今日も本当に空気の冷たい夜となりました(%痛い男%) グランドの隅のほうは雪が溶けずに残っている状態だったし、今日の昼間も一日グランドは不良で最悪の状態でした(%ショボ男%) そんな中での練習だったのですが夜はまだグランドは乾くはずもなく、足が埋もれていくような状態ではあったのですが、中での練習だとどうしても感覚が変わってしまうので無理を言って外でやらせてもらいました(%笑う男%)
今日もAチームは市位監督が、キーパーは今中コーチが、自分はBチームを担当しました(%笑う男%) 寒い中ではあったのですが、全員参加でしたし怪我をして離脱していた梅田くん、淳平くんも少しずつ動けるようになってきているので一日も早く全員がまた一緒に出来る日を楽しみに待ちたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日はメニューはかなりシンプルにしました(%笑う男%) いろんなメニューをやるのではなく、確実に一つ一つをやってもらう、または考えてやっているのか?を見る時間にしたかったからです(%ニコ男%) 週末は試合をして、その一週間の反省などをして次の週へいくのが良い流れなのですが、それを確かめる意味で今日は単純なメニューからいかに考えてやっているか?を見たのですが、やはり『与えられたメニューをこなす』というのが一番になっている子がまだ半分いる事に気付きました(%痛い男%) そうなるとなかなかその子にとって身に付かないし、自分としても『教える』のではなく『考えさせる』のが役目としてあるのでどうにかその部分を変えないといけないと思っています。すごく真面目で純粋な子が多いファルコは、どうしても『言われてがんばる』子が多いのです(%ショボ男%) 人としては素直な良い人間と言えるのですが、勝負がかかってくると与えられるのを待っている状態ではやはり勝てなくなってしまうものです・・。そうなった時に結局悔しい思いをするのは本人なので自分はそうならないように、指導をしていかないといけないと思う。

サッカー選手として、『考える』というのは当然の事でもあり、それが楽しさを味わう条件だと思います。思うようにプレー出来たからうれしいのであって、コーチの為、人の為にがんばるのでは楽しい気持ちにも限界があるのです。最初はチームの為に不器用な子ががんばって喜びを感じたとしても、後輩が入ってきたりして自分の下が出来た時に不器用なままだと自分が後で困ってしまうのです・・・。力任せではなく、頭の中できちんと考えを整理したり、理屈を持って行動出来るようにならないといけないと思う。
ミスが起こるのは当たり前だし、それに対してどうこうは言わないけれど『そのミスが何故起きたのか?』を果たして理解しているのだろうか???って所がポイントです(%ショボ男%) ミスをしたら謝る。という形だけで終わってしまっても解決はしないのです。人間関係で言えばそれで解決かも知れないけど、サッカー選手としてはそれはただの『ごまかし』なのです。自分が何をしようとして起こしたミスなのか?という考えがあり、その上で謝るのなら分かるけど、ただ言葉だけ謝ったり『くそ〜〜〜』って悔やんでも同じなんですね(%ニヤ男%)(%涙%)

ボールが動いた状態で何かのアクションを求めたらその子が考えているか?どうか?はすぐに分かります(%ニヤ男%) 例えば鬼ごっこをした際に、『鬼から逃げる』という事だけに精一杯になっている子はルール上は問題ないのですが、鬼ごっこのゲームで言うと『上手い選手』ではないのです(%笑う男%) 鬼がどのようなアクションをしているからどのように逃げるのか?を考えられる人間が『良い選手』だと言う事ですね(%ニヤ男%)
サッカーも同じで、自分からのアクションは自由なのですが『守備』という時間がある以上は相手のアクションに対する『リアクション』が大事で、そのリアクションが考えて出来る選手は良い選手と言えるんだと思う。味方に対しても同じで、味方のアクションに対してパスをするとかドリブルをするというリアクションが出来る選手になれば非常に良い選手として成長していけるんだと思う。そういう事から言っても、最低限考えてプレーするという域に達しないと自分が本当の楽しさを見つけられないままに、人の為にがんばった、という自己満足で終わってしまうのです(%痛い男%)(%涙%) 誰が誰の為にやるサッカーなのか???ですね(%ニヤ男%)

そういう事で、タイトルにも書いたのですがサッカーをするという目的が、『誰の為にやっているのか?』です(%ニコ男%) コーチが喜ぶ為?親がやれって言うから?そういうのは全て言い訳であり自己満足だけで終わるのです。
自分が楽しいと感じる為には、自分が思った事をプレーで表現するしかないし、その為には考えるしかないのです(%笑う男%) 今日はそれを再三言ったし、誰の為にそう言うのか?をコーチの気持ちと受け取る選手の気持ちが一致しないとなかなか前へは進まないものだと思います(%ショボ男%) コーチが『伝えたい』と思っても、『怒られた』と感じていると何も伝わらないし、自分自身が前向きになって『自分の為に言ってくれているんだ』と思うようにならないと言葉は相手に入っていかないものだと痛感しました。
その為にどうするのか?を自分は必死に考えないといけないし、目の前の大事な将来のある選手達の為にがんばらないといけない。コーチが先に諦めたらそこで何もかも終わりなので、最後まで逃げず生徒にぶつかり、生徒も自分にぶつかってくれる事を期待したいです(%笑う男%) これからもがんばりたいと思う(%笑う男%)
