今日はナイターでエリート塾の日でした。ファルコの練習も同時に行なっているので金曜日はグランドに60名以上の選手が集まる賑わいになっています(%笑う男%)(%音符2%) 今日は2,3年生を今日が誕生日の市位監督に任せ(おめでとうございます(%笑う男%)(%音符2%) 4○歳になられました)、自分はエリートの小学生と中学1年生を一緒に見るようにしました(%ニヤ男%)
一緒に見たのは理由もあって、1年生も一歩進んでいく為に今考える時でもあり、誰かに何かを頼る(依存する)という状況を打破したいのもあって、その為には一人一人が考えとアイデアを持っていく事が必要だし、エリート塾の子に関して言うと『何を得る為にここに来ているのか?』を緊張感もある程度持ってもらいたいのもあって1年生と合同でやるようにしました(%笑う男%)
狙いもしっかりとハマった事もあり、エリート生はかなり緊張していましたが、そんな中でも自分を出せるようにならないと自分を変える事は出来ませんし、大きな夢を持っているみんなだからこそ『がんばらないといけない環境』を作りたいと思います(%笑う男%)

メニューのほうは、大まかに作陽高校で得た鬼ごっこメニューを自分なりに応用したものでやりました(%笑う男%) 設定なルール、条件を少し変える事によって幅広い年代に使える事が分かったので、うまく利用していこうと思っています(%笑う男%)(%星%)
まずは1対5の鬼ごっこから2対5に変化させたりしましたが、やはり最初のみんなは『鬼からただ逃げる』事しか頭になく、駆け引きとかそういうものが一切発生しませんでした(%ショボ男%)(%涙%) なので途中にヒントを与えながら『必ずこうしなさい』ではなく、どうしてほうが良いだろうか?と声を掛けました。その言葉から自分なりに考える子、その言葉を聞いているようで聞いていない子などがハッキリと見てとれました。一緒にグループ内にいればそれで良いとしか思っていない子もかなり多いし、そういう意識では自分の中に何も残らないという事です。

サッカーと同じ全ての条件が揃っているこの鬼ごっこの中で、『なるほど!』と思う動き、プレーをする選手も中にはいました(%笑う男%)(%星%) そういう選手は試合の中でも気配りが出来るし、チームや仲間の為に動けている子なのです。逆に自分が逃げる事しか考えない、もしくは精一杯の子は試合でも自分の事しか考えないプレーをするものです・・・。ここを変えていかないと上のレベルには上がれないと考えているし、その為の第一段階としてこの方法はきっかけになると思いました。
考えている子はアクションに出るし、自分からアクションを起こした子は自分で原因を見つけます。だけど、守りに入ってしまう子はどうしても淡々とやってしまうから得るものもありません。。。普通に鬼ごっこをやって鬼から逃げて・・・ってそんなのサッカーに有効な能力は身に付きません(%痛い男%) サッカーにきちんとリンクさせていくように逃げながら考える、考えながら動く、意図のある動きをする、事が良くなっていく方法です(%ニコ男%)

エリート生には途中で話をしたけど、
『自己責任が全く果たせていない』という事を強く言いました(%怒る男%)
ミスをしました・・・・『ごめん。』と言えば済むと思っているのです(%痛い男%) そうではなく、ミスをしたらどうしないといけないのか?ごめんで済むと思っている子はそれだけ行動全てにおいて『軽率』なのです。いけない事も含めてやってしまった後から『ごめん』と言えば良いと思っているぐらいでしょう・・・。そうではなく、『ごめんと思うのならどうしようか?』という部分を変えていく事がまずは大事!!自分がミスしたと思えば取り返しに行く。自分のミスから失点したのなら得点を奪いに行く努力をする。人のせいにするのではなく、自分からアクションを起こす!こういう点が当たり前に出来るまでやっていかないといけないと痛感しました(%笑う男%) これはコーチの中で『悪い所探し』をしているのではなく『伸びしろ探し』をしている訳です(%笑う男%) ちょっとした事でも変える事で大きな変化になる子はたくさんいるし、そうなるようにいろんな方法から気付かせていこうと思っているのです(%笑う男%) まだエリート生はサッカーに対して『本気』ではないので、自分から本気で好きだからがんばる!という気持ちになるまで我慢して待ちたいと思います(%ニヤ男%)

1年生のほうは、『何もしていない選手』がいる事が課題です。何も関わらずにチャンスになるのを待つとか、ピンチが終わるのを待つとか、そういう選手がまだまだたくさんいるのです(%ショック男%) 4対4のスモールゲームでさえ、関われていない選手がいる事と、ポジションを『空ける』動きをする選手がいない事で攻撃が単調になってしまう事を改善点にしていきたいと思います(%ニヤ男%)
大きな動きを味方の為に出来る選手がいればまずは良くなります!!そして、その空いたスペースに気付いてそのスペースを使える選手が出てくればさらに良くなります。そして、みんなでそのスペースを埋めたり、使ったり出来る事が出来ればチームとして、組織として戦えるようになるという事です(%笑う男%) 今のファルコは各自が『持ち場』を一生懸命やっているだけで持ち場以外の場所への気配りが全くありません(%ニヤ男%)(%涙%) そこを改善していく為のこれからの時間とし、みんなが『連動』という言葉をグランドで表現出来るようになればきっとチームはワンランク上にいけるでしょう(%笑う男%)(%音符2%)
まずはこの連動という言葉をイメージ出来るようになる事、そしてみんなで考えて体現していきましょう!!(%笑う男%)(%音符2%)
エリート生も、1年生も同じです!サッカーをやる以上は、『自分で考え、自分で行動する。そして、そこで起きた事の責任を自分で受け止める』事から始める事。人のせいにしたりするのは一番弱い人間のやる事です。自分で受け止める人間が人との協力を可能にするはずですから、まずは自分自身を成長させていくようにこの夏をがんばりましょう!!(%笑う男%)(%音符2%)
