今日は朝から全日本ユース大会の二次リーグ初日でした(%笑う男%) 一次リーグを突破にした事で新たな強敵とばかり試合が出来るし、こういう大きな大会でどんどん試合をする事がチームにとっても個人にとっても大きな経験となります(%笑う男%) 中学年代には試合の結果以上に得るものが多くあるし、その経験を一つでも多く選手と一緒にしたいと思うコーチ陣です(%笑う男%)
今日は二次リーグの初日として淡路の佐野運動公園に行きました(%笑う男%)(%音符2%) 生憎の雨に加え、バスが揺られるぐらいの強風に煽られての移動となりました(%痛い男%)(%涙%) 今日は着替えにも苦労するという事でバスの中でミーティングと着替えをして、アップ、試合のみをしっかりと集中して行なうようにしました(%ニコ男%) コーチと今中代表は前審判に当たっていたので、大雨に当たりながらもしっかりと役割をこなして自分達の試合を迎える事になりました(%笑う男%)

今日の相手は北播のライバルでもあるFC志染さんでした(%ニヤ男%) FC志染さんも一次リーグは強豪チームがある中で、一つでも負ければ大きく順位が移動する中のリーグでしっかりと結果を残し、無敗で一位通過してきました(%笑う男%) 年々しっかりと力を付けているFC志染さんの活躍にも敬意を持たなければいけないし、そういう相手が同じ北播にいて、一緒にこうして上のリーグで対戦出来る事に喜びを感じます(%笑う男%)
でも、勝負となれば喜んでばかりはいられないし試合が始まれば勝って結果を残したい気持ちだけがそこにはありました(%ニヤ男%)(%王冠%)
30分ハーフの60分間完全燃焼!!!という事でキックオフしました(%笑う男%)

常に雨が降っているし、風も強い中でのコンディションでしたが相手も同じ条件という事で、早くこの日の戦い方を貫いたほうが有利になるのは間違いありませんでした(%笑う男%) その作戦をとにかく徹底していたのは相手のFC志染さんでした(%痛い男%) 本当に戦い方がハッキリしていて、いつもながら見事だな〜。。。と思いました。それに対してファルコの出足は最悪で、チームの武器である右サイドにはほとんどボールが入らず、序盤は攻撃の選手が流れに絡めない展開ばかりでした(%ショボ男%) 中盤の河崎くんが何とか声を出してチームを鼓舞していたのですが、周りの反応はなく本当に『孤立状態』でした(%怒る男%) でも、この二次リーグは自分達で戦え!という事で前々から言っていた監督の思惑もあって、自分がそれを越えてあれこれ指示も出来ないし、言わないほうが良いと立場を理解していたので、敢えて何も言わずに我慢を続けました。
みんながFC志染さんには絶対に勝ちたいと思う気持ちを信じて・・・・・。

なかなか選手が流れに入れない中、風を味方にどんどんと蹴り入れてくる相手を『気持ちで跳ね返す』選手が一人もいなくて、その勢いにまんまとやられました(%怒る男%)
前半の15分で失点すると、そこからはようやく開き直ったのか?目が覚めたのか?動きが活発化していきました(%笑う男%) 流れが良い時間帯もあって、チャンスも出てきたのですがゴールまでは届かない状態で前半を終えて0−1でした(%ショボ男%) 後半に入って、ようやくチームの武器が使えるようになってきたのもあって、チャンスは増えたし、ゴールへの匂いも感じられるようになってきたのですが、やはりチームとしては『がんばり所がバラバラ』な印象を受けました(%痛い男%) 『ここだ!!』という時に一斉にたたみ掛けるぐらいの威力を持たないと突破出来ない相手の守備網に対して、2人ぐらいの絡みではなかなかこじ開ける事は出来ませんでした(%ショボ男%)

個々がバラバラにがんばりだした事により、前半よりは良くはなったけど勝利に値するものではありませんでした(%痛い男%) 全員が一丸となった試合をしないとうちはこういう苦しい試合をものには出来ません。ここ最近勝利した試合や引き分けになった試合は本当にベンチも含めて全部が一丸となっていました。
でも、今日はベンチからの声もバラバラで本当に全体が一つになった時間帯がなかったのが最後までゴールがなかった結果だったと思います(%ショボ男%)
最後も帰るまで、一番悔しそうだったのが選手ではなく監督だった事、それが今日の全てだと言えます。帰る前のミーティングでも感情を殺し、みんなに次への思いをつなげてもらう為に悔しい気持ちも抑えて冷静に話をしていた監督の気持ちをみんなはどれだけ理解しているだろうか?と思います。次の2戦目はみんながやるしかないし、やらないと結果なんて一つも出ないのがこうした大会の勝ち上がったリーグなのです(%怒る男%)
いつもよりやらないで勝てるはずがありません(%痛い男%) 今日の0−1は僅差ではなく各自の心の弱さが大きく出ていた、FC志染さんに圧倒的に負けていた『完敗』の結果です(%痛い男%) いろんな面で緩みもがんばりも見えているみんなの悪い面が出た試合と言えます。波があるのが中学生・・・それは分かっているのですが、そんな言葉で片付けるのも悔しいぐらいの敗戦でした。やれば出来るのに・・・って気持ちで終わる程、嫌な試合はありません(%痛い男%) もうこんな思いは選手自身もしたくないだろうし、その為には一人一人が本気になるしかないでしょう!やるしかないので次のみんなに期待をします(%ニヤ男%)
