今日は大会を終えて帰って来てから八千代グランドで試合に出ていないメンバーと1年生と中区の2年生(参観日で大会に参加していない為)を対象にした練習を行なう予定にしていましたが、試合を終えたメンバーがその後もグランドに続々と集合してくれて、結局練習を27名もの人数で行なう事が出来たので予定を紅白戦に変更して3チームで回すようにしました(%笑う男%) 今日の試合でいろんな刺激を受けた事がこういう意欲につながったようで、疲れを感じさせず最後まで2,3年生の試合メンバーもがんばってくれました(%笑う男%)

なるべく多く試合をしたかったのでチームを分けてすぐにやったのですが、条件というかこうして大会で勝ち残れる結果を出せるようになってきたのもあって、『勝ち点制』で勝敗を決めてやるようにしました(%ニヤ男%) 勝つ事、得点を奪う事、失点を防ぐ事への重みをより意識してもらいたい為でした(%笑う男%)

試合は混合で1〜3年生を混ぜてチームにしたので、いかにその縦の関係でコミュニケーションを取れるか?が鍵でした(%ニヤ男%) 1年生は上の学年のチームに入るという緊張感がある中で思い切ったプレーをさせてやる環境を2,3年生が作ればそれは武器になるし、萎縮させてしまうと良い試合が出来なくなるのは分かっていたので、どうやって声掛けをしていくか?も一つのテーマとしてありました(%笑う男%)

試合は、1年生も良い意味で遠慮をせずに自分をどんどんと出してくれていたし、新加入の太誠くんも堂々としたプレーやドリブルなどを見せてくれるなど、1年生の『らしさ』を出してくれていました(%笑う男%) だけど、そこは今日の試合で悔しい思いをした2,3年生は簡単には抜かせないし、強い気持ちとプレーでボールを奪い返すなど、なかなか内容のあるゲームになりました(%笑う男%)(%音符2%)

大きなコートの距離感にもだいぶ慣れてきた1年生が良いプレーを出してくれていたし、2,3年生にも怯まずに仕掛けるシーンも多々ありました(%笑う男%) それはそれで1年生の大きな良い成果と言えますが、チャレンジが全て成功している訳ではないし、チャレンジはする意欲は誉めるけど、結果的にはボールを失う形のほうが多かっただけに『その理由は何故?』という部分を考えていく事も大切になってくると思います(%笑う男%)

2,3年生には『より高い意識』を求めました(%笑う男%) 1年生だから通用したプレーも実際にあったし、そうではなく『一つのプレー』にもっとこだわりがほしいのです!トラップ一つ、受ける前の準備一つ、パス一つにも、どれだけの意図とかアイデアとか駆け引きがあっただろうか???って所です!良いプレーがあったのは確かだけど、今日はがんばっても勝てなかった現実も肌で体感しているだけに、自分がこれから上へ行く為にはどうすれば良いか?を真剣に考えてほしいと思います(%笑う男%)

試合は1年生も森野くんのゴールが決まるなど、1年生の奮闘ぶりも光ったし個々の長所は出せていた(%笑う男%) ただ、全体的に言える気になる部分と言えば、

同じ失敗を繰り返している事

です(%痛い男%) 一回のミスで次はどうしたら良いか?を考えないと、何がいけなかったのか?という反省だけに止まってしまっているように思う。だから、その時の事を反省したって、次の変化した状況ではまたミスをしてしまう・・・。どうして起こったミスなのかを考えると共に、どう工夫すればミスが起こらないのか?を考えてプレーをしていく必要がある(%笑う男%) ゴール前までは運べるけど、崩せないから遠めからシュートを打つだけとかそういう『無理やり』ではなく、もっと丁寧なプレーを心掛けてもらいたいと思う。一瞬の駆け引きでフリーになる動きとか、瞬間の判断などを大切にして、ほんの数秒ある『ビッグチャンス・ビッグスペース』を見つける『眼』がみんなには必要だし、それを見ようとする努力が必要ですね(%ニヤ男%)

今日は試合の前にも、最後にも話をしました。チームの中には、今目的意識が停滞したメンバーがいて、そういうメンバーが本気でみんなと一緒にがんばろうという気持ちを持たないと何も成し遂げられないという事。自分勝手な行動によってみんなが評価をされる・・・そういう責任の重たさとか、一人一人がファルコという看板を背負っている自覚を持たないとダメだという事を厳しく言いました。

これから学校生活においてもファルコのルールを守れない、先輩が注意しても聞かないなどの報告を受けた場合は学年で連帯責任を負ってもらう事も言いました。何も特別な事をしなさい!とは言っていません。

当たり前の事をきちんとしなさいという事です。

・宿題の提出
・クラスでの役割
・掃除
・勉強
・交通ルール(ヘルメット・安全タスキをする)
・放課後は無駄に残らずに真っ直ぐ家に帰る(帰って宿題などを先に済ませる)
・決められた服装

というような事です。これを見て『厳しい』と思うのであればファルコ生ではありません。ファルコを辞めて好きな部活で好きにやれば良いと思います。みんなはそういう事を守る決意をした上でこのファルコというチームに存在しているのです(%怒る男%) 中学生にもなれば、自分の言動には自分で責任を持ってほしいし、持たせたいと思っている。言い訳したり、人のせいにばっかりしている弱い人間にはなってほしくないのです。チームという集団の中でやっている以上は責任と自覚は必ず必要なものです!せっかくトップチームが大きな県の大会で二次まで勝ち進んでがんばっているのですから、そのチームの一員として全員が自覚をしてがんばれるチームでありたい。そういう出れていない選手の自覚こそがチームを底上げし、全体を強くする要因だと思っています。試合に出ている11人だけが強いチームなんてありません。交代も含めて同じ目標達成の意識を持った集団が集まってこそ、『強いチーム』が出来るのです(%怒る男%)

今日、コーチが話した事が理解出来ない子は遠慮なくファルコを辞めれば良いと思う。結局逃げ出す事で後悔するのは自分自身ですから。。。そういう人間を追うつもりはないし。ただ、がんばろうという意欲がある選手に対してはコーチ陣も全力でサポートする覚悟は持っているし、一緒にがんばれる事が一番だと思っています(%笑う男%) 各自の意識の改善こそがチームを大きく変化させる要因となります。自分達でやる時が来た!!と各自が自覚をしてがんばりましょう!!