昨日はブログへつながらなくて更新出来なかったのですが、昨日は新1年生が初めて全員合流しての練習となり、かなり活気がありました(%笑う男%)(%音符2%) そこへたまたま3年生も5名参加をしてくれた上に、1期生の足立 健くん(背番号5)が顔を出してくれたりして、グランドには50名を越える子供がいる状態になり、本当に『これがファルコか???』と我がチームだという事を疑ってしまうぐらいでした(笑) そんなうれしい気持ちで練習も熱の入った紅白戦が出来たのは良かったと思います!!(%ニヤ男%)
そんな紅白戦では今日の大会に向けて、市位監督から指示をもらっていたのですが2年生だけでのチームを組んで試合をしました(%ニヤ男%) 今日の北播大会の2位トーナメントでも、そのメンバーでいくという監督の意向があり、2年生に新1年生が入ってきたこのタイミングでこそ、責任感とか自覚を持ってほしいという気持ち、そして、もっとがんばらないと出られないんだよ、という1年生へのメッセージも込めての狙いがあったようです(%笑う男%) そんな狙いの中で今日は負けたら終わりの北播大会に市位監督と自分で帯同しました(%笑う男%)

監督はとにかく今テーマにしているのは、『中でやっている選手同士が話し合う関係を作る事』をしているようです。なので、意図的に多く関わらず選手に預ける事をやっていました。この『預ける』というのが簡単そうで難しいものなのです(%ニヤ男%) 指導者と選手の間に信頼関係がないと、この『預ける』は『ほったらかし』になるものです(%ショボ男%) ただ、市位監督はこの最近のトップリーグの2試合で、選手の誰よりも勝ちたい気持ちを外から伝えていたし、その中でがんばった選手を誉めながらも『このままでは限界がある』という事を感じているようでした。。。。やっぱり瞬間の判断とかプレーに関しては選択肢は選手にあるんだし、選手がそれを責任持ってやる事が最終的に後悔のないプレーへとなっていくのです!!結果とは関係なく(%怒る男%) それを監督は求めているし、今日も『失敗はしてもいいからとにかく思い切って今の自分が出来る事をやろう!!』と言って送り出しました(%笑う男%)
今日の初戦は三木の別所中とでした(%笑う男%) 中体連との試合になると、どうしても選手が中央を狙い過ぎる癖が出てしまい、今日も最初はそれによる自滅的なミスが何度も起こりました(%ショボ男%)

選手同士も修正の声とか、要求の声もなく、各自が空回りしているような・・・・それもがんばっての空回りなら良いのですが、言い方を変えれば自分勝手なだけでした(%ショボ男%) それによる噛みあいの悪さがプレーに出てくる事でパスはつながらないし、突破も強引で自滅しているような状態が続き、何とか得点も2点入って2−0での勝利でしたが、非常にチグハグしたものでした(%痛い男%)(%涙%) 勝った結果には当然喜ぶべき事だったのですが、内容は最初に監督が言った『思い切って』というものには程遠いものでした(%ショボ男%)(%涙%)
それでも監督は敢えて我慢をして、次の試合も同じメンバーの2年生のみで戦わせていったのですが、2試合目の加西中相手にも、同じ繰り返しをやっているみんなでした(%痛い男%)

加西中相手の時も、サイドの武器を使えずに幅のない攻撃は相手に的を絞らせてしまったし、それによっていくら技術があっても簡単に潰されてしまうという事が続きました(%痛い男%) しかも、悪い流れの中で先に失点を許すという最悪な状況に・・・。ただ、失点してからようやく目が覚めたようにみんなが声を出し始めました(%笑う男%) 本当はそういうやられてから・・・ではなく、やられる前に声なんて出すものなんですが、現状がそういう状態であるのは仕方ないし、それを指導者が大声出してやらさたら結局意味がないものを、自分達で遅くてもやろうとした結果は唯一の良かった部分と言えるかな(%ニヤ男%) そのちょっとした変化によって流れを取り戻し、市位くんのゴールで同点にして勝負はPK戦となり、4−3で勝利をしました(%笑う男%) 辛くも勝ったという結果でしたが、どういう形であれ決勝のイルソーレとやれるのはうれしい事でした(%笑う男%)
今日は出ていない1年生は『今やれる事をやろう!!』という事でコーチが担当し、20分間の走力、サッカーサーキットをやりました(%ニヤ男%) しんどい時こそ人の人格はハッキリと出るもので、そういう時に歯を食いしばれるようになってきたのは、やはりAチームでもスタメンを勝ち取ってきたメンバーだったと見ていて思いました(%笑う男%) 1年生も下が入ってきた今こそ、もっともっと内面的に強くならないと1年生の課題は『先輩ぶっている態度』ですからね(%ニヤ男%) もちろん先輩ですが、良い見本になる為には心が弱すぎるし、ここは1年生の変わるべき部分だと監督とも話をしています(%笑う男%)

決勝はイルソーレとでした(%笑う男%) 2試合目を終えてすぐに試合をしたので疲労は当然ピークにあったはずでしたが、みんなはここで相手がイルソーレなんだ!という気持ちが強く出ていました(%笑う男%) 相手は県内でもトップクラスの技術の持ち主ばかりだし、そういう相手に綺麗なサッカーは出来ないのは誰もが理解をしていて、開始早々にやられてしまったのですが、それ以降はみんなも粘りが出てきました(%笑う男%) 負けてしまうのが悔しいものですが、負けた中でも必ず得るものというのはあってみんなが最後の疲れた中でこのがんばりを見せてくれたのは本当に良かったと思う(%笑う男%) 梅田くんなんかは、長く怪我で離脱していてからの復帰でいきなり3試合をフルに戦ったのだから怪我というマイナス要素の中でも、前向きに考えればプレー出来るありがたみを心から知った経験をした、という事なのですね(%笑う男%) 今は試合の後でもイキイキしている梅田くんを見ていると本当にたくましくなったと思います(%ニヤ男%)(%星%)
試合は後半に敦也くんの良い突破からのゴールで一時は同点になったのですが、終了間際に一発やられて1−2の敗戦となりました(%痛い男%)(%涙%) 結果的には痛い敗戦でしたが、最初の1,2試合目よりも内容は一番良かったし、誰もががんばってくれた試合だったのは見ていて気持ち良かったです(%笑う男%)(%音符2%) その影響を受けて、出れていなかった1年生の為にイルソーレと練習試合も20分一本だけでしたがやっていただき、相手は2年生主体だった事もあったけど、全員が前向きに戦っていたと思う(%笑う男%) ただ、粘り強くがんばれていたのはやはりスタメンで出れているメンバーだったから、まだグランドの中で自分の存在感を出せていない半分のメンバーはもっともっとがんばらないといけないです(%怒る男%) みんなが前向きにやっている今だからこそ強く要求をするし、変化をしてほしいと願う。今日をまた一つのきっかけに2年生がまずは変わってくれればいいな、と思います(%笑う男%)(%音符2%)
