今日は加西スクールの日でした(%笑う男%) 今日は天気予報でも言っていたように『黄砂』がひどくて昼間も風景がかすんでいました(%痛い男%) そんな一日でしたが夕方のスクールの頃にはマシにはなっていてようやく青空も姿を覗かせるような感じでした(%ニコ男%) 先週の金曜日から祝日や休みが続いている中での今日は学生にとっては平日だったのでスクールはいつも通りに行ないました(%笑う男%)(%音符2%)
とは言っても参観日の兼ね合いなどもあって今日が代休となっている学校にとっては大型連休になっているし、家族旅行もあったようで今日はいつもよりは少なめの20名でした(%笑う男%) それでもこの元気なメンバーが20名もいれば十分活気はありますし、自分も元気にがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)

今日もスタートはステップ練習からでした(%笑う男%) 今で4回目のスクールですが、毎回言っている事は同じです(%ニヤ男%) その同じ事を『意識している子』はやはり確実に良くなっています。たった4回ですが、明らかに良くなっています(%笑う男%) でも、毎回注意をする子はやはりいつも同じです(%ショボ男%) 注意のされ方もそうですし、『出来ない、出来ない』とすぐに口に出して言い訳をしながらやっています(%ニヤ男%)(%涙%) もちろん成長にはスピードに個人差がありますからすぐに180度変化しなさい、とは言いませんが、『聞く耳』を持たないとやはり成長の速度は格段に遅くなると毎回思います。そうやって成長のチャンスを自分でなくしている子もいるのが現実ですし、そこを強要してやらせても益々面白くなくなってしまうので、その子自身が本当にうまくなりたいと気持ちが整った時に声を掛けていこうと思うし、長い目で見ていきたいです(%笑う男%)
ステップの次はいつものようにリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%)

春と秋は大記録が出やすい時期です(%ニヤ男%) 春は新鮮な気持ちがある緊張感から、秋は涼しくて集中しやすい時期、という理由があります(%笑う男%) そんな春に今日はスクール全体をビビらせる大記録も出ました(笑) 全体の更新も合わせて紹介します(%笑う男%)(%笑う女%)(%王冠%)
・まずは6年生の藤本 晴紀くんが20回→24回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく岩崎 裕加ちゃんが106回→108回に(%笑う女%)(%音符2%)(%星%)
・続いて5年生の西村 恒星くんが18回→21回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく辻 哉努くんが50回→60回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく長田 勇斗くんが62回→118回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく内山 晴貴くんが17回→20回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく今日から参加となった昨年度も参加してくれていた大谷 祐太くんが4回からのスタートで目標は6回に設定してくれました(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて4年生の野田 渉太くんが61回→81回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて3年生の藤本 泰誠くんが5回→6回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて2年生の長田 圭司くんが3回→5回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
と今日も多くが更新してくれたのですが、今日はスクール1時間半の半分の時間をひたすらリフティングに費やしたのが6年生の井芹 夏稀ちゃんです(%笑う女%)(%音符2%)
何と45分間も落とさずに続けた結果、過去のスクール(7年間)での新記録となる5217回という回数になりました(%ショック男%) この記録は自分でもなかなか更新出来なくなったと思いますが(笑)、全体でもしばらくは更新されないでしょう(%ニヤ男%) この集中力は4年生の頃初めて参加してくれた頃からすごいと思っていましたが、落ち込んだり出来なくなった・・・なんて時期がないぐらいに日に日に成長している感じです(%笑う男%) この記録でかなり疲れたとは思いますが、きっと充実感に溢れている事と思います!!(%笑う女%)(%王冠%) 次に、この記録が更新される日は来るのでしょうか???
コーチの密かな楽しみがまた一つ増えました(%笑う男%)(%星%)
ちなみに、過去の記録は3776回(3年前)でした(%ニヤ男%)

その次は前へ進むリフティングをやってもらいましたが、最近は黒田庄スクールでもこのやり方を採用しているのですが5mの位置にマーカーの目印を置いて、そこまでの距離を10回以上触って行くように、としています(%ニヤ男%) 普通に触って行くと7,8回で5mは越えてしまうのですが、それを越えないようにして行くには多少の細かいタッチが必要です。その細かいタッチはちょっとコツを掴むとか、何かのきっかけを自分で得ないと出来ないのです(%ニヤ男%) ここが大事だと思ったし、実際にこのやり方で越えた子は必ず20m以上進めています(%ニヤ男%) つまり、5mの集中力を上げればそこから先の成長は早いという事なのです(%笑う男%)
コーチはこれも毎回言っていますが、『100m進んだ』と喜ぶよりも『前に進みながら100回触れた』という喜びを持ったほうが、早く確実にうまくなるんです(%笑う男%) どうしても少しでも前に行きたい気持ちばっかりが焦ってしまい、ボールだけが前に行く選手が多くいますが、それでは『まぐれ』でしか前には行けないのです(%痛い男%) 確かに10回触って20m越えた、とか25m越えたというのもすごいですが、それをすごいと思うのは友達ぐらいのもので、結局サッカーをしていく上でこれから楽しむ為の技術としては10回で5m進む技術なのです(%ニヤ男%) みんなが理解をして、まずはこの『5m10回』を目安にがんばってほしいと思います(%笑う男%)

最後は『キックの強弱』をいうテーマでしばらくやっているゲームを今日は『フープの中でキャッチすると1点』というルールでやりました(%ニヤ男%) サッカーはボールを足で扱う、蹴るスポーツですが、その蹴るという事が『足に当たる』という感覚ではうまくはなりません(%笑う男%) きちんと狙いがあって、足のどこに当てればどの方向へどんな強さで飛んでいくのか?が分かっていくと楽しさが一歩先に進みます(%笑う男%) シュートを決めるにしても、狙った場所へ蹴れるかどうか?が重要ですし、シュートをする人へパスをする(アシスト)も蹴るというだけではなかなか成功しません(%ニヤ男%)
かと言ってパス練習だとか、キック練習、という方式をやってしまうと子供が飽きてしまって練習自体の質が上がらない・・・というお困りのコーチも多々おられると思いますし、自分もその一人でした(%痛い男%) ではどうすればうまくなるのか?ですが、やはり『楽しんでやる中で考える』事が出来れば自然とうまくなっていくと分かりました(%笑う男%)
ですから、こういうゲーム形式にすると子供は楽しみながらどうにか成功させようといろいろ勝手に考えてくれたり、チーム戦にすると周りがアドバイスをするようになります(%笑う男%) こうなればうまくなっていく雰囲気も出来てくるし、見ているこちらも楽しいものです(%笑う男%) 全部をこのやり方でやれる程甘くはないのも分かっているのですが、スクールという場所でのやり方はこういうのがベストだと分かってきました(%笑う男%) 指導にはいろいろな『成功例』があり、いろんな話を聞く事でいろんなヒントをもらったりしますが、大事なのは『自分のオリジナリティ』を持つ事だと思うし、これからもこの自分らしさを大切にしてみんなのがんばれる環境を作っていきたいと思います(%笑う男%)
