細かい意識を上げていこう!!9月2日

今日はナイター練習でした(%笑う男%) 今日は市位監督が仕事で来れないという事で今中コーチと2人で見る事になりました(%ニコ男%) 自分が全体の流れとAチームを担当するような形にしましたが、練習をやる前に今中コーチとは目的をハッキリ打ち合わせをしてから、どういう声掛けをしてほしいとか中身も合わせるようにしました(%笑う男%)

練習前には基礎をやってもらっているのですが、今日はグランドに行った時には近澤くんと光基くんがやっていたけど、かなり真剣にやっているのを見ました。しかし、その後から来たメンバーは、ダラダラと始め、そのままダラダラと基礎までやっているような状態で、先に終わった近澤くんにも、『みんなきちんとやっているって思える??』と聞いたら『いえ!出来てないと思います』と答えがあったように、自分の目意外の人が見たって・・・しかも同じチームのメンバーが見てもきちんとやっているように見えないって事は、やっぱりやっていないって事でしょう(%ニヤ男%)(%涙%) それを最初に簡単に話をして、大会に負けて悔しいと言う前にグランドでの姿勢とか取り組みを変えていかないといつまでも同じ繰り返しをするよ、と言いました。みんな練習しているんですから、適当にやって勝てるなんてそれこそ甘いんですよね(%怒る男%)

そういうのもあって、最初の15分間は前回のBチームと同じように『自分で考えた練習をやる時間』にしました。自分で目標を決め、テーマを決め、それに取り組む時間にしてもらったのです。こういう時に見てみると各自の思いとか考えもよく分かるのですが、『一体テーマを何に絞っているの??』と思う子もたくさんいました(%ショボ男%) 長いボールを蹴る・・・ってそれだけで何がどう変わるのでしょうか???それだったら、全く同じボールを100回蹴るとか、弾道にこだわるとか、回転を狙うとか、そういう『質』がボヤけてしまうとひたすらやっているだけでは無意味に近い(%痛い男%) 100回字を書いたら綺麗になるのか??って言われたら違うと思う(%ショボ男%) それよりも一つ一つ何が良くないか?を確認した5回のほうがよっぽど成果が出てくるはず。だからこそ、みんなもこだわっていくのは自分の一つ一つのプレーなのです!このトラップで良いか?狙った場所に狙った強さで飛んでいるか?判断は出来ているか??という細かい部分への各自のこだわりが自分を上げていく方法だと思います。

その後で、今日やるメニューを説明しAチームのグループには、『シュートをする為の意識とアイデア』という事もテーマにしながらグリッドを区切ってゲームをしてもらいました(%ニヤ男%) 全員がシュートを打てる可能性を持っているのがサッカーですが、常識で見てもキーパーや守備の選手が自陣から打って狙うなんてシーンは経験からしてもありえません(%ショボ男%)(%涙%) だから、そうなってくると中盤よりも前の選手がシュートを打つ機会が多いという事だし、そこへボールを運ぶ為には?という点と、もらう前の動きや意図的にスペースを作る事でシュートが打てるという事を考えてもらおうと思ってやったメニューでした(%笑う男%)

メニューを考える時点で、コーチなりの『完成形のイメージ』は持っているのですが、それに当てはまるのが正解というやり方ではダメだと思うし、選手が考えてプレーをした上で自分の思っているような形になる事が正解だと思う。だから、イメージを膨らませるようにアドバイスをして、実行するのは選手であり、『こうしたほうが良いのでは?』と気付く経験をさせるのがベストだと思います(%笑う男%)

狭い局面の中では、どうしても視野が低くなりますが、そうなってくると周りの声が非常に大切になってきます(%ニコ男%) 周りが『指示』の声を出すには頭を動かさないといけないし、自分が良い準備をしていないと声は出せないものです。こういう頭も体を使えるメニューが今のAチームには必要だと思うし、全体で得点が少なかったのはシュートへの意識というよりも、『みんなが同じ崩しをイメージする』という力が足りないのだと思う(%ショボ男%) 典型的に、花瀬くん、近澤くんの一発頼りになっていたし、自分が求めているような連動や中盤のシュートがほとんど良い形でなかったのを見ると、これからも課題になっている部分かなぁ〜と思いますね(%ニヤ男%)

とは言っても、いつもは監督が見ているAチームなので、やり方はまた違ってくると思うけど、どういう選手になってほしいのか?という答えの部分はスタッフみんなが同じなので、そこへ向けて動いている中で自分なりに考えられるようになってほしい(%笑う男%)

Bチームは今中コーチに任せてゲームをしてもらいました(%笑う男%)

こちらのテーマは練習前に今中コーチにもお願いをした、
①考えのないプレー
②適当なプレー
③曖昧なプレー

をなくすように!という事でした(%ニヤ男%) 自分にちょっとプレッシャーや暑さによるしんどさがかかってくると、上の3つのどれかで『逃げる』子が多いBチームは、これから改革をしていきたいと思っています(%ニヤ男%) 逃げるという事は自分に負けてしまっているという事だし、そんな状態で相手に勝てるはずもないから、まずは自分に対してしっかりと責任を持つ事と諦めない気持ちを持ってもらおうと思う。その為にこの3つのプレーに対しては強く言う時もあるだろうし、厳しい言葉になる時もあるだろうけど、それでも変わってもらう為の時期に来ている事を自覚してもらって、今は言われる事があってもそれが2年、3年生になった時には自分のプレーの質が上がっている事に感謝の気持ちになっているだろうと信じて、今は憎まれ役であろうとやっていきたいし、最終的にはみんなを強くしたいし、勝たせてあげたい(%笑う男%)

Aチームは個々のこまかい部分を、Bチームは個々の甘い部分を変えていけるように今日からもいろんな面で気を配ってがんばっていこう!!(%笑う男%)(%音符2%)