その後は実際に勝負をしてもらいました(%笑う男%) 今回の1対1の守備のテーマは『抜かれない・打たせない距離までアプローチ』する事でした(%笑う男%) ボードにも書いて練習中ずっと見れるようにして、意識をさせた事だったしみんなが何を意図として練習をやっているのか?をとにかくハッキリさせてもらいました(%笑う男%)
回数はこなすけど、中身がないままにひたすらやっても意味がないし逆に一回でも考えた事がそのままプレーに出せた事があればそれだけで価値があるのです。練習とはそういう場にするべきだし、言われた事を言われたままにやる場所ではないと常にみんなには言っています。選手がロボットになってはいけないし、自分で考えてやるという習慣を特に新1年生には強く要求をしていこうと思う。今年の新1年生はそういう面では今までよりも長けているので、大事にしていきたい個性です(%笑う男%)(%星%)

1対1は正面とサイドに寄せられた状態からのスタートをしましたが、守備は自分から飛び込まずに相手に勝負をさせた所を狙う、という守備をやってもらおうと思っていたし、それが新1年生でも出来ている子は数名いたので良かったと思う(%笑う男%) 新2,3年生は当然この1対1の局面なんてベースなので、当たり前のように勝負にこだわってやってくれていたけど、負けたくない結果優先になりファールまがいのプレーが多かったのは見ていても気持ちの良いものではなかったかな(%ニヤ男%)(%涙%) ファールをするというのはその時点で『相手に負けている』状態なので、自分がファールなんてしなくても奪える技術を上げていくようにして、ファールに頼らないようにしよう!!(%痛い男%)
最後は学年ごとに2チームで完全マンツーマンでのゲームをやり、やっていない選手は全員がコート周りを走るようにしました(%ニヤ男%) ここでも周りを走る選手の質が低いのが残念でした(%ショボ男%) コーチが与えた『自由』は『手を抜いて良い場所』と考える選手が半分ぐらいいるのが現状で、それが寂しいものでした(%怒る男%) 誰が何の為に走っているのか?を考えれば手抜きする意味すら分からない。そこは全体の課題なのだからがんばってやっていこうという話を最初にしているのに、がんばろうという意欲が行動で出ない、出せない(%怒る男%) 本当に君たちはトップリーグ残留をやろうとしているの???と疑問に思う(%怒る男%) 試合の時だけがんばって・・・なんてそんなの通用するはずがない。練習から手を抜き、気を抜く子は試合でも集中しきれない場面を必ず出している。そうやって勝ちきれていない今までの結果がありながら、まだ手を、気を抜こうとするのが良くない(%怒る男%) 目標を口にしているのなら責任を持とう!新1年生の前で、新2,3年生はトップリーグ残留という結果を見せてけじめをつけてほしいとコーチは心から願います(%ニコ男%)

練習はそこで終えて、最後はストレッチから整備をしてもらったのですが、ここでもストレッチをやっている自覚は薄いし、おしゃべりばかりしているし・・・で新2,3年生の意識の低さは最後まで出ていました(%怒る男%)
今日は新2,3年生にもミーティングに来てもらって『強いチームのイメージは?』という質問にも『ダラダラしない』とか『メリハリがある』なんて言葉も見えながら自分達がやってみようという気にならないのか?と思う。出来ない事は望まないが、出来る事はやっていこう!少なくとも良いイメージの事なんだからやって損はないだろう(%笑う男%) 自分が変われば周りも変わるのです!先輩になれば新2,3年生にはそこを十分に理解してもらいたいと思う(%笑う男%)
練習を終了してから新2,3年生はその場で解散をして、新1年生は再びおもいで荘に戻って風呂を入り、食事をして、夜のミーティングをして一日を終える形となりました・・・(%ニコ男%)

新1年生は今は言われた事にすごく刺激を受ける時期でもあるから、午前に言った『良い姿勢が出来る子はプレーも良くなる』という言葉も理解をしてくれている子は目立ちました(%笑う男%) だから、聞く時もコーチの目を見たり、背筋を伸ばしたりしてがんばっている子はいたし、そういう意欲的な子が多くなっていくと周りも自然とそうしないといけないという雰囲気になるものだし、そうやって全体が変わっていく事を楽しみにしたいと思う(%笑う男%)
夜のミーティングのメインは、『尊重性(感謝の気持ち)』についてでした(%笑う男%) 今までは好きなサッカーをやっているという感覚だけだったと思うけど、ジックリと考えてみると好きな事をやるだけでも自分にいろんな人が関わっていて実現出来ているという事を言いました。だから、いろんな人に感謝をしないといけない事や、サッカーをやる為に必要な相手チームや審判にも感謝をしないといけない事を話していき、最終的には『実は自分に関わる人間、出会った人間はみんな自分の何かに力を貸してくれている存在なんだ』って事で出会いそのものに感謝をする気持ちを持とうという事を言いました。子供達の中でも一番に感謝するべき相手は『親』という事はよく分かっていたので、感謝の言葉で代表的な『ありがとう』はきちんと大きな声で伝えるようにしよう!!という内容の話を軸にやっていきました(%笑う男%)

ミーティングには途中から今中コーチも来てくださっていたので、最後には一言もらったりもしました(%笑う男%) 各自積極的に、サッカーノートにメモをしたりして大事な言葉を自分で拾っている子は多かったし、そういう姿勢が個人の成長につながると確信しています(%笑う男%) 新1年生であってもそれだけ出来る子がいるのだから、新2,3年生もその良い手本となってほしい。
ミーティングもしっかりと2時間半をやる事が出来、今日初日を終えました(%笑う男%)
みんなにとって小学生である今、今日はかなりハードだったと思うけど、怪我もなく体調不良もなく、何よりも新1年生同士があっと言う間に仲良しになっている姿を見ると、やはり同じ目的で集まった仲間には余計な言葉なんて無用なんだな、と思いました(%笑う男%) ただの友達から、こうして一緒に苦労も共にする『仲間』になりつつあるこのメンバーをこれからも大事に育てていこうと思います(%笑う男%)(%音符2%)
朝からの変化はもうあらゆる面で出てきました(%笑う男%) 協力・気配り・自主性など各自の変化はコーチの目にもたくさん見えた充実した初日になりました(%笑う男%) とりあえずは明日で終了となりますが、家でも継続して続ける事を願い、またその変化を各家庭でも楽しみに見ていただきたいと思います(%笑う男%)(%星%)
