今日はスクールの後、そのままファルコのナイター練習を行ないました(%笑う男%)
今日は金曜日なので大きなコートでの紅白戦がメインとなっていました(%ニコ男%) チームは３チームに分けてある程度のトップチームとサブを２チームに分ける形で今日はやりました(%笑う男%) 明日は大会なので、トップチームにはその為のテーマなどを意識してもらい、それ以外のメンバーには個々の技術と考えと狙いを上げてもらうように意識をしてやってもらうようにしました(%笑う男%)
最初はブラジル体操をしてアップをしてからすぐにゲームに入って行く形でした(%笑う男%) 日頃やっている練習を大きなコートの試合の中で出せるように各自が意識してほしいと思います(%ニコ男%)
試合のほうは、全体的に市位監督が見てくださって（審判をしながら）、自分と今中コーチは余っているチームがトレーニングしているのをサポートしていく形でした(%ニコ男%)
トレーニング組はドリブルをやっていたのですが、やはりみんなを見ていると思うのが、
『ドリブル＝抜く、フェイントする』事だと思っているような子がたくさんいます(%痛い男%) それが間違いとは言いません。でも、ドリブルはあくまでボールをゴールに入れるサッカーというスポーツの目的を果たす為の一つの手段であり、ボールを『運ぶ』事です(%笑う男%) その運ぶ前を邪魔するDFがいるからフェイントをしたり、抜く訳であって、原点は『運ぶ』のです(%笑う男%) だからこそ、運ぶ段階でミスを起こしていては相手を抜く所までもいけません(%痛い男%) その理屈を理解してもらう為に説明をやりながらプレーをしてもらいました(%笑う男%) でも、みんなの頭はサッカー的に言うとものすごく真っ白な状態なので、吸収も早いですし理解も早い(%笑う男%)
『あ〜そうか』(%笑う男%) と納得すればすぐに出来てしまう時だから、今日も細かい部分まで特に２，３年生には言いました(%笑う男%)
試合で良いプレーをするって事は、相手に奪われずに自分のイメージ通りプレーをする事ではないでしょうか？考え方はそれぞれにあるけど、自分の持っているイメージ通りに出来るから楽しいと思うし、試合の中で自分が一番やるプレーってやっぱり『運ぶ』事だと思うのです（ボールを持った時）(%笑う男%) だから、その運ぶという原点を大切にすればドリブルで抜く段階に入ってもボールを大切にする、という言葉の意味も分かってくるのです(%笑う男%) いきなり抜いている子にもっと大切にしろ！と言っても？？？？な状態になると思うし、大切に扱うという事がどういう状態なのかを具体化して教えていくとイメージしやすくなると思います(%笑う男%)
そうやって大切に扱いながら、相手を見て抜けると本当にボールを持つ事が楽しくなると思うので、そういう選手になってほしいと思います(%笑う男%)
自分も１試合中で見させてもらったのですが、この時は『今、どんな準備が出来る？』という事が選手として大事だと思います。味方が攻めているから関係ない・・・とか逆サイドにあるから関係ない・・・みたいな子がまだまだいるし、そういう考え方だから速いカウンターを喰らうと簡単にやられてしまうのです(%痛い男%) 攻めている時でも、『今、ここで奪われたらどこが危ないかな？』とか考えて準備をしていると焦らずに対応が出来る。それがサッカーの強いチームという事になってくる。単に技術があるとかないとかではなく、頭の中で考えているかどうか？が大きな差になってくると思います(%笑う男%)
頭で考えて、狙って奪うような守備を今日は何人かにはイメージさせましたが、そうやって奪うと守備って案外地味であっても楽しいものです(%笑う男%)(%音符1%) 考えるからこそ、『楽しい』って思う瞬間が試合の中でも生まれるのです(%笑う男%)
たまたまは結局たまたまなのです(%ニヤ男%)(%涙%) 何も自分の中には残りません(%痛い男%)
トップチームはその点で言うとだいぶ考えるようにはなってきたし、そのと平行して会話も増えてきている(%笑う男%) やはり各自の考えがあってこその会話だからそういう意味では成長はしてきた。二次リーグのように強い相手になってくると会話をしないと対応出来ない状況に勝手に追い込まれていったのです(%ニヤ男%) そうやって体験して分かる事もたくさんあるし、それをまたチーム内に伝えていってほしいと思います(%笑う男%)
サッカーは考えるからこそ楽しいし、考えるからこそ難しい(%笑う男%)
この曖昧で深い言葉が自分の指導者としての満足を決してさせてもらえない所以だと思います(%笑う男%) 自分でも分かる事と分からない事があるし、それを選手と一緒になって考えていきたいと思います(%笑う男%)
