悔しいという言葉は綺麗だし、良い言葉に思うけど、だったら同じ悔しい思いをしない為にはどうするべきなんだろうね？？とみんなに問いました。すると、『一生懸命練習をする！』と答えてくれました(%笑う男%) さすが高学年にもなるとやるべ事は分かっている。でも、実際にやるかどうかの所で、今日なんて低学年よりもふざけていたし、プレーをやる、やらない時間のメリハリが全くない状態でした・・・(%ショボ男%) そんな状況の中で、『一生懸命やるべきです！』と答えられても正直説得力に欠けます(%痛い男%)
それをやるのは誰なの？？て話だし、みんなは努力とはがんばるという事をバカにしている！！と注意しました(%怒る男%) がんばっている子を笑い者扱いする姿はとても不快だったし、失礼だと感じる(%怒る男%) 自分が出来ないくせに人の真面目をあざ笑うなんてコーチにしたらありえない話です(%怒る男%) その注意を少しやり、自分の目の色も変えて真剣に子供にぶつかったので、子供もそこからは真剣なプレーで応えてくれました(%笑う男%) おかげで注意する前の１時間よりもその後の１時間のほうがあっという間だったし、一生懸命なみんなのプレーはどれだけ見ていても飽きないと実感しました(%笑う男%)(%音符2%)
楽しむ為にはがんばる努力が必要で、その努力があってこそ楽しさというものを心から感じる事が出来る。それはファルコにも常に言い聞かせている事だし、楽をしたらそれだけの結果しか出ないのは当たり前であって、努力を続けた者が最後は何をやっても残るんだと思っています(%笑う男%) コーチは西脇ジュニアの専属コーチではないし、そんなコーチにあれこれ言われるのは不愉快かも知れないけど、コーチは好きでサッカーをやっているみんなとは仲間だと思っているし、その仲間には本当の大切な事はきちんと伝えていきたいと思う。どうでも良い子には言わないし、仲間だからこそ言わないといけない事、いけない時ってあるはずです(%怒る男%) 楽しいだけが仲間ではない。優しいだけが仲間ではない。ダメな事はダメ！！それをきちんと言い合えるのが本当の仲間(%笑う男%) 西脇ジュニアには、そういう事をこれからも伝えていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)