考える事の原点!黒田庄スクール♪♪8月3日

今日は黒田庄スクールの日でした(%笑う男%) 暑い夏休みに入ってからずっと夕方は夕立がきそうな天気が続いていましたが、今日は夜もずっと快晴でした(%笑う男%)(%晴れ%) これもやはり『黒田庄パワー』なのでしょうか?(%ニヤ男%) スッキリ晴れた中で元気にスクールを行ないました!!

隔週で行なっているのもあって、毎回出会っていても久しぶりに感じるものです(%笑う男%) なので新鮮な気持ちもより一層持って行なう事が出来るし、毎回コーチなりにスクールを行いながら『今日学んだ点』を書き記すようにしています(%笑う男%) その書いたものを毎回眺めながらメニューも考えたりしています!!今日もみんなから何を教えてもらおうか?とコーチという立場ながら教わる楽しみを持って一日がんばりました(%笑う男%)

まずはラダーからのスタートです!!すごく姿勢も含めて良くなっているので、今日は一つ『足音をたてないようにしよう!』という事を言いました。足音をたてないコツは『膝』にあります(%ニヤ男%) 膝のクッションをうまく使う事で足音をなくせるのですが、その動きでかかとを浮かすいつもの動作を合わせるとかなり効果的な動きになります!!今日はそれをしっかりやってもらったのですが、みんな非常に上手にしていたし、中には顔の表情まで音をなくそうと必死にしているのが分かる子もいました(笑)

その次はアジリティ・クロスをしてからレベル4までのキャッチ練習をしました(%笑う男%)

『次回は一人一発勝負のテストをやるよ!』

と言っていた前回のコーチの言葉を覚えていた子も多く、自分で練習をしてきた子も多くいました!!そしてその言葉通りに今日は5分間の練習の後に一人一回のテストをしました(%笑う男%) 各レベル3回連続の成功でクリアなのでレベル4までは12連続成功で完全制覇となります。その12回を目指してがんばってもらいました!!一人一回のテスト、しかもみんなの前でやるという事でかなり緊張もしていたみんなでしたが、そういう緊張感の中でも『当たり前に出来る』事を増やしていく事が自身の絶対的な自信となるので、繰り返しやっていくつもりです(%笑う男%)

練習やったら出来たのに・・・・という言葉はたくさん聞きましたが、それは本当の実力とは言えません。実力はある。と言うべきか、力はあっても本番では出せない・・・ではもったいないので、本番にこそ力を発揮出来る人間になってほしいと思います!!

今日は最高記録は3年生の藤本 伊吹くんの『10連続』でした(%笑う男%)(%音符2%) 9回の子はたくさんいましたし、この9回から10回への壁は大きなものとなるはずです!!10回は必ず『ボールを見る感覚』がないと出来ない課題となっているので、自分で気付いて出来るみんなを信じて待ちたいと思います(%笑う男%)

その次はテニスボールでのリフティングをしました(%笑う男%) まだまだ1回や2回の子がたくさんいますが、この回数が『何回やっても出来る回数』として残っていくようにしてほしいと思います!!何度も練習をやっていると、たまに回数が増える場合もありますが、子供にとってそれはすごくうれしい事でしょう(%ニヤ男%) だけど、コーチとしてはそういう突発的な回数ではなく何度やっても出来る当たり前の回数を増やしてほしいのです(%笑う男%)(%音符1%) 例えば挨拶一つにしても、すごく元気で大きな声の時があるのに、ほとんど聞こえないような小さな時もある・・・では『その子の基準』は見えません(%痛い男%) 本当にその子がその子らしいと言える基準を持てるように、当たり前に出来る回数を増やしてほしいと思います!!

テニスボールでやってもらった後にすぐに3分間のフリーの測定をしましたが、みんなの集中力はすごく上がっているし、3分間誰もしゃべらずに黙々とがんばってくれました(%笑う男%)(%音符2%) 回数が増えるのは個人の自信となるでしょうが、コーチとしてはこういう全体の雰囲気の成果が何よりもうれしいです(%笑う男%)

今日更新した子を紹介します(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)

・まずは3年生の荻野 幹太くんが10回→11回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく大城戸 康介くんが28回→39回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%) 康介くんはコーチが見た最近の中でもものすごい変化を見せている一人で、自分なりのコツを完全に掴んだ様子です(%ニコ男%) これから大躍進を見せる可能性は『大』です(%ニヤ男%)(%王冠%)
・最後に2年生の亀尾 依吹くんが8回→11回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

となりました!!自分で見つけたポイントが確実なものとなれば回数はすぐに増えるし、安定してきます!練習とは、ただ時間を長くするのではなくそういう自分で何かを見つけるとか、考える為にやるものだとコーチは思います(%笑う男%)

その集中力を持ったまま今度は前に進むリフティングをしました(%笑う男%)

ここでもがんばっている子の成果は非常に出てきているし、久しぶりに記録の測定をしてもらったのですが成果はかなり出ていました(%笑う男%)(%音符2%)

記録を更新したのは、4年生の村上 晶ちゃんが10m→23mに(%笑う女%)(%星%)、3年生の藤本 伊吹くんが5m→8mに(%笑う男%)(%星%)、同じく岡野 晃治くんが7m→9mに(%笑う男%)(%星%)、同じく大城戸 康介くんが7m→12mに(%笑う男%)(%星%)、そして村上 元基くんが55m→60m(%笑う男%)(%星%)と、もうサッカーコートの縦の長い距離をほとんどリフティングで行ける記録を出してくれました(%ショック男%)(%笑う男%)(%星%) 小さな体の中にものすごい集中力があるものだと感心させられます(%笑う男%)(%星%)

今日はこのメンバーが記録を更新しましたが、記録どうこうではなくタッチがうまくなってきた、という子が確実に増えているのでこの調子でがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)(%音符1%)(%星%)

最後は2チームでのゲームをしました。最大3人までが入るゲームで、ゴールは2つありました。コートの設定も横に広くしたので、一人でゴールを2つ同時に守るのは不可能な設定でした(%ニヤ男%)(ここが考えてほしい狙いでもありました)

最初は仲間との協力で2つゴールの意図を考えてプレーをしてほしかったのですが、なかなか子供達は目の前のボールとゴールに必死で2つある意味を考える余裕がなかったようです(%ニヤ男%)(%涙%) そんな中でも藤本 伊吹くんや松原 由樹くんなどはその設定を利用したアイデアやプレーをやってくれていたし、そこを誉める事によってみんなも気付いてどうすれば良いのか?を考えてくれるようになりました(%ニヤ男%)(%王冠%) 試合で2つのゴールがあるなんて事はありえないのですが、2つあると有利なんだ、という事を考えて利用すれば試合の中でも『パスもドリブルもあるんだ』という事で生かせるはずです(%笑う男%)

要するに、『相手を惑わせる動き』をしてほしかったのですが味方との事にも意識しすぎているのか?と思い、最後に全員1対1でやってもらうとかなり多くの子がそこに意識をしてくれました!!(%笑う男%)(%音符2%) 1年生や2,3年生という低学年であっても、『こうしたほうがいいねんで』などのアドバイスを一切せずにそこまでやってくれた事にはコーチとして鳥肌が立つぐらいでした(笑)

子供の可能性を『これぐらいしか無理だろうな・・・』と線を引いているのは実は自分達大人なのかも知れない・・・と教えられた今日の最大の収穫でした(%笑う男%)(%星%)

この経験を生かしてこれからもいろんな事にチャレンジさせる場を与えていきたいな、と思います(%笑う男%)(%音符1%)(%星%)