今日も朝から素晴らしい天気に恵まれて2,3年生は大会へ、その見送りを終えてから1年生の練習をやりました(%笑う男%) 1年生にも早く試合を経験させたいのですが、今は試合に向けてしっかりとトレーニングをするか方法はないので一緒にがんばろうと思っています(%ニコ男%)
今日の自分の中のテーマに、『この子達(1年生)は何をどう考えてサッカーをやっているのか?』を探る時間にしました(%ニコ男%) というのも、昨日の会議の後、姫路エストレラの前田先生とも話をしていて、人生にもつながるようなすごく深い話を聞かせていただき、指導に関しても役立てる事が出来る話ばかりでした。その一つをヒントに実践してみようと思って、今日は『教える』のではなく、『みんなの考えを教わる』気持ちで練習をやりました(%笑う男%)

最初の1時間は自分がメニューを用意してやってもらいました(%笑う男%) これが当たり前のスタンスなのですが、それでは子供の考えよりも自分の考えが中心になってしまうので、今日のテーマからは外れてしまう事もあって最初のほうだけ基礎技術の部分を取り組んでもらいました(%笑う男%) リフティング、ドリブルという事をやってもらったのですがだいぶボールを扱う事に慣れてきている感じですし、考えてタッチをしているような姿勢があちこちから見られました(%笑う男%)
ボールを扱うという言葉を大事にしてほしいし、ドリブルって相手を抜くだけの手段ではありません。時と場合に応じて使い分けをしていく事が大切だし、その判断をプレーに表現していく為にもまずはタッチを細かく、多く、足元から離さないようにしてほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

ドリブルが自分からやれている子が多くなってきたし、今年はプレーに関してはとにかく黙々とやれるメンバーばかりです(%笑う男%) その黙々とやる事は良いのですが、もうちょっと元気があってもいいかなぁ〜と思う(%笑う男%) 好きな事をやっている時間でもあるし、それを自覚して楽しむ気持ち、楽しむ余裕も持てれば強い相手にでも通用するサッカーが出来るはずなので前向きにやってほしいと思います!
その練習をしてから一旦みんなを集めて話をしました(%笑う男%)」
ドリブルってどうしてするの??
サッカーって何???
など、質問をしました。以外とそうやって聞かれると答えに困る子もたくさんいたけど、自分なりの答えを出してくれました(%笑う男%) ボールを運ぶ為、攻撃する為、前に行く為、などありましたがドリブルは得点を奪うというサッカーの一番の原点を達成する為の一つの手段ではないかと思います。何が正解かは分かりませんが、そういう当たり前の事に対して『どうして???』を考えていけばやらないといけない事が自分でわかると思います(%ニヤ男%)

それを試すという言葉ではおかしいかもしれないけど、最後の40分はゲームを自由にやってもらいました(%笑う男%)
子供達で準備をし、ルールを設定し、プレーをしてもらったのです(%笑う男%) コーチは一切の口出しはしませんでした(%ニコ男%) 見捨てたのではなく、みんなが何を考えてやっているのか?を見る為だったし、それのほうが成果が大きかったと最後には気付かされました(%笑う男%)(%音符2%) これまでの自分は『ここまではやってもらわないと!』と思いすぎて与えるばかりをしてしまっていたけど、そうじゃない事に気付きました(%笑う男%) 子供が何故サッカーをやっているのか?どうする事がサッカーなのか?を考えた時、自分がやるべき事も当然あってみんなから学ぶ部分も多々あるのです(%笑う男%)

試合結果がどうこうではなく、各自がどうしてサッカーをやっているのか?どうしてファルコなのか?という部分にこだわりを持ってほしいと思う(%笑う男%) それが『本質』であって、その本質を考えれば自然とやるべき事をやるようになる。そのやるべき事を先に教え込もうとするからしんどいし、聞いている子供もしんどくなってしまう・・・。自分も子供もファルコやサッカーが大好きなはずなので、これからも一緒にがんばろうと思います!!
最後にみんなには『練習には練習をしに来るんじゃないよ』という事。
『練習は学ぶ場であり、そういう姿勢からチームの一体感が生まれてくると思う』(%笑う男%) 失敗もしながら学んでいく・・・そういう気持ちの面から積極的なみんなになるように自分も精一杯がんばります(%笑う男%)(%音符2%)
