各自の責任によるスタート!!10月26日

今日は夜になると一段と寒さが増してきたのですが、八千代グランドに戻ると雨も降っていなかったし、風もマシになっていたので加美にいるほうがだいぶ寒いと感じるぐらいでした(%ニヤ男%) とは言っても寒いのには変わりないし、この時期に見守るコーチとしては寒くて仕方がないという感じです。そんな中で子供が熱いハートでがんばってくれる事が自分の支えになるのでみんなのがんばりに期待をします(%ニヤ男%)(%音符2%)

今日もAチームは市位監督が、Bチームは自分と今中コーチで担当しました(%笑う男%)

Aチームは今日も最初からハードな走力を中心に飛ばしていましたが、自分は動きがなくならないように意識はしたものの、それでもジックリと基礎をやる事には変わりありませんでした(%笑う男%) 土日はたくさん試合をこなしてもらったので、基礎の大切さは試合の中で実感してもらった後の練習でもあるので、各自がいかに試合を振り返った上で、基礎を集中してやろうとしてくれるか?が楽しみな部分でもありました(%笑う男%)

まずはフリーの時間を与えてから、いつものようにパスとパス&ゴーをやりました(%笑う男%) この時にも、大事な一本のパスという事を自覚してもらってやってもらったのですが、やはり最近の試合でAチームの試合に出るようになってきたメンバーは意識とか目つきとか変わってきています(%笑う男%) 一つ一つを大事にしないと!という気持ちがプレーに出ているし、そういう雰囲気がBチームのグループから見えてきた事で全体の雰囲気も上がってきていると思います。特に、Aチームを経験した子は、コーチが話をする時の『目』が大きく変わってきました(%笑う男%)(%星%) 目に見える変化が出てきた子はやはりプレーも大きな変化が見えてきます(%ニヤ男%)

こういうのを大事に、コーチとしては見逃さないようにしていきたいですね(%笑う男%) 逆にコーチの話に、目の合わない子はやはりどこか上の空だと思うし、同じ失敗をする一つの理由でしょう・・・。それがなくならない限り、このBチームのグループから上がる事はないと思うので、自分に思い当たる節のある子は意識して改善していこう!!(%笑う男%)

基礎をやった後に、いつもはミドルキックをやっているのですが今日はキックそのものに重点を置いてやるようにしました(%笑う男%) 土日の試合でも、なかなかキックが前に飛ばないとかいう子が多く、それがピンチにつながったシーンもかなり多かったので、ちょっと改善していかないといけない部分だと思いました(%笑う男%)

なので、今日はポイントを2つ伝え、キックをする際に何が大事なのか?を言いました。自然と出来ている子、意識したら出来た子、偶然出来た子、なかなか出来ない子、いろいろいますが、みんながボールを思うように蹴れるようになればすごい楽しくなると思うので、キックは力ではないという事をまずは理解し、ポイントを意識して各自なりに考えながらやってほしいと思う。筋力も、バランスもそれぞれに違うので自分なりに見つける事が大事ではないかと思います(%笑う男%)

その後は、試合の課題として、またAチームに上がる条件の一つとして『個の責任』という部分で、攻撃も守備も自分ががんばる、責任を持つという事を意識してやってもらいました(%笑う男%)

攻撃の4人は各自ボールを持って突破し、守備は5人で守る。一人余ってくるのですが、自ら余るのではなくまずはボールに対してアプローチし、一番遅い子やボールに遠い子は、考えて誰かのサポートをするなど、状況を見て判断をしてもらいました(%笑う男%) これは体力的にもハードなものでしたが、2分間で4人の攻撃側の得点合計を一つの基準にして、メンバーを交代しながら前の組の得点よりも減ったら走る、というような事を繰り返しました(%ニヤ男%) 最初は本当に何もしていない選手がいたけど、回数をこなしていくうちに、『負けたくない』という気持ちが全員に出てきたと思います(%笑う男%)

特にそこで味を出してくれたのは森野くんでした(%ニヤ男%)

『俺は止められへん!』という自信を口にしてくれるから、周りとしても『絶対に止めてやる!』と過剰な程に意識してくれました(%笑う男%) 森野くんには、スライディングが飛び交っていましたからね(笑) でも、そういう『相手を本気にさせる』事で絶対に自分のレベルも上がっていくものです。手抜きした相手をいくら抜いても、それは自分のレベルアップにはつながらないので、こういう雰囲気を自分のキャラクターで出せる森野くんの存在は本当に大きいと思うし、これで流れは変わってきました(%ニヤ男%) ただ、本気になられたら思うように突破出来なかった森野くんも、Aチームを目指す高い意識の一人なので、こういう状態の中でも抜けるようにもう少し顔を上げて『目の前の相手の後ろのスペース』が見えるようになると良いですね(%ニヤ男%) 基本、目の前に一生懸命すぎるので(%ニヤ男%)

Bチームも追い込むというイメージではないけど、体力は上げないといけないという気持ちもあるので、最後は各自のペースでのドリブルをやりました。各自のペースに何も要求はしないし、こういう時にゆっくりしか出来ない選手は、やはりそういう意識しかないという事です。それを強要してもしんどくなるのは分かっているので、今は各自の気持ちを育てる事を優先し、勝負出来る時期にくれば追い込む事も必要なんだと思っています(%笑う男%) 

Bチームは今出来る事をまずは各自が一生懸命にやる事!!そして、一日でも早く、一人でも多くAチームに上がっていくようにがんばりましょう!!(%笑う男%)