サッカーをする為に、うまくなる為に!!7月6日

今日は夕方の加美スクールでの雨を受けて、とてもじゃないけど外で練習は無理だろうと思っていたのですが・・・・・加美を抜けて八千代に入ると道が乾いているではありませんか(%ショック男%)(%涙%) あの雨は一体何だったのだろうか???と思うぐらいでしたし、当然ファルコの加美のメンバーも『絶対に体育館やと思っていました』とみんなが言っているぐらいでした(%ニヤ男%) そんな不安があったので、外で出来たのは良かったし、本当に助かりました(%ニコ男%)(%涙%)

今日は全員が揃っての久しぶりの練習だったのでみんなが揃っているのが何よりでした(%笑う男%)(%音符2%) 今日は少し最初に市位監督が遅れてくるという事でアップを自分と今中コーチで見るようにして、ブラジル体操を終えてから全員が一斉に1対1の勝負をしました(%ニヤ男%) 相手は自由に見つけて勝負をするものだったので、遠慮して相手を待っているような状態では勝負は出来ないし、自分からどんどん見つけてやっている子は一つの勝負だけでも意義があると感じました(%笑う男%) やはり見ていて思ったのは、『局面の勝負を必死でやっているのはAチームのメンバー』だって事です(%怒る男%) Aのほうががんばっているという事になれば、当然Bのメンバーは上へいけない訳だし、せっかくAのメンバーと勝負しているんだったらもっともっとがんばって喰らいつくぐらいの努力はしてほしいと思う。淡白になればなるほど、お互いの練習にもならないし、一つの勝負にもうちょっとBチームのメンバーはこだわってほしいと思いました(%怒る男%)

そこから分かれての練習となりましたが、今日もコーチと今中コーチでBチームを担当しました。今日から取り組んでいく課題は、

『協力してプレーする』『崩しの狙いを持つ』事です(%ニヤ男%) 今までは局面の事(ドリブルや1対1など)をやってきたけど、それだけではサッカーは成り立たないし、お互いの協力であったり、みんなで何かを狙う事(これを戦術と呼びます)が大事になってくる。技術の事は各自で、全体の事は練習の時間にやっていけるようにしたいと考えています!!だからこそ、最初の時間に入れたパス交換やキックの精度とかそういうのをもっと考えてほしいですね(%ショボ男%) たった5mぐらいの距離のパスが思うように蹴れない子が多いし、それが逆足になれば尚更です(%痛い男%) そういう一番サッカーに使う『パス』の技術を上げていかないと試合でせっかく奪ったボールもわざわざ相手にパスしてしまうようになるので、各自できちんと狙った場所に、狙った強さで蹴れるようにしてほしいと思う(%ニヤ男%)

パス交換とロングキックを入れてからは、すぐに4対4をやりました。これはいつものただのミニゲームではなく、4人がラインを敷いて守備をする形でした(%笑う男%) 前の紅白戦でも言った事ですが・・・(と言ってもテスト前なので忘れている子が多かったと思う(%ショボ男%))、一人で守備をするのは限界があるけど、それをみんなでやれば守れる方法は無限大になるのです(%笑う男%) そういう『守備の楽しさ』に気付けたら試合は本当に楽しくなる。

ちょっと余談になるけど、自分もアミーゴという社会人チームで今やった事のないディフェンスをやっています(%ニヤ男%) 昔はそのポジション自体を『出来ない、苦手、無理』と片付けていたものですが、真剣にやってみると楽しいものでした。サッカーを違った角度から見れるし、全体が見えるから本当にやっていて面白い(%笑う男%) 攻撃しかしなかった自分は失点とか良い守備には目を向けず、『やって当たり前』と思っているぐらいでしたが、今では守備を一回成功させる事の難しさを体感したからこそ、守備の選手のありがたみもよく分かる。そうやって違うポジションを経験する事で見える事もあり、攻撃って守備があってこそ出来るものなんだという事が今さらながらに分かりました(%笑う男%)(%音符2%)

話は反れましたが、今のファルコの子も『僕は攻めがしたいと守りがしたい』とか言いますが、とりあえずいっぱいあちこちやってみるべきだと思う。自分の出来るプレーの幅も広がるし、いろんな事が出来ればいろんなチームで活躍も出来るって事(%笑う男%) 一生ファルコでやるのではないみんなにとっては今は様々な経験をするチャンスの時間なんだし、だからこそ前向きにやってほしい。

最初のアップで1対1をやった時でも相手を見つけるだけで遠慮をしたり、同じBチームのメンバーとばっかり勝負している子がいたけど、自分の知っている可能性の中だけでやっていたらいつまでたっても成長しないのです。。。成長するにはどこかで自分の殻を破ってチャレンジする勇気もいるのです(%笑う男%)(%王冠%)

今日は全員が攻撃も守備もしたんだけど、やっぱりまだ『攻撃は仕掛けるが、守備はやらされている』ような選手が半分以上はいる(%怒る男%) 苦手とか、出来ない、弱い・・・・だからこそみんなと協力するんだ!!って事を理解してほしい。守備をしないで勝てる試合なんて一つもない。みんな一つのパーツとして守備に参加をしないといけないのですから(%笑う男%)

守備の組織は何も複雑でもなければ高度なものでもない。

『勝つ為の』とつけば難しくなるけど、守備の組織って本来『当たり前の事』なのですから(%ニヤ男%) 攻撃はシュート、ゴールで終わるのが目的のように。守備は『奪う』事が目的です。その目的を果たす為にどんな手段を使うのか???が楽しさなのです(%笑う男%) 人を使うとか、追い込むとか、狙うとか、読む、とか守備を成功させるには何かが必要で、今のBチームのメンバーには、その『何か』を『全員が出来る(機能する)』ようにしたいと思っています(%笑う男%)

そうやってコーチが目指す最終の形は、

全員が試合に常に参加している

事です(%笑う男%) その理想を持った上で、みんなが意欲的に、自主的に試合を楽しんでいる姿をイメージしながらこれからもがんばりたいと思います(%笑う男%)