今日は夜は八千代少年サッカーの練習でした(%笑う男%)
夜になると寒さも増してきたので自分はだいぶ厚着をしてグランドに行ったのですが、担当する1,2年生は半パン姿の元気者ばかりでした(笑) 久しぶりの1,2年生担当となるので、最初に出席を取って名前を確認してからやるようにしました(%笑う男%) 宮内コーチがたまたま休みだったので1,2年生の25名を見るようになったのですが、メニューを考える段階からいろいろと考えたし、宮内コーチとも昼間にメールのやりとりをしながら、今の1,2年生をどのように持っていこうか?を悩みながらやっています。悩むというのはうまくいかないからという事ではなく、『もっと良くしていく為に・・・』という前向きな考えなので、しっかりと八千代少年サッカークラブの力になれるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)
今日は寒さもあったので最初は動き作りからやるようにしました(%笑う男%)
横一列に並んでの①ジョギング②ダッシュ③スキップ④サイドステップ⑤バックステップを順番にやり、最後はなるべく少ない歩数でライン移動出来るように大きなジャンプを入れながら行ってもらいました!!コーチもやってみると6歩で行けた距離だったのですが、『僕7歩!!』から、『僕6歩!!』『僕5歩!!』『僕4歩!!』とついに最後は『僕2歩!!!』と言う子もいました(%笑う男%) コーチよりも圧倒的にすごい歩数の2歩で20mぐらいを行ってしまうすごい1,2年生でした(笑)

その次は、ボール遊びという事で今日は1,2年生に『レベル1』→『レベル6』まであるボール遊びをやってもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
よく出来た子でレベル3まで行きましたが、これからもコーチにこのレベル6までの課題をクリア出来るように出来たら見せてほしいとみんなに宿題を与えました(%ニヤ男%) 実はこのレベル6になると中学生でも出来ない子もいると思うぐらいのレベルなのですが・・・・ただ6までという目標に向かって『出来るかも!』と思ってがんばってくれる過程がかなり大切です(%笑う男%)
1,2年生には①遊びの要素②出来るという成功経験③出来るか出来ないか?というギリギリの課題をうまくバランスよくメニューに入れていけるか?が指導のポイントになってきます!成功ばかりでは飽きてしまうし、出来ない事ばかりだとやる気がなくなる・・・。このバランスを考える事が最大の自分の課題ですね(%笑う男%)

その後はボールリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%)
最初はワンバウンドでも良いという事でやってもらいました。今はうまくノーバウンドでやる必要はないと思うし、それよりもボールを追いかける執着心とか粘りとかそういうものを出してあげられる事が大事だと思っています。子供達にとったら10回出来る事がすごい!という基準になっているようだけど、自分は10回連続やれるよりも10回のチャレンジを連続やれるほうが大事だと思っています(%笑う男%) 手に持っている時間、見ている時間、それを少なく出来るかどうか?が成長そのものにねつながっていきますからね(%笑う男%) それを『やらせる』のではなく、『自分からやってみよう!』という気持ちに持っていけるように粘り強くがんばりたいと思います(%笑う男%)

その後はライン突破ゲームをしました(%笑う男%)
空いている場所を見つける目というのを育てたいのがテーマで、最初は手に持ったまま、鬼はコーチ一人で25名が同時に突破してきます(%笑う男%) もちろん同時に来ればさすがのコーチも対応は出来ませんが、性格上最後の一人でゆっくりやろうとする子もいたのでそういう子にも『どうすれば1対1にならずに突破出来るだろうか?』を考えてもらい、全員がタッチさせずに突破出来るまで数回やりました(%笑う男%)
もちろん自分はメニュー達成の為のおとりなので、軽く守備をするし全員を追いかけるようにして、全員に突破のチャンスを与えます。与えなくても自分で見つける子、与えたら見つけられる子、人に教えてもらう子、など様々ですが、自分のペースでも良いから自分で発見する目を一人一人に持ってほしいと思います(%笑う男%)(%王冠%)

最後は1年生対2年生でコーチの指示した人数だけが出てくるゲームをしました(%笑う男%) 子供は全員一斉でゲームをしたがるのですが、コーチは子供の欲求に答える為にコーチをしているのではなく、みんなを上手にする為にコーチをしているのです。だからいくら子供が『試合をしよ〜』と言っても言われて試合をするなんて事は絶対にしません。試合をしよ〜って言う子に限って試合をするとボールからは遠ざかった場所にいるなんてシーンを今までも山程見てきていますから(%ニヤ男%)
試合の中にいるだけで満足してしまう選手ならサッカーを続ける楽しみが分からないままになってしまいます(%痛い男%) きちんと自分も試合を決める一員であるように、最初にポイントで挙げた『成功経験』の中でも最もうれしいはずの『得点を決める』という機会をなるべく多くの子に味わってもらえるようにこれからも考えていきたいと思います(%笑う男%) まだまだ自分の指導に課題だらけですが、そうやって子供との関わりから自分で学んでいけるようにしたいです(%笑う男%)(%音符2%)
