今日も年始大会で2日目でした(%笑う男%) 昨日よりも肌寒い中でしたが、雨は降っていなかったしマシな天気でした(%ニコ男%) 今日も2年生チームが2試合と1年生チームが2試合ありました(%ニコ男%) 本当は1年生チームは3試合出来る日程だったのですが、スタッフが今日は自分一人だったのと、メンバーが怪我や休みによって2チーム組めない状況でもあったので1試合省いてもらいました(%ニヤ男%)

今日は2年生チームは昨日に引き続き、考えてサッカーをするという事をテーマに、1年生チームは個々のがんばりや役割を果たす事をテーマにやりました(%ニコ男%)

今日もまずは良い準備をする為にアップをしたのですがこの時にも声は出ていないし、自主性もないという状況のスタートにまずは強く話をしました(%怒る男%) 一体誰の為の何をやっているのか?と。。。みんなが良いプレーをする為にやっているアップなのに、すぐに手を抜いたり気持ちを抜いたりして、サボろうとする姿勢が丸出しのみんなに良い試合が出来るはずがないという事を言いました。良い準備あってこその試合なのに、全然各自の意識に『準備』という言葉がないのを見てスタートから思いやられる感じでした・・・(%ショボ男%)

今日も初戦はイルソーレさんだったのですが、開始からのみんなの動きは非常に悪かったし、相手に向かっていく姿勢もないままに失点するなど、最悪の立ち上がりでした(%怒る男%) そこで目を覚ましたかのようにちょっとやるようにはなったけど、『やられないように・・・』という気持ちが優先されるばかりで、『勝ちたい』とか『負けたくない』という気迫みたいなものはほとんど感じられませんでした(%ショボ男%) それが局面で見えたのは幸成くん、美喜くん、光啓くんの3人だけでしたね(%ショボ男%)(%涙%)

それによって前半に0−2で、後半にがんばりを出した分だけ結果にもつながり、後半は美喜くんのゴールもあって、1−1という形でした。内容は『がんばればそれだけの結果が出る』という事だったし、自分達でそれが理解出来た試合だったと思います。どの試合もがんばらないといけないし、がんばりに波がある今のメンバーではちょっと勝利の結果までを求めるには早いかな〜と感じます・・・。ジックリではあってもしっかりと進んでいきたいです(%笑う男%)

2年生チームは最初の試合はアザーレアさんとでした(%笑う男%) この試合の前に偶然グランド横を通りかかった2期生の丸山くんが顔を出してくれたので、しばらく一緒に話をしていました(%笑う男%) 丸山くんもこのファルコで完全燃焼した一人だし、ファルコでの思い出がたくさんある生徒の一人です!!がんばる力は歴代の生徒の中でも1,2を争う人間だと思うし、たくましく強く成長している姿にいつも力をもらっています(%笑う男%) 今年、高校を卒業して京都の名門同志社大学へ行く丸山くんを自分も応援したいと思います(%笑う男%)

そんな丸山くんと一緒に見た最初の試合は前半本当に見事なぐらいのボール回しを展開し、自分達でリズムを保持してやれていました(%笑う男%)(%音符1%) 丸山くんも良いチームだと言ってくれました(%笑う男%)(%星%) そんな先輩が見守る中で試合のほうは前半に起点にしたいサイド攻撃から風矢くんの折り返しを美喜くんが決めて先制し、後半になると相手も考えてうちのサッカーに対する対策を打ってきた事で、まだまだ応用力のないみんなは焦ってしまい、自分達のリズムを失ったまま逆転を許し、1−2で終えました。。。

ただ、こうやって良いチームはハーフタイムを含めた短い時間で立て直してくる事を伝えました。それをさらに中で考えて試合を運ぶ力を持てるようになればみんなは本物の良いチームになっていけるという話をして、初戦は終えました(%ニヤ男%)

2試合目は2年生チームが先に大阪府の狭山SCさんとの試合でした(%笑う男%)

ここは相手の個人能力、技術などが非常に優れている中でチームとしても機能している素晴らしい相手でした(%笑う男%) 前の試合である程度ボールを回せていい気になっていたみんなはアップも適当にやっていたし、敢えてそれを注意する事なく試合をやらせると序盤に足は動かないし、頭も止まっている状態の時に圧倒的な能力で攻撃してくる相手にいいようにやられ、前半だけで4失点しました(%ショック男%) うちは勢いのままに押されると考える力を失い、その場だけを逃れようとする弱い心のサッカーになり、相手の攻撃を『奪っていた』1試合目と比べ、『止めるだけ』の前半になりハーフタイムには、『考えてやろう!』と言いました。相手はどうやろうとしているのか?何を狙っているのか?自分達の武器は?やりたいサッカーは?・・・

強いから、やられたから・・・と頭の中が真っ白になってしまっているみんなにもう一度冷静に考えてサッカーをするように言葉を掛けて後半に臨みました(%笑う男%)

後半になると、ようやくチームとしてやるべき事を思い出したかのように冷静にプレー出来る回数が増え始め、祥太くんの素晴らしい突破からのゴールによって、自信も取り戻したメンバーはここから『全てのプレーが前向き』になりました(%笑う男%) プレーと同時に気持ちも前向きになった事でチャンスは増え、前半はほとんど前を向けなかった両サイドがどんどん仕掛ける回数を増やすなど、自分達のサッカーがどんなものか?を思い出せたようです(%笑う男%) 結果はその1点にとどまり敗戦となりましたが、相手の強さ、本気でぶつかってくれた事により、自分達の弱さとやれば出来る強みとの両方をしっかりと考えられる良い機会になりました(%笑う男%)(%音符1%)

そんな目の前でやられた1年生が同じ狭山SCさんとの試合をさせてもらったのですが、こちらも前半は完全にペースを握られて負けていたのですがこちらに関してはちょっとのがんばりと精度があれば・・・という内容で、その通りに後半はその『ちょっと』が出せたメンバーは美喜くん、森野くんのゴールで2得点挙げるなど、前向きな良い成果を残してくれました(%笑う男%)(%音符2%) 強くなる為には、この良さが前半から出せないといけないのですが、今の1年生チームは『してほしい事』よりも『出来た事』を評価していきたいと思います(%笑う男%)

明日は最終日!!この3日間のチームの成果と共に、個人の成果も残せるようにがんばりましょう!!(%笑う男%)(%音符2%) 今日また本気の勝負をしてくださったイルソーレさん、アザーレアさん、狭山SCさんに感謝です(%笑う男%)(%王冠%)