今日は一日雪が舞ったりする寒い一日でしたが、ようやくテスト休みも明けての全体練習となりました。練習前にはみんなのテストの結果や手応えなどを聞いたりしましたが、そこでコーチも思ったのがやはり苦手な事を苦手で終わってしまっている子は成長もしないという事です。逆に勉強が好きでもないけど自分なりに一生懸命がんばっている子はゆっくりであろうとも成長を続ける子なのです。今日そうやってみんなの話を聞いていると、自分から諦めているとしか思えません。苦手だから・・・ってそんな理由や『どう勉強したらいいか分からない』という言葉も聞きましたが、それはサッカーでもどうやって練習をしたらいいか分からないからしていないのと同じ。結局はサッカーも生活面もやはり直結しているもので、がんばっている部分が生活面から出てきてサッカーの成果になる事もあるようにこのファルコではサッカーだけではなく、いろんな面からの刺激を与えて変化して、成長していくような３年間にしてほしいと思います。今回が納得いく結果ではなかった子はそれだけ努力が足りないという事を自覚して次のテストは必ずリベンジしてほしいと思います(%怒る男%)
そういうスタートでしたが、メンバーは全員参加であった事は喜ばしい事だし、自分自身がグランドでやるのが久しぶりなので元気にがんばろうと思いました(%笑う男%)
今日はスタッフも揃っていたし、Aチームを監督、Bチームを自分、キーパーを今中コーチという事で担当をしました(%笑う男%)
今日はテスト明けの子が半分いたので最初はしっかりとラダーで体を動かす事にテーマを置きました(%ニヤ男%) 細かいステップは何の為か？？という事は後の１対１で理解をしてくれたと思うけど、このステップの時には姿勢や動きの質にまでしっかりと意識をしてもらったので、とても良くなっているとは思います(%笑う男%) これが試合の中でも出てくるのが一番だと思うし、地道にやっていくしかないと思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日は進路が決まった３年生の中で立正大湘南の近澤くん、西脇工業の来住くん、小野高校の木原くんがグランドに顔を出してくれて一緒にプレーもがんばってくれました(%笑う男%) Aチームにとってはこうして３年生が一緒にやってくれるのは良い刺激になったと思います(%笑う男%)(%音符2%)
ラダーの後は１対１をひたすらやりました(%ニヤ男%) とは言ってもただやるのではなく、守備のほうを重視してトレーニングをしました(%笑う男%) いつもみんなには言ってるのですが、攻撃は自由ですが守備は相手に対応をする『リアクション』なので、あらゆる動きに対応出来る選手が良い選手と言えます。何か一つの武器を持つのも大事ですが、自分でその武器を生かせるように追い込めないと結局は意味がないのでそういうのを今日は言いながらやってもらいました。
守備は攻撃の第一歩になるものだから、『止める』のではなく『攻める為に奪う』という感覚を持ってくれないといけない。そういう個人の意識から始まるものであり、意識からプレーへとつなげていかないといけない。今日は細かいステップを駆使して動く事を言いましたが、なかなかすぐに出来るものでもありません・・・。ただ、やらないといつまでも出来ないものだし、やるしかない事でもあります(%ニヤ男%) 慣れない動きになってくると思うけど、これからのサッカーの為に必要な事だと分かってほしいと思います(%笑う男%)
１対１では最初は体の使い方と距離感を意識してもらう練習をしてから実際のプレーで勝負をしてもらいました(%ニコ男%) このBチームでも成長をしている子の証としては、『自分で自分なりに考えている子』になるという事です。それが出来るようになると回数をやっていくのが効果が出てきます(%ニコ男%) でも、考えないでやってしまうといくらやっても同じミスが続き、練習の意図も伝わらないままに終わってしまうのです(%ショボ男%) それが早く全員が自分で考えるようになってほしいし、そうなるように指導をしていかないといけないと思っています。新１年生も合流してくる事になるけど、新１年生に対しても理屈を説明出来るみんなであってほしいし、今はとにかく自分なりに考えるという事をやった上で、自分なりの答えも持てるようになってほしいです(%笑う男%)
正解とか間違いとかそれは次のステップだし、まずは考える事から始めないと何も進みませんからね(%ニヤ男%)
最後はゲームをしましたが、この時にも『自分が今何をすべきか？』を考えるように言いました。ボールを持っているのは試合でも常に一人ですし、その一人以外が何をするか？によって試合の結果は変わってきます(%笑う男%) Bチームはどうしてもまだまだ『協力』という面まではいけていないし、まずは個人という部分を上げようとしています(%笑う男%) 自分に自信とか余裕を持てるようになれば人との協力という事も出来るようになってくると思う。自信のない子は人と組んでも結局は『相手の言いなり』になるだけで協力という事は出来ません(%痛い男%) 今のBチームメンバーは実際Aチームに入ったとしても技術面とかよりも、そういう協力面で完全に遅れると分かっているからまだこのBチームでがんばってもらっているのです(%笑う男%) そこに気付き、自分で殻を破っていけたらその先には自然とAチーム、スタメンという道が開けてくると思う(%笑う男%)
自分の目標は常に持ったままで一生懸命にがんばる事。最後に話をしたけど、お互いが納得出来るようながんばりをいろんな面で出していかないと後で後悔するのは自分自身である事を忘れないように毎日をがんばってほしいと思います(%笑う男%)
