今日も朝から2,3年生は試合に行きまして、残りの1年生で練習を行ないました(%笑う男%) 昨日も取り組んでいた守備の組織についての練習を改めて行ないました(%笑う男%) とは言っても形だけを作るという事ではなく、守備をやっているみんなで『こうして奪おう』という意図を合わせてほしいという事です。組織とは、同じ狙いを持ったグループの事だと思うし、それがバラバラだと組織ではなくただの『団体』だと思います。だから今の1年生をただの団体ではなく、組織にしてい為にも各自に一歩を越えてもらいたいと思っています(%笑う男%)(%星%)
まずは朝一なのでしっかりと体を起こしてもらいました(%笑う男%)

アップではリフティングも久しぶりにやってもらい、ワンタッチの精度などを意識してもらったのですが回数に変化はあまり見られなかったけど、確実にパス一つのこだわりみたいな成長は見えました(%笑う男%)(%王冠%) それが成功するのが一番ですが、今はそういう変化を少しでも見えたらいいと思うし、楽しみたいと思います(%笑う男%)(%音符1%)
パスとは相手を思いやる気持ちも一緒に届けるものだし、それが分かってくる事でパス回しが試合の中でも出来るようになります。キックがうまくなるのではなく、相手がどうしてほしいか?を理解する事が大事になると思います(%笑う男%) それを一人一人が悟ってくれるようになれば、きっと良くなるでしょう(%笑う男%)

その後は少し1対1をしましたが、ここでの意図は『どうすれば有利になるのか?不利になるのか?』を理解してほしいという事でした(%笑う男%)
ゴールは2つある設定だったので、まず攻撃側としてはどこへ運ぶ事が有利になるのかを考えてほしかったし、守備側は反対にどこへ運ばれると不利になるのか?を考えてもらう事が大きなテーマでした(%笑う男%) 少しやっていくうちにそのポイントを見つけた子もいたし、そうやって『相手を惑わす術』を知った選手は、試合の中でもパスをするのか?シュートをするのか?ドリブルをするのか?という選択肢を持って相手を惑わす事が出来るという事です(%笑う男%) ここでは『相手をひっかける』という事がどういう意味か?をわかってくれれば良かったし、多くの子が理解はしたと思います(%笑う男%)

その事を踏まえて、最後の7対8のハーフコートの試合をする前に説明をしました(%笑う男%) 守備側を少しでも楽に、そして効率的に奪う為にはどこへボールを追い込むのか?という事。その事をみんなで理解してやるように説明しました。一人でも思いが欠けてしまうと、一気にそこが穴になってしまうのが戦術でもあります(%痛い男%) こういう事をやっていくようになると頭が休む選手は試合に出る機会を失っていくという事も起こります・・・。ですが、それは1年生みんなに伝えている事だし、みんなが自分達で決めた『覚悟』でもあるので、その覚悟をコーチとしては受け止めて勝利の為、強くなる為のサポートを全力でやっていこうと思っています!!出来る、出来ないのレベルの話ではなく『どうすれば良いか?』を各自が各自なりに考えるという事が大事になってくると思います(%ニヤ男%)

まだまだ一人一人の勝手な思いで守備をしている場面もあったし、そうなる事でチームの組織に穴を空けているという事を理解しながら、みんなでストップさせる事も大事だし、みんなで狙いを合わせて奪う事が出来れば、一気に強くなるのです(%笑う男%) この一歩を踏み出そうとしている今、大半の子は『やらされている状態』となっていますが、そうする事で自分達が強くなるというプラスの意識を持たない限りは何をやっても成果にはつながらないでしょう(%痛い男%) 人に呼ばれたからパスをする、人に言われたから動く・・・こんな意識ではサッカーをやるという最低限の責任も果たせていないという事を、強く実感してもらいたい(%痛い男%)
小学生からようやくみんなは中学生らしくなってきました。でも、今度はクラブチームらしくなってもらわないといけない。その差は何だろうか?どうしてクラブチームでサッカーをやっているのか?というみんなの中にその答えはあるはずです!もうちょっと各自が精神的に成長してくれないと次のステップへの移行は難しいかと思います。サッカーに対してはもっと真剣に、もっと本気に、誰にも譲れないぐらいの気持ちになってほしいと思います。やらされるサッカーではなく、自らやるサッカーを早く自分のものにしてほしいです(%ニヤ男%)
