今日は夕方からの練習となりました(%笑う男%) この時期は熱中症と蒸し暑さの予防に一番気を付けないといけない時期でもあり、昼間はグランド使用もあったので夕方の時間となりました。蒸し暑さは残りましたが、日差しはなくなっていたしちょうど良いぐらいになっていました(%笑う男%) 今日は自分と今中代表の2人で見る事となりましたが、週末は試合形式をどんどん入れていくようにしているし、その中でテーマを持ってやるようにはしてほしいと思っています。

今日はまだテスト休みの生徒がいたので残りのメンバーでの活動となりました(%笑う男%) 今日は2,3年生にはスペースの有効活用と1年生には個々の責任というテーマを持ってわざと足りない人数(8人制と9人制)で試合をしてもらいました。人が少ないとスペースは多くなるし、そこを有効に使えるか?が大きなキックが出来る2,3年生はテーマとし、1年生は体が小さいのでそんな大きなキックでスペースを使うのではなく、一人一人がどれだけ積極的にやってくれるか?を楽しみに見させてもらいました(%笑う男%)

アップでは、ロングキックを入れてもらったのですが、この時の2,3年生の精度の低さには正直驚いたし、何よりも『どんな質のボールを蹴ってやろうか』という意思がまず見えなかった。。。ロングキック=長いボールを蹴るだけになっていて、遠くに飛ばす事しか考えていない状態でした(%ショボ男%) なので質は悪かった上に、それを改善しようとする意識、意欲も見えませんでした(%ショボ男%) 昨日の試合でも、かなりのパスミスを犯した後だけに、もうちょっと意識改革してもらわないといけないと見ながら思いました・・・。

そのアップを終えてからはすぐに15分ゲームをどんどんと回すようにしました(%ニヤ男%)

試合のほうは、そのロングキックの時に見た課題がそのままに、『攻撃のアイデアはあってもパスの質が低い』というシーンが多々ありました(%ショボ男%) イメージは持っているのですが、肝心のそのイメージを表現する為のキックに問題があって、外から見ても『あの辺』とか『だいたい』とか『とりあえず味方に』という感覚のパスが多すぎて受ける側にしても『もっとこのタイミングでくれ!』とかの要求がほとんどありません(%痛い男%) 受け手の感覚もそんなんだから、出し手もそれで良いと勘違いしてしまうのです。。。そういった部分に疑問を感じた自分は途中に2,3年生にそういう部分を問いましたし、話をしました。

次にどうしてほしいというメッセージがパスに込められているかな???と。

それがないと良い攻撃って成り立たないのですね(%ニヤ男%) 自分は今日は昼間に選手として試合をしてきたのもあったし、相手を崩すには必ず『頭の中に描いた絵』があるものです。偶然での得点なんてほとんどないし、相手が自滅的なミスをしない限りはありえません。それだけにAチームが今やるべきなのは、そういうパス一つ一つのメッセージというのは大事になってくると思います!

1年生のほうは、今は自由にやってもらっている中で、先月までは『お互いの長所(武器)』についてこだわってきたし、お互いに長所を言い合う事で発見した子もたくさんいました。ただ、ルーキーリーグが始まり、伊丹戦の敗戦から自分も一歩前に進まないと勝てない事は理解しました。ただ、勝ちたいから変える、という考えではなく次のステップへ進む時期だと感じる時でもあったので、今月は『自分の武器プラスチームの為の動き』をやっていこうと思っています。試合で勝利するには不可欠な事でもあるし、各自が武器さえ出したら勝てるという甘いものではありません(%痛い男%)

武器を出す(自分を出す)事に加えてチームの為の何かをする・・・これは勝利に直結する条件だと感じます(%笑う男%) これをこの7月、8月の間にみんなに浸透させて『自分が何をすれば味方が助かるのか?』を各自の武器と両方に磨いてほしいと思います(%笑う男%)

今日は3時間練習で、前半の2時間は紅白戦をフルコートで行なったのですが、人数が少ない中での試合を多くしたので、かなり体力が失われてきた中で頭の中も横着を考えるような選手が増えてきたので、試合をハーフコートに小さくしました(%ニヤ男%)

フルコート最後のゲームは1年生も2,3年生も味方を追い越す動きがほとんどなくなったし、そうやって『君たちの頭の中がだいぶお休みしていますよ』というメッセージをこのコート設定で気付いてもらおうと思いました。ところが最初の1本2,3年生にやってもらい1年生には見てもらったのですが、2,3年生はフルコートの時と同じようなプレーを強引になくなったスペースに突っ込むサッカーをしていました(%ショボ男%) 何も考えていないから逆にポジションにこだわり、いつも通りの事しかしない事をおかしいと感じたコーチは再び集めて話を聞きました。

『コートが狭くなったら何が変わるの??』という単純な質問にもほとんど返答がないし、そういうサッカー的な頭の固さが一つの要因でもあると思います。狭くなればやり方も変えるような柔軟性を持てないと次の高校サッカーなどに進んだ時に順応出来ないだろうし、そうなった時に『ファルコが良かった、ここは合わない』みたいな言い訳だけはしてほしくない。このファルコは生涯サッカーをテーマにやっているんだから、今がサッカーのピークでは困るのです(%痛い男%)(%涙%) ここで燃え尽きるのではなく、ここが出発ぐらいの気持ちで、頭を柔らかくしてほしいと思います!!考えるという事は良いプレーをしようと努力する事です!!みんなでそういう選手になるように努力をしましょう(%笑う男%)