多可トレセン練習会!!12月20日

今日は多可トレセンの練習もありました(%笑う男%) 今日はコーチ陣が少なく、仕事の関係や自分もスクールで遅れてしまうという事もあって、前半は河崎コーチが一人で担当してくださいました(%痛い男%) 迷惑掛けてすいません!!(%ショボ男%)(%涙%)

4,5,6年生と3学年もあるので、全体のアップをしてくださってからゲームをしているという状態の時に自分は合流が出来たので、そこから6年生をもらって見るようにしました(%笑う男%) 足元の技術はしっかりとしてきた6年生ですが、だからこそもっと細かい部分への配慮が必要になってくると感じるゲームでした(%ニヤ男%) そして、肝心な『基本的な戦術』が頭に入っていなくて、マークの付き方一つでもまだ分からないという状態でもありました(%痛い男%) それだけ考えるよりも動いてサッカーをしてきているのもあるんだなぁ〜・・・と思いながら、どう気付かせていくか?を考えて見るようにしました。

試合は4,5年生とのゲームでしたが、相手はノンパスサッカーを展開してくるし、それをどのように奪って、どのように攻めるか?が6年生としての見るべき部分でした(%笑う男%)

でも、まだまだ6年生は心の中に弱さを持っている子が多いから、4,5年生が相手やし・・・という気持ちでプレーをしているのがよく見えた(%痛い男%) 相手が学年が下とか上とか関係なく、自分達がどのようにプレーをするべきか?を考える力を持っていないと感じたし、技術がいくらあってもその大事な部分がないとこれからコートが大きくなって、時間も長くなっていく中学生のサッカーではきつい壁にぶち当たると思います(%痛い男%) もちろん技術という素晴らしい武器を持っているみんなだから、それを乗り越える事も出来るはずですが、人間は壁に当たった時に『心の強さ』を試されるし、それに負けてしまって自分を見失う子も多々います(%痛い男%)(%涙%) そうならないように、各自が自分というものをしっかりと持ち、考えを持ってプレーしてくれる事を期待したいです(%笑う男%)

気持ちの面ではそういう弱さを見たのですが、プレーの面では細かいパス一つに気を配れていなかったりしました。味方がいる『場所』へパスをしたらナイスボールになってしまっているけど、本当は『どのタイミング、どの強さ、どの方向』という『パスの条件をいくつ満たしているか?』がナイスパスの条件になってくるのです(%笑う男%)

一つのプレーに軽さを出してしまったら、他の部分でも出るものです・・・。現に、パスに気持ちが入っていない子は守備でも軽いというのがよく見えた(%ショボ男%) 逆にパスに意識のある井上くんなどは、守備でも『どうやって奪うのか?』をよく考えれていると見ながら思った(%笑う男%) プレーが成功すれば、『OK』ではなくどう狙っていたのか?がハッキリしていないとOKではありません。みんなはまだまだ上辺のサッカーをしているし、それはこれから勝負の時期が必ず出てくるし、上を目指せば見えてくるものです(%笑う男%) 相手を抜けばうまい、相手を止めればうまい、シュートを決めればすごい、アシストしたらすごい。。。という感覚の子が多いけど、そうではなく『どうやってその形を作ったか?』を自分の中で描けるかどうか?が大事だとコーチは思います(%笑う男%)

だから、コーチとしても『こんなサッカーをさせたい』と思う事を実現させたのなら良いコーチと言えるだろうし、ただ目の前の試合を勝たせたから良いコーチ、いろんな言葉を使って指導するから良いコーチ、というのは違うのです(%痛い男%)

そう考えると、今日6年生にさせたい事、伝えたい事が試合の中で出なかったという事は伝え方が悪かったんだと思うし、自分が良くないコーチングであったと反省する(%ショボ男%) 23日はトレセン大会に参加をするので、このメンバーで一緒にがんばって『コーチのさせたい事』と『みんなのやりたい事』を出来るだけ多く試合の中で出せるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)