能力が高くても・・・多可トレセン練習会!!

昨日は多可トレセンの練習会もありました(%笑う男%) 夜は冷える日が増えたきた中、昨日は風もぬるい感じがしてそんなに寒さは感じませんでした(%ニヤ男%)

序盤はどうしても加西スクールが終わってから駆けつける事になるので遅れてしまいます・・・。そこで河崎コーチに朝の間に連絡をしていると、きちんとテーマなども聞いてくださった上でメニューを考えてやってくださいました(%ニコ男%) グランドに着いた時には、4.5年生は宮内コーチが、キーパーを今中コーチが、6年生を河崎コーチが見ておられました。そして先日行なわれた5年生の北播トレセン選考会にも、多可から6名が参加して、4名が選ばれたという結果も河崎コーチに聞いてその内容も用紙にして渡してくださいました(%笑う男%)

そして、そのまま6年生が序盤にやった練習メニューと内容を教えていただいた上で引き継ぐ事にしました(%笑う男%)(%音符2%)

まずはみんなを集め、今日のテーマと主旨を説明しました(%ニコ男%) 多可トレセンはみんなが足元の能力が高くしっかりとしているのでだからこそテーマに対してはハッキリとしたものを持ちたいと思っています(%ニコ男%) 多可トレセンを今年度見る事になってやはり8人制などの独特の大会がある中で、個人の力というのは一番大切になってくるし、チームが強くなっていく為のベースになります。そのベースを引き上げていくのがこのトレセンの課題でもあると思うし、練習が週に一回、月に3回という限られた中で意味あるものにするには中身をしっかりとさせていくしかないのです(%笑う男%)

技術というのはとても大切だけど、その中でもアイデアというのを持ち続けてほしいのでそういう1対1の場面を提供します。技術だけで抜ける子はもちろんいろんな事も出来るけど、各自がアイデアを持っているという事になれば1対1で突破出来なくても2人、3人と複数が絡む時にアイデアを共有していけるのでそれがサッカーとして、チームとして表現出来ればいいのではないでしょうか(%ニヤ男%)

1対1の中でアイデアや駆け引きを成立されられる子は本当に能力が高いと思うし、その余裕にまで頭の回らない子は回数をこなしていく中でまずは『どうしてだろうか?』を考える事が大切だと思います(%笑う男%)

練習はイメージ通りに進みましたが、気になったのは守備の軽さ・・・ただ、テーマがあれこれになってしまうと子供が混乱するのでこの日は守備についてはあまり言いませんでした・・・。が、そういうのは各自の気持ちだと思うし、最後に話をしたけど、みんなの場合足元の技術があり、『サッカーがうまい』かも知れないけど、『良いサッカー選手』ではないと思う(%怒る男%) トレセンだからこそ厳しい事も言うけど、みんなは高い志の中でトレセンに参加しているはずなのに、どうしてそんなに緩い雰囲気になってしまうのか?と疑問を感じました。。。もちろん注意をして改善するのは出来るけど、それってコーチが『良い』と思う感覚にしているだけなのかも知れない。それよりもみんながその雰囲気でうまく、強くなれると思っているか?が聞きたい部分でした。みんなは真剣なほうがうまくなると思っていると答えたけど、だったら今日の時間は良くなかったね、という話をしました。

良いスポーツ選手には、『心・技・体』が揃わないといけない事を話しました。順番の最初に心があるという意味を考えよう!と言いました。みんなには技術、体力はあるのかもしれない。けれど、もっと大事な部分が今は欠けているという事を話したけど、トレセンという場所で何を得ようとしているのか?他地域の友達が欲しいのか?目的がズレたら内容もズレるに決まっているのです(%ショボ男%)

みんながうまい事は認めるし、だからこそ出来る話だと思っています(%笑う男%)

良い選手が良くなる為の話です(%笑う男%) 前向きにがんばりましょう!!(%笑う男%)