今日は爽やかな晴天の中、県のトップリーグの第4節でした(%笑う男%)(%音符2%)
自分は朝から個別の行動で、スクール生の来期の募集要項を配らせてもらいに、中区と加西を回る事にして、その用事を済ませてからすぐに明石の野々池中学校へ行きました(%笑う男%) 昨日の北播大会では大きな課題を残して初日を終えただけに、今日は本当にみんなが変わる第一歩の日にしてほしいと思っていました(%笑う男%)
ここまでの3節は1勝2敗と負け越しているので、どうにか今日でイーブンに持ち込みたい気持ちでいっぱいでした(%痛い男%) 容易には勝てない相手ばかりがいるのがこのトップリーグなので、毎回熱い試合を行なう事も出来るし多くのメリットがあります(%笑う男%)(%音符2%) でも経験だけでは終わらせたくないので、しっかりと結果の部分でも納得いくものにしたいと思います(%笑う男%)(%王冠%)

今日は暑いぐらいの天気で、予定通りに13時にキックオフされました(%笑う男%)(%音符2%) 昨日の敗戦から本気になってやるしかない事は各自が十分に承知だったと思うし、開始から前での激しいプレスがよく出せていたと思います(%笑う男%)(%星%) ただ、前向きには強く当たっていけるのに、大して後ろ向きになると途端に弱く、そういう部分をしっかりとついてくるのが今日の相手のフレスカでした(%ニヤ男%)
大きな崩され方はなかったのですが、各自のアプローチの距離もちょっと遠かったし、ボールを持った相手に確実にプレッシャーを与える事が出来ていなかったので、余裕を持たれている部分が見受けられました(%ショボ男%)
それでもセットプレーからのキーパーと守備での『準備不足、気持ち不足』と言わんばかりのミスも起きて前半に2失点すると流れは完全に悪くなったのですが、そんな中で中島くんからのロングパスを受けた敦也くんが非常に良い動き出しで得点を決めてくれた事でチームはよみがえりかけたのですが、終了間際にさらにもう1点を追加され、1−3で前半を折り返しました(%ニヤ男%)

ハーフタイムには監督からの指示もあったけど、みんながまだお互いに納得いくようながんばりをしていないという事がありました(%痛い男%) 手抜きをしているとは言わないけど、まだ本気にはなれていないという事を選手同士で言わないと絶対に変わらないという事を選手には伝えていたようです(%笑う男%) スタッフも一緒に見ていて話をしていたけど、やっぱり選手がお互いに本気をぶつけ合わないと何も変わらないという事はみんなが思っていました(%痛い男%)
その変化が出始めてきた後半はみんなの気迫がついに相手の気迫を上回るようになり、どんどんと相手ゴールへ向けて攻撃を仕掛けるようになりました(%笑う男%) その勢いと同じようにチーム全体も変化を見せつつあり、1年生メンバーの小西くんや下多くんが体を投げ出してまでチームの為に体を張ってくれる事で、2年生もやらないといけない気持ち、必死な気持ちが外にも伝わってくるようになりました(%笑う男%)(%音符2%)

前半と大きく変わったのは、自分が失ったボールを『一歩でも追いかけるようになった事』でした(%ニヤ男%) 変化自体は小さな事かも知れないのですが、その変化を起こした気持ちの変化はとても大きかったし、それがプレーでものすごく気迫として表れていました(%笑う男%)
そして、再三コーナーキックを得る回数を増やすと惜しいヘディングシュートが続いた後に、ついに河崎くんが冷静にゴール前でトラップで相手をかわしてから蹴り込み2−3に追い上げると、さらに同じようにコーナーキックからの折り返しを敦也くんが押し込みついに3−3に(%笑う男%) 残り数分でしたが、引き分けまで追いついた!!ではなく『勝ちに行こうぜ!!』という気持ちが選手もスタッフも同じになったし、後半も終了間際にもう一度得たコーナーキックをここまで再三チャンスを演出してきた中島くんのキックが見事な軌道を描くと、そこに待っていたのはしたたかにチャンスを狙っていたDFの風矢くん(%笑う男%)(%王冠%) 綺麗に合わせたヘディングシュートは相手ゴールに吸い込まれ、ついに逆転としそのまま4−3の大逆転勝利で終える事となりました(%笑う男%)(%王冠%)
最後まで諦めないという結果が生んだ大きな勝利だったのですが、その結果よりも試合の中で『本気でやらないといけないんだ』という気持ちの面で変化を見せた事の成果のほうが何倍も多く、そうなった時の自分達の力を再確認出来たのではないかと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日はその後にも、会場となった野々池中さんが交流試合をしてくださるという事で、せっかくだからみんなに試合機会を、という事でB戦もしてもらいました(%笑う男%) B戦は前の前で気迫の勝利をもぎとったAチームに負けないような何かを出してほしいという事で各自に試合前に必ずやり遂げるという目標を決めてもらってから試合をしてもらいました(%ニヤ男%)
B戦も各自の持ち味を生かした攻撃や守備のがんばりが多々見られ、A戦に出たくて仕方がないと気持ちを前面に押し出してくれていた悔しい思いの森野くんもここでゴールという結果をアピールしてくれた!!大事なのはここだし、試合に出れないからと腐ってしまえばそこで終わり。チャンスは必ずあるもので、そのチャンスをものにするかどうかも日々の努力による結果なのだとコーチは思う(%笑う男%)
今日のこの森野くんのような悔しいという思いを言葉ではなく、プレーで表現してくれる『言わば12番目の選手』をたくさん持ったチームはきっと強くなると思うし、自分もそういう選手を市位監督が見るトップチームに押し上げるサポートをしていきたいです(%笑う男%) 試合の中では何度も何度もコーチ陣から必死の声もあったし、言われて不満そうだったみんなも、やはり勝って終わった後はいい顔をしていた(%笑う男%) 努力が報われた時ってそういうものだと思う(%ニコ男%) 苦労があってこその成果だからうれしいものです(%笑う男%) この成果がたまたまにならないように、次の試合もみんなで納得のいく試合が出来るようにまたこの一週間を各自できちんとお互いに言い合える環境にしていきましょう!!(%笑う男%)
