昨日はナイター練習でした(%笑う男%) 昨日はスタッフは自分だけだったので紅白戦を行なったのですが、チームはトップリーグのメンバーを軸にしたメンバー対控えだったメンバー、1年生は1年生同士でポジションで半分に分けてやるようにしました。特に2,3年生は北播大会に向けてチームとして底上げしていかないといけないし、競争をしながら進んでいきたいと思っています。その為にもトップリーグに出ていないメンバーの競争心やアピールする気持ち、プレーがどうしても必要となります(%ニヤ男%) そのメッセージを込めて試合をしてもらうようにしました。
1年生も今週の日曜日にルーキーリーグが入ったので勝負をしてもらっています。前の但馬での試合で、勝てなかった試合が続いた中で一つ光明を見出せた事もあり、みんなの表情も明るくなってきましたし、取り組みの姿勢も前向きになってきました(%笑う男%)(%音符2%)
そんな中でトップリーグでの試合で右手を骨折してしまった祥太くん・・・。チームにとって大きな痛手となりますが、みんなで踏ん張るしかないこの状況を一人一人の意識で支えてほしいと思います(%怒る男%)

2,3年生は前の試合の流れをそのまま持続している感じで、攻撃もスムーズにボールを動かす事が出来ていました。この日の昼間にトレセンリーグで試合を終えたばかりの下多くんもチーム練習に合流してくれて、疲れを見せずにがんばってくれていました!トレセンでは一つ上の学年の試合を経験した事もあって、プレーには落ち着きがさらに見えていたし余裕すらうかがえる安定したプレーでした(%笑う男%)(%音符2%)
攻撃も左の寛人くんの攻撃力が非常にインパクトがあり、多彩な攻撃を演出してくれました(%ニヤ男%) 中盤も河崎くん、市位くんがボールを積極的に動かし、梅田くんは少ないタッチで攻撃にアクセントを加えると、その流れは非常にスムーズに進みました。さらにコーナーキックというセットプレーからも中島くんの良いキックから4得点生まれるなど、精度は増していると思います(%笑う男%) トップリーグの先制点もコーナーキックからだったので、チームとしての武器になってきていると思います!

前の試合で各自が得た自信は大きかったと思うし、引き分けでもダメというプレッシャーの中で戦ったみんなは精神的にも少し成長したのかな〜と感じました(%笑う男%) という出ていたメンバーのほうは非常に良かったのですが、それに対する出ていなかったメンバーのテンションは低く、勝負する事への心構えみたいな部分から足りない選手が多かった。当然、試合をしていない事でモチベーションを維持するのは難しいとは思うのですが、だからこそ試合に出る為に自分をアピールするべき練習の時間でもうちょっとがんばってくれないと本当にただただやられるだけの時間が長かったですね(%ニヤ男%)(%涙%)
単純ですが、『自分がどうしたいのか?』『どうしてほしいのか?』がきちんと言えるのが出ているメンバーで、それが言えないのが出れていないメンバーという構図はものすごくハッキリしていると思います(%ショボ男%) 出たい、出たいと思う気持ちがあるのなら、自分を変える勇気を持たないと競争ラインにすら立てていないと見ていてコーチは思いました。

1年生のほうは、全体的に各自がしっかりと自分を出せるようにはなっているのですが、そうなってくると次に進んでほしいステップとして『どうしたほうが良いのか?』を考えて自分を出してほしいのです(%ニヤ男%)
例えば自分がドリブルが好きだから、という理由で何も考えずにドリブルばかりをする・・・。最初は自分の武器を出すという意味でその行動も評価はしたいと思っているけど、いざ試合になった時にそればかりで通用するでしょうか?って話です。自分が対戦する相手が『ドリブルしかしない』と分かっていれば止める可能性ってグンとアップしませんか?何をするのか分かっていれば当然ですよね(%ニヤ男%) サッカーは自由なスポーツで、何をしても良いからこそ相手は迷うし止められないものです。そういう状況を意図的に作れる選手こそが良い選手だし、武器は『勝負』する場面にとっておける選手が勝負を決める選手なのです。
『脳ある鷹は爪を隠す』ってやつですね(%ニヤ男%)(%王冠%)
武器は大事だけど、武器に頼るだけの選手になるのではなく『武器を有効に利用出来る選手』になってほしいですね(%ニコ男%)

ただ、自分としては1年生が各自前向きにサッカーが出来ているのは非常に良いと思えるし、成長している証だと思っています!!勝敗ではなく『育成』という事で考えているコーチとしては2,3年生に見せてもらった『ギリギリの戦いから得る成長』もあると実感したし、そういう経験もしながら1年生も伸ばしていきたいと思う。いつも安全な場所で成長させるのは難しいし、勝負というプレッシャーやミスをしたらいけない、というプレッシャーなどとも戦わせる事で大きくなっていくんだと感じる。
それぞれにこの夏休みの間に良くなっている部分は見えます(%笑う男%) コーチは毎回チェックしている『夏休み宿題終了チェックシート』にも、それぞれのがんばりの度合いは出ているし、2年生の太誠くんは早くも宿題終了という所に来ています(%ニヤ男%) やはり『やる時間がない』という言い訳をしている子はどれだけあってもやらないし、自分でやるしかないと思った子は同じ限られた時間の中でやってしまうものです(%笑う男%)
自分はどっちでしょうか???明らかに前者である『なかなか時間がないねん・・・』と言いながらゲームをする時間はある子が多くいるでしょう(%ニヤ男%) 時間は用意されるものではなく、自ら作るものですから(%笑う男%) そういう計画が出来るのも、サッカー選手としては優れた能力となっていくはずです。自分の空間、時間、スペースが作れる選手になる為にも、この夏休みを有効活用してください(%笑う男%)(%星%)
