今日は朝から新１年生のみでの合宿を行ないました(%笑う男%) 毎年恒例になっているのですが、今年は特に多可地区の中でも加美・中区・八千代と全ているし、加西、滝野地区からも来てくれているだけに多くの『初対面』が新１年生の中でもあります(%ニヤ男%) せっかく同じチームに入ったのだから、このメンバーが３年間の仲間になる訳だし、そういう意味でも入学前にお互いをもっと理解してほしいのと、中学校というのが小学校の時とどう違うのか？を認識してもらう為に毎年この時期に行なっています(%笑う男%) 今年も２０名が全員元気に参加をしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) この合宿を新１年生を毎年担当している自分としては『出発点』と考えています(%ニヤ男%)
バスが車検の関係でしばらく入院しているので、今日はグランドまでの送迎を２往復したり一台の車で苦労もしながらでしたが、かわいい教え子の為に安全運転をしながらがんばりました(%笑う男%) 朝は八千代の岸本さんにご協力をいただき、八千代のメンバーをおもいで荘まで送っていただいたので一回で済んで本当に助かりました(%痛い男%) 岸本さん！本当にありがとうございました(%笑う男%) この他にも、協力しますよ、という声をいただいた家庭もあり、その心遣いに感謝いたします(%笑う男%)(%星%)
無事に全員集合したので、まずは管理人さんに挨拶をしてからみんなで朝のミーティングからスタートしました(%笑う男%)(%音符1%)
今日は午前にミーティングをして、午後は練習、夜にミーティングという流れでしたが、まずはこの合宿のテーマから話をしました(%笑う男%) まず合宿は『旅行』ではないという事を伝え、何かを得たというものを残さないと意味がないという事を説明しました。そしてその『何か』については各自の意識の問題になるし、今回のこの１泊２日だけでは出来ない子もいるかも知れませんが、一人でも多くの子が何かを得てほしいと思ってゆっくり説明もしました(%笑う男%)
午前のミーティングのテーマは・・・
①中学校３年間で培うもの
②ファルコ三原則の言葉と意味
③敬語について
④コートの大きさ
でした(%笑う男%)(%音符2%) 順番に話をしていき、大事な事だと感じたら各自でサッカーノートに残してもらうようにしたので、それぞれのノートに書かれている内容は違うかも知れませんし、そうやってオリジナルのノートを作ってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%) ぶっ続けでは集中力も持ちませんから合間に休憩を入れながらやっていった時に、コートの大きさの説明をした後の休憩で、ご覧のようなサッカーコートを碁石で作っている器用なグループがありました（笑） なかなか見事だなぁ〜って感心したのでついつい撮影をしました（笑）(%ニヤ男%)
その午前のミーティングの中では特に『尊重性』という言葉を大事にしてほしいと言いました(%笑う男%) 実は年々新入生の言葉遣いというのが良くないと思うし、敬語を使えない若い子が増えています・・・。目上の人に対してはやっぱり敬意を持って接するべきだし、その敬意を込めた言葉こそが敬語なのだから、出来て当たり前だと思っています。それが出来ない今だからこそ、きちんとみんなには出来るようになってほしいし、それが当たり前になってもらいたい(%笑う男%) 早速その話をしてからはやはり会話に変化も出てきたし、コーチに対してもきちんと言える子は増えてきました(%笑う男%)(%音符2%)
そこからグランドまで２往復で選手を全員運んだのですが、その際もきちんと乗り降りする時に『お願いします！』『ありがとうございました！』と一人一人が大きな声で言えていたので、普段の練習でも送迎をしてくださる保護者の方や誰かに乗せてもらった時に出来るといいですね(%笑う男%)(%音符2%) お礼の言葉はやはり人として良いものですからね(%笑う男%)(%音符2%)
練習のほうは、きちんと意識をして『動く』『考えて動く』『基礎技術』『１対１』というテーマに絞って行ないました(%笑う男%)(%音符2%) 最初はステップとブラジル体操をしっかりと自分達でやるようにして、基礎に関してもいろんな場所でのタッチ、リフティングをしてもらったり、ドリブルをどんどんとやってもらうようにしました(%笑う男%)(%音符2%)
また考えて動くという観点から、鬼ごっこを採用し『鬼から逃げる』という小学生の意識ではなく、『鬼を困らせる』という一歩進んだ鬼ごっこをやってもらうように、そうするにはどうしたら良いのか？を考えてもらいながらやってもらったのですが、なかなか良いアイデアや発想、考える力を出してくれていました(%笑う男%)(%音符2%) サッカーはアイデアやイメージも大事なスポーツだし、考えるという事は大事というよりも当たり前なスポーツだと思っています(%ニヤ男%) ルールも変えたりしながら楽しむリラックスした気持ちでの発想を引き出しながらやるようにしました(%笑う男%)
後は１対１の勝負をしてもらったのですが、この時は『緩急で抜く』事をテーマにやりました(%ニヤ男%) １対１に時間を掛けずに出来るだけ早く勝負をしてもらえるように緩急で抜く方法を教えました(%ニヤ男%)
その後は２チームに分けて最後にゲームを１０対１０で行い、勝ったチームには『お風呂に先に入らせてあげる』という特典を付けました（これは三村 凌くんからの提案でもありました(%ニヤ男%)）ので試合にはかなり気合いが入っていました(%笑う男%)
局面のがんばりとかボールに絡む意識と、絡んだ時のプレーの精度は例年に比べても非常に高いレベルにあると感じます(%笑う男%)(%音符2%) ミスがない事はないけど、ミスが少ないし、かなり広い展開のサッカーが出来る視野の広さを持った選手の多さにビックリしたぐらいでした(%ショック男%)
各自の特徴がしっかりと出せている良い時間だったし、３時間の練習時間もすごく早く感じるぐらいみんなの集中とがんばり、元気はコーチにも力を与えてくれていました(%笑う男%)(%王冠%) 無事に練習も終えたので再び２往復しておもいで荘に戻りました(%笑う男%)
