ルーキーリーグ 第3節!!8月7日

今日は朝から淡路の佐野運動公園に向かいました(%笑う男%)(%音符2%)

今日は朝から快晴であり、猛暑になりました(%痛い男%)(%晴れ%) なので相当の暑さな上に試合は14時キックオフで、13時からの活動だったのでその暑さはまさしく一番厳しいものでした(%笑う男%)(%晴れ%) それでも芝生の素晴らしい環境の中での試合という事もあって、テンションは高くみんな元気でした(%笑う男%)(%星%) 

今日の相手はパスィーノ伊丹さんで、最近1年生が試合をする相手はだいたい学年40以上いるチームばかりで本当にチーム内の競争から激しいチームばかりです(%笑う男%) そういうチームと出来る事で自分達に足りないものを気付かせてもらう事は大事だし、何が武器として通用するのか?が楽しみでした(%笑う男%)(%音符2%)

アップの前には今日の試合をするにあたっての確認を少しだけしてから元気にスタートしました(%笑う男%)

全く日が雲に隠れるような様子もなく、終始恐ろしいぐらいの暑さでしたが、カラッとしていたので夏らしい気持ちの良い暑さでもありました(%笑う男%) ただ、人工芝だったので下に敷いてあるゴムの影響で、非常に暑さが厳しいのは選手が一番感じたと思います(%ニヤ男%)

アップではグランドの環境が良いので、ロングキックなどのパスを中心にやり、残りは1対1でしっかりと奪うという事をテーマにやりました(%笑う男%)(%音符2%)

今日の試合は1対1の局面でがんばるというテーマよりも『チームで同じ狙いで守備をする』事でした。みんなで『今のは仕方ないね』と思えるような失点になるように、誰か一人のせいになるような失点をしないように狙いを一つにしよう!という事で今週も一週間取り組んできた課題でもありました。それが実際にどれだけ試合の中で出来るのか?コーチ自身も楽しみでした(%ニヤ男%)(%音符1%)

今日は少しポジションを変更し、いつもはボランチをしてもらっていた安藤くんをセンターに下げました。そうする事で奪い所をセンターにしたいのと、井上くんと2人でのカバー能力もあるので、チームとしてサイドに追い込みながらサイドのカバーもしてもらうのが狙いでした(%笑う男%)(%音符2%) チームとしてやろうという事で伝えたのは『全員が前向きに守備が出来る時にがんばろう!』という事でした。試合の流れが悪い時というのは、後ろ向きに追いかけさせられている状態なので、そうならないように前向きに守備が出来る状況を自分で作ろうという事でテーマを持って入ってもらいました。

序盤はサイドハーフが少し消極的で自分の裏にやられたら嫌、怖いという気持ちが強すぎて自ら下がっていくシーンが多かった。自分が嫌なら相手も嫌なんだし、自分達が逆にそれを仕掛ける勇気がもうちょっと欲しかったですね(%ニヤ男%)(%涙%) そういう気持ちの引いた部分がプレーにも出ていて、相手のパス回しに追いかけさせられるシーンが多かったのですが、最終ラインで4人の守備がどうにか体を張って耐えてくれました(%ニコ男%)(%涙%)

それでも耐えているとチャンスも出てきて、少ない中でしたが右サイドへうまく展開をし、そこからの流れで崩した創史くんがキーパーも冷静にかわして決めるという先制点を挙げるなど、良い時間帯に決めてくれました(%笑う男%)

そこで自分達はやれる!!って自信も出たと思うし、中盤の動きも活性化した事で非常に運動量は上がりました・・・。でも、その上がった運動量が『無駄』に消費してしまった事が後半に響きましたね(%ニヤ男%)(%涙%) その『無駄』とは、自分がそこまで行かなくても味方に『その子のマーク頼む』と渡せば良いのですが(サッカーで言う受け渡しというプレーです)、それをせずに真面目なみんなは自分のマークが動けばそれにひたすら付いてしまう事で、当然攻撃に自由に動く相手と、それに合わせて付いていく自分達とでは体力消耗の差は明らかで、しかも前半のうちに2失点した事でハーフタイムにはみんなの表情はかなりきつそうでした(%痛い男%)

それでも、相手のサッカーも分かってきた後半は運動量の落ちた中盤を後ろで我慢していた安藤くん、井上くんに変更すると一気に中盤で激しく奪えるようになり、展開が早くチャンスもかなり増えました(%笑う男%) 残念ながらそのチャンスに決められずに、逆にリスクを負って攻撃に出た裏を突かれ、後半の後半に2失点し、1−4の敗戦となりました(%ショボ男%) コーチも当然悔しかったですが、みんなのやろうとした姿勢は十分に理解出来たし、『前向きに奪う』シーンも多かったのは収穫です!各自に狙いの意図が出てきたし、そのおかげでチャンスも増えた事は今日の大きな成果でした(%笑う男%)(%音符2%)

そのまま練習試合も1試合してもらえたので、出ていない選手も全員がフルで出場してもらい、自分には何が足りないのか?何をしないといけないのか?を十分に感じてもらえたはずです。やらないといけない事をしなければ圧倒的な差となって出てくる事は審判をしながらみんなに問いかけた事で分かったと思う。一つ声を出して狙いを持たせるだけでも全然変わってくるという事が少しは分かったように思う。正直、ルーキーリーグに出た選手と出れていない選手の差はかなり大きくなっていますが、それは各自の覚悟によって埋まるものです。コーチは周りがどれだけ言っても自分が悔しいとか、勝ちたいとか、負けたくないとか思わない限りはどうしようもありませんからね(%ニヤ男%)

チャンスは常にあるし、与え続ける中でどのように自分の殻を破ってくれるのか?を楽しみにしています!みんな前向きな気持ちでやれば前向きな成果が残るのです。しんどいとか、暑いとか、何もしなくても感じるこの時期に、その事にしか意識がいかないような状態では何をやっても成果なんてありえません。そういう中でやっているサッカーをどのように考えるのか?がみんなの今の中学生年代には必要なのです(%笑う男%)(%音符1%) 試合に出る為にがんばれ!!ではなく、『自分が楽しいと感じる為にがんばろう!』という事です(%笑う男%)

後ろ向きな気持ちでは、反省しか残りません。前向きな気持ちがあれば失敗も成功へのチャレンジとなるのです!!自分の成果とチームの為を思う気持ちを持ってプレーをしていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)

暑い、しんどいこの夏こそ、大きな変化をするチャンスですよ(%ニヤ男%)(%王冠%)