今日は早朝から自分は淡路に向かってバスを走らせました(%笑う男%) この3連休に4,5年生のフレスカ主催のズビルッポ大会に参加をしている多可トレセンメンバーの今日は補助コーチとして、運転手として参加をしました(%笑う男%) ファルコとの兼ね合いもあったので、3日間宮内コーチはフルで帯同され、初日の19日は今中コーチ、20日は宮内コーチ一人、最終日の今日は自分がサポートに付いて見るようにしました(%笑う男%) 自分もトレセンは見ていた1年間でしたが、4,5年生ではなく6年生だったので4,5年生とはあまりトレセンとしては関わりがありませんでしたが、スクールにほとんど入ってくれているので選手としてのつながりはあったので、溶け込むのも早く出来ました(%笑う男%)(%音符2%) まずは朝に津名ハイツに宿泊しているみんなをグランドに送る事からスタートだったので、朝に出て8時に到着をしました(%笑う男%) 雨も降っている嫌な天気でしたが、ハイツに着くとみんなの元気を見て悪い天気による暗い気持ちも一気に吹き飛びました(%笑う男%)(%音符2%)
朝から部屋で騒いでいたみんなでしたが、その原因が5年生の○本 唯人くんのパンツが乾いていないという事をみんなでキャッチボールして唯人くんと遊んでいたという実に子供らしい騒ぎ方でした(笑) やはり子供同士で宿泊すると本当に仲良くなっているし、4,5年生の垣根も越えて非常に良い雰囲気だった事をすぐに理解出来ました(%笑う男%)(%音符2%)

グランドに着くと雨もだいぶおさまったのですが、風が強くて寒さは感じる一日でした(%痛い男%) 10名参加のこの大会だったのですが、4年生の山口 宗一朗くんは体調が優れず、朝も一目見た時から顔色が良くなかった中、どうにか本人のやりたい気持ちを尊重してアップも1試合目も参加をしてもらっていたのですが、試合の中でのプレーも見て宮内コーチとダメだと判断し、休ませたままご両親も来られていたので先に連れて帰ってもらう処置をせざるをえませんでした(%痛い男%) きっと本人が一番心残りで辛かったと思うし、コーチも宗一朗くんのプレーをいっぱい見れなかったのが残念ではありました(%ショボ男%)
これで9人となった上に、福島 和織くんが股関節が痛いという事で無理もさせられずにいたので実質ちょうど8名という状況になりました(%痛い男%) なので寒さもあったし、無理にオープン戦を入れずに大会の3試合に集中してもらいました(%ニヤ男%)

1試合目は神戸のチームとの試合でしたが、非常にみんながしっかりと狙いを持っている相手だった事と、それとは関係なく自分達が自分達のサッカーをやらなかった事でほとんどペースを握る事なく、完敗しました(%ショボ男%) 宮内コーチも終わった後にみんなに言ったと思うけど、『勝敗よりもみんなが自分達のサッカーをしていないのがいけないと思う』という事でした(%ショボ男%) 宮内コーチと一日一緒にいると改めてすごいコーチだと思うし、みんなに強く檄を飛ばすような事もなくうまく気持ちを乗らせていく手法は見事だったし、これこそが自分の言っている『宮内マジック』なんだと思いました(%ニヤ男%) ここ数年ベッタリではありませんが、一緒に指導させてもらっている中でいつも自分にないものを持っておられるので尊敬出来るコーチの一人なのですが、今日自分はサポートに徹しながら観察もしていたし、『うまい!!』と思うタイミングでの声掛けとか、選手に合った気持ちの乗せ方を勉強させてもらいました(%笑う男%)
2試合目と3試合目の間がすごく時間が空いたのでゆっくりと宮内コーチと『コーチ論』みたいな事を話したのですが、同じ考え方だけど、進め方、進み方が違うというのが良く分かったし、やはり宮内コーチのやり方は宮内コーチにしか出来ないと思ったし、そういう『個性(カラー)』を持っている指導者は本当に魅力的だと思った(%笑う男%) 自分もまだまだ足りない所だらけだし、そういう自分の足りない部分がたくさん見えて良かったです!!今日はせっかくの機会だったので、自分の中でも『今ならこうする、今ならこういう声掛けをする』というシュミレーションをしながら一緒に見ていたのですが、全く違った方向からの声掛けをする宮内マジックに完全にハマっていた自分でした(笑)

独自のアイデア、発想、引き出し方などがユニークであり、豊かである宮内コーチはお世辞ではなく『天才』だと思います(%笑う男%)(%星%) 自分が言うぐらいでは誉めにもなりませんが、本当にすごいと感心しました(%笑う男%) そんな宮内コーチだから最初の試合で完敗(0−9)という大敗をした後にも関わらず2試合目に見事に修正出来たんだと思います(%笑う男%) 自分だったらきっと『悔しくないのか?もう出来ないのか?』みたいな事を言ってしまっていたと思うのですが、宮内コーチはそういう出来なかった事も含めて現状であると理解した上で、次の手を打っていました(%笑う男%) 一言で言うと、『我慢の天才』なのです(%笑う男%) 子供がゆっくりであろうが、自分の力で解決するまで待てる人なんですね(%笑う男%)(%星%) そういう目が子供達を勇気づけていたし、結果的に2試合目、3試合目を勝利に導いていました(%笑う男%)(%星%)
その試合は間違いなく『多可らしいサッカー』だったし、それを貫けたのは選手が宮内コーチを信頼し、宮内コーチが選手を信頼しきった『信頼関係』の結果でした(%笑う男%)(%音符2%)

宮内コーチと言えば『サプライズ』というのもあり、今大会も3日間の間『MGP(最もがんばったプレーヤー)』という表彰をしていました(%笑う男%)(%音符2%) 子供達もきっとこの一回の表彰によって変わる子もいるだろうし、そういう一人一人をしっかりと見ている目は確かであり、子供達にとって大きな勇気を与えた事は間違いありません(%笑う男%)(%王冠%) 2試合目、3試合目の本当にがんばるみんなのサッカーは見ているだけで気持ち良かったし、誰も一瞬も手抜きをしなかった事が結果にも成果にも繋がっていたと思います(%笑う男%)(%音符2%) 初日のMGPは4年生の鈴木 元くん(中区)、2日目は同じく4年生の棚倉 大輝くん(中区)、最終日の今日も同じく4年生の小西 凌くん(中区)でした(%笑う男%)(%音符2%) その他に『今大会において一番成長したで賞』は4年生の草別 拓哉くん(八千代)で、『ベストファイティングスピリット賞』は5年生の藤本 唯人くん(加美)で、最優秀選手賞は5年生の岡 敏成くん(中区)でした(%笑う男%) この賞が全てではないですし、この賞に名前がなかったものの、5年生の下多くんは試合を決めるゴールを何度も決めていたし、勝負を決められる力は十分にあったし、反対に何度もピンチに体を張って止めたキーパーの門脇くんも勝利の立役者です(%笑う男%)(%音符2%) 受賞者を悩む宮内コーチだったのは、それだけみんなががんばってくれていたからです(%笑う男%)(%音符2%) 一緒に一日だけですがそれを感じられたコーチも幸せでした(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
多可トレセンはとにかく『最高』でした(%笑う男%)(%音符2%)(%星%) 大会終盤には晴れ間も見えていたのは、きっとみんなの清々しい心そのものだったような気がします(%笑う男%)(%晴れ%)(%星%) この子供達はまだまだ伸びます!!それを楽しみながら何かしらの形で関わっていけるような自分でありたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
寒い中、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました(%笑う男%)(%王冠%)
