今日は加美の野球場での練習でした(%笑う男%) 今日は午後から空がずっと雷の音が鳴っていたので非常に微妙な天気でした(%痛い男%)(%涙%) しかも加美や中区の一部ではかなりの雨と雷だったようで、こちらは大きな雨にはならなかったものの、夕立というのはコーチとしては一番困る天気なのでやめてもらいたいものです(%痛い男%)
今日はコーチ陣がそれぞれ仕事があったので自分が一人で見る事になったので全体でやってもらうようにしました(%笑う男%) 久しぶりにAチームのメンバーを見れるという事もあって楽しみにグランドに行きました(%笑う男%)
加美の野球場の照明は暗いので明るいうちの写真しかありませんがご了承ください(%ニヤ男%)

今日は一人だけ体調不良により休みだったのですが、それ以外は元気に参加をしてくれました(%笑う男%) 今日は最初にアップをしてからリフティングをしてもらいました(%笑う男%) リフティングは単純な事をやってもらいました。
ルールを聞いたみんなの中には、『え?そんな簡単でいいの???』といった感じのリアクションでした(%ニヤ男%) でも、簡単だからこそ見える事がたくさんあり、実際にパスをする、受けるという部分でこだわりをほとんど感じられなかった(%怒る男%) だいたいでパスをしている選手ばかりで『ここに欲しい』とか要求の声もないし、自分がそこを指摘するまでは本当に『普通』にやっていました(%ニヤ男%)
ここなんです!!前に監督もみんなに話をしたのですが、『メニューの中で自分達がどのように工夫するか?が大事』という事です。リフティング一つでも意識を変えるだけで試合でも生きるのですが、パスが来たから止めて続ける・・・という単純な事を単純にしているだけでした。。。。それが悪いとは言いません。良いと思うのならそれでもいいかもしれません。でも、どこを目指すのか?によってはそれではダメなのです!どこへパスをするのか?どちらの足に欲しいのか?どんなボールが欲しいのか?要求したり伝えたり、ミスをなくす努力をしないとみんなの場合ミスが起きても、
『あ〜〜!!』とか『くそ〜!』とか言うだけ。それでは何も変わりませんよ(%痛い男%)

リフティング一つでも、そうやって何かを考えてやってほしい事を伝えてからもうしばらくやってもらい、その後はすぐに2グループに分かれて5対5のゲームをする側と2対2のスモールゲームをやるグループに分かれてグルグル回しました(%笑う男%)
自分は大きなコートのゲームをメインで見ていたのですが、今日はいくつか気付いた点としては、
・パス&ゴーが少ない
・受けの準備が遅い
・守備が全部1対1になっている
事でした(%笑う男%) 細かい部分はもっとあるけれど大きく分けるとその3つでした(%笑う男%) 説明はしたけど、みんなの中で最も重要なのは『自分の狙いがない』事です。言われて動いている子が多く、特に守備の時にそれが強いから守れない(%痛い男%) そこを自分なりの狙いを持ってそこへ追い込む事が出来ればもっともっと奪える可能性を高められると思うから、そこを強く要求したいです(%笑う男%) Aチームとしてやっているメンバーはもっともっとその『グループでやる』という事に意味を考え、実践してほしいと思います(%怒る男%)

5対5以外のメンバーは7対7でやったのですが、こちらのグループはわざと人数を多くしたのが、『主役になるアピール』をしてほしかったからです。人数が多くなるとしっかりと顔出しをしたり、声の出ている子に自然とボールが集まるし、実際に触っている選手は限られていました(%怒る男%) 自分からやろうとしている子と待っているだけの子が両極端だったのでボールが集まる場所も極端でした(%怒る男%)(%涙%)
こちらのグループで目立った課題は先ほどの3つの中の『受けの準備が遅い』事でした(%ショボ男%) 味方が困っているのに見ているだけ、とか相手の陰に隠れた場所にいる、とかそういうのが多く、自分から何かをやってやろう!という強い気持ちはごく数名でした・・・その選手にはAチームへのチャンスは与えたし、それが当然の流れになる。

最後に話をしたけど、うまくなる、強くなるにはしっかりと一つ一つの階段を登っていかないといけない。一気にうまく、強くなろうなんて虫が良すぎるし、そんなの出来るはずがないのです。みんなが普段使う言葉でも、最初は泣くだけのスタートから、片言を覚え、単語を覚え、文章となっていくように、段階があって成果となるのです。過程を抜くと必ずボロが出るし、我慢しながらでもやらないといけない事、いけない時期ってあると思う。
今は練習参加する為にはリフティング100回を義務付けているし、今までは出来なかった子でも、やらないといけないと尻に火が付けば出来るようになっているし、本当に真剣な気持ち一つで変わるものです。きちんと技術が付けば1対1の『個の責任』になります。抜く、守る、奪う、走る、蹴るというような個人的にやれる事が増えればAチームへのチャンスが出てくる。Aチームとして出るには『グループとしての絡み』が出来ないといけない。基礎→個→グループという形です(%笑う男%) この流れをきちんと踏めば誰だって確実な事が出来る選手へとなるのです!その為には各自我慢の時期もあるだろうけど、それを乗り越えればきっと良い選手へなれる(%笑う男%) 指導者にとっても我慢をする時だけど、みんなが理解をしてくれる事を信じてがんばろうと思うので、みんなもがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
